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ニュージーランド銀行口座を比較|ANZ・ASB・BNZ・Westpacを解説【ワーホリ向け】

最終更新日: 2026年5月19日

ニュージーランドの銀行のイメージ

ニュージーランドでワーキングホリデーを始める日本人にとって、給与受取と家賃・光熱費の引落に使える現地銀行口座は最優先の準備項目です。

本記事では、「使える言語力」を育てる語学学習プラットフォーム「Migaku」が、ニュージーランド銀行口座のワーホリ向け徹底比較について、徹底解説します。

基礎を学んだ後は、ネイティブの動画で実際の使われ方をチェックするのが「英語脳」を作る一番の近道です。

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ニュージーランドの「Big Four」とは

ニュージーランドの個人向け銀行市場は ANZ、ASB、BNZ、Westpac の4行が大きなシェアを占めており、これらが「Big Four」と呼ばれています。

いずれもオークランドやウェリントン、クライストチャーチなど主要都市に支店網があり、ATM もほぼ全土に展開しています。

ワーホリで重要になるのは以下の3点です。

  • 日本からオンラインや書類で事前申込ができるか
  • 月額口座手数料および海外取引手数料
  • 来店時に必要な書類(パスポート、ビザ、住所証明)

ニュージーランド移民局は、口座開設には身分証明書と恒久住所の確認が必要で、場合によっては IRD(税番号)も求められると案内しています。

観光ビザでは原則開設できず、ワーキングホリデービザ、就労ビザ、学生ビザ、居住ビザの保有者が対象となります(2026年)⚠️

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4行の基本比較表

以下はワーホリで使う頻度の高い「日常使い口座」のおおよその位置づけです。

具体的な手数料は各行公式ページで最新版を確認してください。

銀行

代表的な日常口座

月額口座手数料

海外利用時の上乗せ手数料

日本からの事前申込

ANZ
Go
無料
Visa Debit/クレジット 1.3%(為替手数料、2026年4月時点)
不可(来店時にNZ住所と身分証明書が必要)
ASB
Streamline 等
無料(Streamline)
Visa Debit 2.10%、FastCash/Cashflow 海外現金引出 1.1%
可(海外からのオンライン申込窓口あり)
BNZ
YouMoney
無料
公式手数料表を要確認
可(移住者・帰国者向けオンライン申込)
Westpac NZ
Everyday Account
無料
公式手数料表を要確認
可(Migrant Banking、来NZ予定日から最大180日前まで)

ANZ の Visa Debit/クレジット利用時の為替手数料は NZD 換算額に対して 1.3%(2026年4月時点)、ASB の Visa Debit 海外取引には Offshore Service Margin 2.10%、FastCash/Cashflow での海外 ATM 引出には 1.1% が課されます。

日本に帰国後も口座を残してカードを使う場合、この差は地味に効いてきます💡

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ANZ:店舗網と Go 口座の使いやすさ

ANZ の代表的な日常口座 Go は、月額口座管理手数料が無料で、Visa Debit、ATM、goMoney(モバイルアプリ)、Internet Banking を使った電子取引も手数料無料です。

窓口対応取引は1回 $3 ですが、21歳未満は窓口取引も無料となります(2026年)。

  • Visa Debit カード申込は13歳以上が対象
  • 口座開設にはニュージーランド居住住所と現行の身分証明書(パスポートまたは運転免許証)が必要
  • 学生向け Jumpstart 口座は2025年11月以降、新規受付を終了(2026年4月時点)
  • 残高条件付きの Select 口座は月額 $6、月平均残高 $5,000 以上で免除
  • 旧 Agri Personal Current 口座は2026年6月2日付で ANZ Go へ移行

Fees and Charges 最新版は2026年5月4日発効、Electronic Banking Conditions は2026年5月1日発効です。

ワーホリ目線では、現地到着後に支店で予約来店し Go 口座を開く、というシンプルな選択になります😊

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ASB:日本にいるうちに申込みたい人向け

ASB は海外からの口座開設プロセスが整理されており、ワーホリ前に日本で書類を整えたい人に向いています。

海外からの開設に必要な書類は以下のとおりです(2026年)。

  • Trusted Referee(公証人など指定の認証者)に認証してもらったパスポートコピー
  • ビザタイプの情報
  • 過去12か月以内の海外居住住所証明(銀行明細書または公共料金請求書、P.O. Box 不可)

申込書は [email protected] に送付し、Relocation Specialists から48時間以内に連絡が来る仕組みです。

日常口座の Streamline は月額基本料金・取引手数料ともに無料、Visa Debit カードは13歳以上が対象(13〜15歳は親または保護者の許可が必要)です。

