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英語のstill・yet・alreadyの違いと使い分け完全ガイド

最終更新日: 2026年3月2日

英語における still・yet・already の違い - Banner

英語を勉強していると、still、yet、alreadyという3つの副詞の使い分けに悩むことってありませんか?どれも日本語では「まだ」や「もう」と訳されることが多いのですが、実は使う場面が全く違います。今回は、これらの違いを例文とともに詳しく解説していきます。

still、yet、alreadyの基本イメージ

まず、この3つの副詞が持つ基本的な意味とイメージを理解しましょう。

stillは「まだ継続している」というイメージです。過去から現在まで状態や動作が続いていることを表します。日本語の「まだ〜している」に相当することが多いですね。

yetは「まだ〜していない」という意味で、期待していたことがまだ起こっていない状況を表現します。否定文や疑問文で使われることがほとんどです。

alreadyは「もうすでに」という意味で、予想よりも早く何かが完了したときに使います。驚きやちょっとした意外性を含むことも多い表現です。

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stillの使い方と意味

stillは肯定文で使われ、動作や状態が継続していることを強調します。文中での位置は、be動詞の後ろ、または一般動詞の前です。

例文を見てみましょう。

  • I still live in Tokyo.(私はまだ東京に住んでいます)
  • She is still working.(彼女はまだ働いています)
  • Do you still play tennis?(あなたはまだテニスをしていますか?)

stillは疑問文でも使えますが、この場合は「まだ〜しているの?」という継続を確認するニュアンスになります。ネイティブが使うstillには、「予想に反してまだ続いている」という驚きの気持ちが込められることもあります。

yetの使い方と意味

yetは否定文と疑問文で使われる副詞です。文末に置かれることがほとんどで、「まだ〜していない」「もう〜しましたか?」という意味を表します。

否定文での例文です。

  • I haven't finished my homework yet.(私はまだ宿題を終えていません)
  • He hasn't arrived yet.(彼はまだ到着していません)

疑問文では、完了を期待しながら尋ねるニュアンスになります。

  • Have you eaten lunch yet?(もうお昼ご飯を食べましたか?)
  • Has the meeting started yet?(会議はもう始まりましたか?)

yetは現在完了形(have + 過去分詞)と一緒に使われることが非常に多いのもポイントです。

alreadyの使い方と意味

alreadyは「すでに」「もう」という意味で、予想よりも早く何かが完了したことを表現します。肯定文と疑問文で使われ、be動詞の後ろか一般動詞の前に置かれます。

肯定文での例文です。

  • I have already finished my work.(私はもう仕事を終えました)
  • She already knows the answer.(彼女はすでに答えを知っています)

疑問文で使うと、「もう〜したの?」という驚きのニュアンスが加わります。

  • Have you already finished?(もう終わったの?)
  • Did he already leave?(彼はもう出発したの?)

alreadyには「予想以上に早い」という意外性が含まれることが多いので、会話では驚きを表現するときによく使われます。

英語で「まだ」はstillとyetのどちらを使う?

日本語の「まだ」を英語にするとき、stillとyetのどちらを使うか迷いますよね。この使い分けは文の形で決まります。

肯定文で「まだ〜している」と言いたいときはstillを使います。

  • I'm still studying.(まだ勉強しています)

否定文で「まだ〜していない」と言いたいときはyetを使います。

  • I haven't studied yet.(まだ勉強していません)

つまり、文が肯定か否定かで使う副詞が変わるわけです。stillは継続、yetは未完了という基本イメージを覚えておくと間違えにくくなります。

alreadyとyetはどう使い分けます?

alreadyとyetの違いは、完了しているかどうかです。

alreadyは何かがすでに完了したときに使います。

  • I've already eaten.(もう食べました)

yetは疑問文で「もう完了したか」を尋ねるとき、または否定文で「まだ完了していない」と言うときに使います。

  • Have you eaten yet?(もう食べましたか?)
  • I haven't eaten yet.(まだ食べていません)

同じ疑問文でも、alreadyを使うと「もう食べたの?(早いね)」という驚きのニュアンスになり、yetを使うと単純に完了を確認する質問になります。

stillとyetの違いを整理

stillとyetの違いをまとめると次のようになります。

still

  • 肯定文で使う
  • 継続を表す
  • 「まだ〜している」
  • 動詞の前(be動詞の後)に置く

yet

  • 否定文と疑問文で使う
  • 未完了を表す
  • 「まだ〜していない」「もう〜したか」
  • 文末に置く

この2つは日本語訳が似ていても、使える文の形が全く違うので注意が必要です。

3つの副詞の位置と文法のポイント

文中での位置も使い分けの重要なポイントです。

stillは文中に置かれます。be動詞の後ろ、または一般動詞の前です。

  • She is still here.
  • I still remember.

yetは文末に置かれることがほとんどです。

  • I haven't decided yet.
  • Has he called yet?

alreadyは文中(動詞の前やbe動詞の後)に置かれますが、強調したいときは文末にも置けます。

  • I have already left.
  • I have left already.(強調)

これらの位置のルールを守ると、自然な英語表現になります。

まとめ:3つの副詞を使いこなそう

still、yet、alreadyの違いを理解すれば、英語の会話や文章がぐっと自然になります。

stillは継続している状態を表し、肯定文で使います。yetは期待していることがまだ起こっていないときに否定文や疑問文で使います。alreadyは予想より早く完了したことを表現するときに使います。

この3つの副詞は日常会話で頻繁に使われるので、例文を声に出して練習してみてください。使い方に慣れれば、ネイティブスピーカーとの会話もスムーズになりますよ。

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