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イギリスETA観光ビザの申請方法を徹底解説|英国入国に必要な電子渡航認証ETAの手続き・注意点【2026年最新情報】

最終更新日: 2026年5月12日

ESTAの申請をしているイメージ

イギリスへの観光・短期滞在には、日本国籍者であってもETA(電子渡航認証、Electronic Travel Authorisation)の事前取得が必須です。

本記事では、「使える言語力」を育てる語学学習プラットフォーム「Migaku」が、イギリスETA(電子渡航認証)の申請方法や費用、注意点について、徹底解説します。

基礎を学んだ後は、ネイティブの動画で実際の使われ方をチェックするのが「英語脳」を作る一番の近道です。

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ETAとは何か、誰が必要か

ETAはイギリス政府(UK Home Office)が運用する電子渡航認証制度で、ビザ免除国の旅行者がイギリスに入国する前にオンラインで取得しておく必要があります。

日本国籍者へのETA義務化は2025年1月8日から開始されました。

ETAの対象となるのは、以下のような6か月以下の渡英です。

渡航目的

ETA必要可否

補足

観光・親族訪問
必要
最長6か月まで滞在可能
短期の商用(会議、商談など)
必要
会議・商談・短期出張などが対象
6か月以下の短期留学
必要
長期留学は別途ビザが必要
Creative Worker visa concession に基づく短期就労
必要
条件を満たす短期クリエイティブ業務
Permitted Paid Engagement(特定の有償業務)
必要
一定条件下での有償活動が対象
イギリスへの入国審査を伴う乗り継ぎ
必要
入国審査を通過するトランジットが対象

一方、2025年1月17日以降、イギリスの入国審査を通過しない「Airside(空港制限区域内のみの)」乗り継ぎについてはETAの取得が不要となりました。

ヒースローやガトウィックでターミナルを移動するなど、入国審査を通る乗り継ぎは引き続きETAが必要です。

なお、イギリス国籍またはアイルランド国籍を持つ人はETAを申請できません。

日本との重国籍者は、イギリスまたはアイルランド発行の有効なパスポートで渡航する必要があります👀

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2026年2月25日以降の搭乗ルール

英国政府は2026年2月25日(英国時間)から、ETAの取得をイギリス渡航の必須条件としました。

航空会社はETA未取得の旅客を搭乗させない措置を取っているため、出発当日に空港で搭乗拒否されないよう、航空券の予約後すぐに申請を済ませておくことが推奨されます。

ETAを取得していてもイギリスへの入国が確約されるわけではなく、到着時には引き続き入国審査を受ける必要があります。

10歳以上の日本国籍者は自動ゲート(eGate)の利用が可能ですが、10〜17歳は成人同伴が必要です⚠️

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ETA申請の費用と2026年4月の値上げ

ETA申請料は導入以来、段階的に引き上げられてきました。

時期

申請料

2023年10月(導入時)
10ポンド
2025年4月〜
16ポンド
2026年4月8日午前9時(英国時間)〜
20ポンド

2026年4月8日施行の根拠法令は「The Immigration, Nationality and Passports (Fees) (Amendment) Regulations 2026」で、英国内務省が2026年3月18日に新料金表を公表しています。

2026年5月時点の在英国日本国大使館の案内ページでは表示が16ポンドのままになっていますが、民間情報サイトでは20ポンドへの引き上げが報じられています。

実際に決済する金額は、申請の瞬間にGOV.UK公式ページで表示される額が正となるため、必ず公式画面で確認してください。

申請料は支払い後の返金不可です。

誤入力で再申請が必要になった場合も返金されないので、入力内容は送信前に丁寧に確認しましょう💡

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ETAの有効期間と再申請のタイミング

ETAの有効期間は2年間、またはパスポートの有効期限まで(いずれか早い方)です。

有効期間中であれば、イギリスへの入国回数に制限はありません。

1回の滞在は最長6か月までです。

注意したいのは、パスポートを更新・再取得した場合は再申請が必要になる点です。

ETAはパスポート情報と紐付いて発行されるため、新しいパスポートにした時点で従来のETAは無効になります。

パスポートの残存期間が短い人は、申請のタイミングを慎重に選ぶ必要があります⚠️

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申請に必要なもの

申請前に以下を手元に用意してください。

  • 有効な日本国旅券(パスポート)本体
  • 受信可能なメールアドレス
  • 支払い手段(クレジットカード、デビットカード、Google Pay、Apple Pay)
  • 顔写真の撮影が可能なスマートフォンまたはデジタルカメラ
  • パスポートの生体認証ページを撮影できる環境

途中で長時間(約20〜25分)操作を止めるとタイムアウトしてセッションが切れる場合があるため、パスポートやカード、端末をすべて手元に揃えてから一気に手続きを完了させるのが鉄則です🔥