日本円など外貨を一時的に置く場合は、Foreign Currency Account の開設手数料・月額手数料も無料となっています✨

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BNZ:YouMoney の柔軟さ

BNZ の YouMoney は月額基本料金・口座手数料が無料で、最大25個までサブ口座を作れる仕組みが特徴です(2026年3月31日発効版手数料表)。

家賃用、光熱費用、旅行貯金用などに分けて管理できるため、収支が読みづらいワーホリ生活と相性が良い構成です💪

  • 貯蓄用の Rapid Save は、1 Bank Month につき最初の1回以降の引出は1回 $3(BNZ の Term Deposit/Term PIE への振替は対象外)
  • Rapid Repay 口座の月額口座手数料は $2.00
  • 紙明細書は1封筒あたり $1.50、再発行も1通 $1.50
  • 移住者・帰国者向けにオンラインで海外から申込可能

口座を細かく分けてサブごとに自動振替を設定し、メインカードは YouMoney に紐づける、という使い方が現実的です。

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Westpac NZ:移住者口座を事前に開く

Westpac NZ の Everyday Account は月額手数料無料で、Mastercard Debit または EFTPOS カードに対応します。

オーストラリアの Westpac Choice 口座とは別商品なので混同しないよう注意してください。

移住者向けには Migrant Banking 窓口があり、通常はニュージーランド移住予定日から最大180日前までオンライン申込が可能です。

来店時にはパスポート原本とビザを持参します(2025年案内、2026年も同条件)。

個人取引手数料体系では、1 charge month あたりの現金入出金が $75,000 以上の場合に料率手数料が適用されますが、ワーホリの通常利用では届かない水準です。

19歳未満と高齢年金受給者は手数料免除となっています🎉

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口座開設の共通の流れと必要書類

どの銀行を選んでも、現地で口座を有効化する際に求められる書類はほぼ共通しています。

  1. パスポート原本
  2. 有効なビザ(ワーキングホリデービザのラベルまたは eVisa の印刷)
  3. ニュージーランドの居住住所証明(賃貸契約書、フラットメイトの公共料金明細など)
  4. IRD ナンバー(口座開設後、利息に正しい税率を適用するために必要)

海外からオンラインで開く場合でも、入金やデビットカード受領のためには現地住所が必要になる場面が多いため、フラット探しと並行して進めるのが現実的です👀

住居探しの実務はTrade Meでのフラット探し、月々の予算感はオークランドの生活費試算を参照してください。

学生ビザでの長期滞在を視野に入れる人はニュージーランド学生ビザ申請ガイドも併せて確認するとよいでしょう。

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よくある落とし穴

  • 観光ビザでの開設不可:ワーホリビザの有効化前に観光目的で入国している期間は、原則として口座を開けません。
  • 住所証明の P.O. Box は不可:ASB は明示的に P.O. Box を住所証明として認めていません。他行でも実質同様の運用です。
  • 海外利用時の手数料差:日常使いではほぼ無料でも、日本円決済や海外 ATM 引出では行ごとに 1.1%〜2.10% 程度の上乗せが発生します。帰国後にカードを使うなら事前に手数料表で確認してください。
  • 学生口座の縮小:ANZ Jumpstart は2025年11月以降新規受付を停止しています。学生扱いでの優遇を期待していると条件が合わない場合があります。
  • 紙明細書の手数料:BNZ では紙明細書1封筒あたり $1.50 が発生します。アプリと電子明細に切り替えるのが定石です🔥
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FAQ

Q. 日本にいるうちに口座を開けますか。
A. ASB、BNZ、Westpac NZ は海外からの申込窓口があります。

ANZ は現地来店が前提です。

いずれもカード受領や本格利用には現地住所と本人確認が必要です💫

Q. IRD ナンバーは口座開設前に必要ですか。
A. 開設自体は IRD なしで進められる場合が多いですが、利息にかかる税率が高めの初期値で適用されるため、入手後すみやかに各行に届け出るのが推奨されます(2026年、移民局案内)。

Q. どの銀行が一番おすすめですか。
A. ワーホリで重視するポイント次第です。

日本で事前に枠を作っておきたいなら ASB か Westpac NZ、サブ口座で家計管理したいなら BNZ YouMoney、店舗網とアプリの使いやすさ重視なら ANZ Go が候補になります。

Q. 口座維持手数料はかかりますか。
A. 本記事で挙げた日常口座(ANZ Go、ASB Streamline、BNZ YouMoney、Westpac NZ Everyday Account)はいずれも月額手数料無料です(2026年)。

残高条件付きの上位口座や紙明細書には別途手数料があります。

ニュージーランドでの生活では、銀行員や大家との会話、契約書の細かい英語表現を読み解く力が思った以上にものを言います。

ちなみに、ニュージーランドの生活や銀行で必要な英語表現を実際の英語コンテンツで確認したい方には、Migakuの動画学習機能がおすすめです。

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