ニュージーランド観光のNZeTA申請方法を徹底解説|電子渡航認証の最新情報・費用・入国準備まとめ
最終更新日: 2026年5月18日

日本のパスポートで観光・商用目的でニュージーランドに渡航する場合、入国前にNZeTA(New Zealand Electronic Travel Authority)の取得が義務付けられています。
本記事では、「使える言語力」を育てる語学学習プラットフォーム「Migaku」が、ニュージーランドのNZeTA申請方法や費用、注意点について、徹底解説します。
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NZeTAとは何か、誰が必要か
NZeTAは、ビザ免除国のパスポート所持者がニュージーランドに短期渡航する際に取得する電子渡航認証です。
米国のESTAやイギリスのETAに相当する仕組みで、日本国籍保持者は観光・商用目的の渡航で必須となります。
対象となる主なケースは以下の通りです。
- 観光、家族・友人訪問、短期商用目的での入国
- 1回の渡航につき最長3ヶ月の滞在(12ヶ月間で合計6ヶ月まで)
- ニュージーランドを経由してオーストラリア以外の国に乗り継ぐ場合(トランジットでも必要)
- 1コースあたり3ヶ月以内の短期就学(就労は不可)
一方、オーストラリア国籍保持者はNZeTAの取得が不要です。
また、ニュージーランドのビザを既に保有している人もNZeTAは不要となります。
NZeTAは家族単位ではなく個人ごとの取得が必要です。
乳幼児であっても1人ずつ申請しなければなりません 👀
申請に必要なもの(チェックリスト)
申請を始める前に、以下を手元に揃えておきましょう。
項目 | 内容 |
|---|---|
パスポート | 滞在期間をカバーし、出国予定日から3ヶ月以上の残存有効期間が推奨 |
顔写真 | 1200×900〜3000×2250ピクセル、500KB〜3MB、JPG形式 |
クレジットカード | VisaまたはMastercard |
メールアドレス | 認証通知の受信用(@immigration.govt.nz から届く) |
旅程情報 | 入国予定日、滞在先などの基本情報 |
顔写真の規格は申請時の差し戻し原因として最も多い項目の1つです。
スマートフォンで撮影する場合は、無背景・正面・無帽で、解像度とファイルサイズが規格内に収まるよう確認してから添付してください 💡
申請方法は2通り、料金が異なる
NZeTAの申請ルートは公式アプリと公式ウェブサイトの2種類です。
料金が違うため、特に理由がなければアプリ経由が安く済みます。
申請方法 | 料金(NZeTA) | IVL | 合計 |
|---|---|---|---|
公式モバイルアプリ(Apple/Google) | NZ$17 | NZ$100 | NZ$117 |
公式ウェブサイト | NZ$23 | NZ$100 | NZ$123 |
IVL(International Visitor Conservation and Tourism Levy、国際観光税)はNZeTAと同時に課金される観光保全のための税金で、2024年10月にNZ$100へ改定され、2026年現在も同額です。
オーストラリアおよび多くの太平洋諸島からの渡航者はIVLが免除されます。
料金は政府が改定することがあるため、申請直前にニュージーランド移民局の公式サイト(immigration.govt.nz)で最新額を確認することをおすすめします ✨
申請の手順
以下はアプリ・ウェブのどちらでも共通する基本フローです。
- 公式アプリをダウンロードまたは公式サイトにアクセス:偽サイト・代行サイトに注意し、必ず政府ドメイン(govt.nz)から入る
- パスポート情報の入力:氏名、生年月日、パスポート番号、国籍など
- 顔写真のアップロード:規格を満たした写真を選択
- 質問項目への回答:犯罪歴、入国拒否歴、健康状態、訪問目的など
- 申請タイプの選択:「入国用」か「乗り継ぎ用(トランジット)」か
- 支払い:NZeTA料金とIVLをクレジットカードで一括決済
- 承認メールの受信:通常72時間以内に @immigration.govt.nz から届く
申請完了後にPDFの印刷は必須ではありませんが、念のため承認メールをスマートフォンに保存しておくと安心です。
NZeTAはパスポート情報と電子的に紐づくため、入国時にパスポートを提示すれば自動的に確認されます 🚀