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申請の手順

公式の申請窓口は次の2つです。

スマートフォンの公式アプリは、パスポートのICチップ読み取りや顔写真撮影がスムーズに進むため、初めての方にはアプリ経由の申請が向いています。

家族分をまとめて申請する代理申請もアプリで可能ですが、渡航者一人ひとりについて本人の旅券スキャンと顔写真が必要です。

大まかな申請フローは以下の通りです。

  1. 公式アプリまたはウェブサイトを開く
  2. メールアドレスを登録し、認証コードでログイン
  3. パスポートのICチップをスマートフォンで読み取り、またはパスポートの生体認証ページを撮影
  4. 自分の顔写真を撮影(メガネ・帽子なし、無背景)
  5. 氏名、生年月日、住所、職業、犯罪歴の有無などの質問に回答
  6. 入力内容を確認し、申請料を決済
  7. 確認メールの受信を確認

審査期間は英国基準で3営業日以内、通常は1日以内に申請時のメールアドレスへ結果が通知されます。

承認メールには16桁のETA参照番号が記載されます。

番号は搭乗時や入国審査時に確認される可能性があるため、メールはスクリーンショットを取り、印刷したコピーも携行しておくと安心です😊

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観光以外のビザ料金(2026年4月8日改定)

6か月を超える滞在や就労、留学にはETAではなく該当するビザの取得が必要です。

2026年4月8日からの主な改定額は以下の通りです。

ビザ種別

改定前

改定後

短期訪問ビザ(最長6か月)
127ポンド
135ポンド
長期訪問ビザ(2年)
848ポンド
903ポンド
長期訪問ビザ(5年)
1,059ポンド
1,128ポンド
Skilled Worker(3年以下、国外申請)
769ポンド
819ポンド
Skilled Worker(3年超、国外申請)
1,519ポンド
1,618ポンド
学生ビザ
524ポンド
558ポンド
永住権(ILR)
1,938ポンド
2,064ポンド

また、6か月を超えるビザには移民医療サーチャージ(IHS)が課されます。

2025年時点で年額1,035ポンドです。

2026年4月以降の改定有無は、GOV.UKの「Home Office immigration and nationality fees」ページで必ず最新額をご確認ください📌

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よくある落とし穴

申請時に見落とされがちな点を整理しておきます。

  • パスポートの更新予定があるのに先にETAを申請してしまい、新パスポートで再申請する羽目になる
  • 申請画面のタイムアウト(20分)に気付かず、入力途中で消える
  • 顔写真がガイドラインに合わず(影、メガネ、表情)差し戻しになる
  • 公式サイトを名乗る非公式の有料代行サイトで申請してしまい、追加手数料を払わされる
  • 入国時の滞在予定(宿泊先住所、復路便)の情報を準備しておらず、入国審査で説明に時間がかかる
  • Airside乗り継ぎだと思い込んでいたが、実際は入国審査を通る乗り継ぎでETAが必要だった

非公式サイトの利用は最大の注意点です。

「ETA申請代行」を謳うサイトの多くは、公式申請料に上乗せした手数料を請求します。

手続き自体はスマートフォンで20分程度で完了するため、必ず GOV.UK か公式アプリから直接申請してください⚠️

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FAQ

Q. 申請から承認まで最短でどれくらい?

A. 通常は申請後1日以内、最長で3営業日以内に結果が届きます。

出発の少なくとも数日前、できれば航空券手配と同時に申請するのが安全です。

Q. 子供の分も申請が必要?

A. 必要です。

乳幼児を含む全年齢が対象で、保護者がアプリから代理申請できます。

一人ずつ旅券スキャンと顔写真の撮影が必要です。

Q. ETAがあれば必ずイギリスに入れる?

A. いいえ。

到着時の入国審査で滞在目的、宿泊先、復路便などを確認され、最終的な入国可否は審査官が判断します。

Q. パスポートを更新したらどうなる?

A. 旧パスポートに紐付くETAは無効になります。

新パスポートで再申請が必要で、料金も新たに発生します。

Q. アイルランド経由でイギリスに入国する場合は?

A. アイルランドから陸路(北アイルランド経由)で入国する場合は現時点でETA不要となる特例がありますが、空路で移動する場合や、旅程の変更リスクを考慮すると、日本から渡航する際は一律で事前にETAを取得しておくのが最も確実です。

最新の取扱いは GOV.UK で確認してください。

Q. ETAで働ける?

A. 原則として就労はできません。

短期商用(会議、商談)や Permitted Paid Engagement の範囲を超える業務には、Skilled Worker ビザなど別途のビザが必要です。

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ちなみに、この記事で紹介したイギリスETA(電子渡航認証)の申請や渡英に必須の英語表現をコンテンツで確認したい方には、Migakuの動画学習機能がおすすめです。

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