所要時間と申請のタイミング
NZeTAの発行は通常72時間以内ですが、混雑状況や追加審査によりそれ以上かかる場合もあります。
航空券を予約したら早めに申請することが推奨されており、政府も出発の最低72時間(3日)前までに申請するよう案内しています。
NZeTAは発行日から2年間有効で、期間内であれば複数回入国が可能です。
一度取得しておけば、次回以降の渡航で再申請は不要となります(パスポートを更新した場合は再申請が必要)😊
NZTD(入国申告)も忘れずに
NZeTAとは別に、NZTD(New Zealand Traveller Declaration、ニュージーランド入国申告)の提出がすべての渡航者に義務付けられています。
乳幼児を含む全員が対象です。
- 料金:無料
- 提出時期:出発24時間前から可能
- 提出方法:NZTD公式ウェブサイトまたは専用アプリ
- 内容:到着便、滞在先、持ち込み品、健康状態など
入国時にはオークランド、ウェリントン、クライストチャーチ、クイーンズタウンの各空港でeGate(自動化ゲート)が10歳以上から利用可能です。
NZTDを事前に提出していれば手続きはスムーズに進みます。
なお、新型コロナワクチン接種証明書や陰性証明書の提示義務は2026年現在すでに撤廃されています 🎉
よくある間違いと注意点
申請時のミスで最も注意したいのは、重要情報の入力ミスです。
パスポート番号や氏名、申請タイプなどの重要情報を誤入力した場合、再申請が必要になるケースがあります。
修正可能かどうかは内容やタイミングによって異なるため、誤りに気づいた場合は早めに移民局へ問い合わせましょう。
そのほか、よくある落とし穴として次の点があります。
- 代行業者を装った非公式サイトに高額な手数料を支払ってしまう
- パスポートの残存有効期間が不足している
- 顔写真の規格を満たしておらず差し戻される
- 家族分をまとめて申請しようとする(NZeTAは個人ごとの申請)
- 出発直前に申請して72時間以内に承認が下りない ⚠️
リモートワークでの渡航ルール
2023年以降、ニュージーランドはビジタービザおよびビザ免除(NZeTA)渡航者に対し、海外の雇用主・クライアントのために最大90日間のリモート勤務を明示的に認めています。
観光と並行して海外の業務をこなす、いわゆるワーケーションが可能です。
ただし、90日を超えてリモート勤務を続ける場合はニュージーランド国内での納税義務が発生する可能性があり、別の在留資格を検討する必要があります。
NZeTAでの現地の雇用主のための就労は引き続き不可です 💻
FAQ
Q. NZeTAは1回取れば何度でも使えますか?
A. 発行から2年間は有効で、期間内であれば複数回入国できます。
ただしパスポートを更新したら再申請が必要です。
Q. アプリとウェブ、どちらで申請すべきですか?
A. 料金が安いアプリ(NZ$17)が基本的におすすめですが、申請内容に違いはありません。
Q. 子どもや赤ちゃんも必要ですか?
A. 必要です。
年齢に関係なく、1人ずつ個別に申請します。
Q. ニュージーランドで乗り継ぐだけでも必要ですか?
A. オーストラリア以外の国に乗り継ぐ場合は必要です。
申請時に「乗り継ぎ用」を選択してください。
Q. 申請が拒否された場合は?
A. 通常のNZeTAでは渡航できないため、ニュージーランド移民局を通じて適切なビザを申請する必要があります 👀
他国の電子渡航認証も確認したい場合
ニュージーランドと並行して他国への渡航を検討している方は、以下の国別ガイドも参考にしてください。
- イギリスETA観光ビザ申請
- ESTA申請方法と手順
- オーストラリアワーホリビザ申請
ちなみに、この記事で紹介したニュージーランドのNZeTA申請方法や観光に必要な英語表現を、実際の英語コンテンツで確認したい方には、Migakuの高機能辞書ツールがおすすめです。
高機能辞書ツールを使えば、実際の英語記事上でも、わからない単語をクリックするだけで意味を確認できます。

Source: Australia’s surfing industry and nature – level 1 - News in Levels
調べた単語はそのままフラッシュカードに保存できるので、後から見返して復習できます。
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