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ダブリンでシェアハウスの探し方|アイルランド留学・ワーホリ向け家探し情報と注意点【2026年版】

最終更新日: 2026年5月16日

ダブリンのシェアハウスのイメージ

ダブリンでシェアハウスを最速で見つけたいなら、Daft.ieだけに頼らず、Roomies.ie(旧Flatmates.ie)とFacebookのルームメイト募集グループを並行して使うのが現実解です。

空室率が1%を下回るとも言われる2026年のダブリンでは、掲載から数日で埋まる物件も珍しくありません。

本記事では、「使える言語力」を育てる語学学習プラットフォーム「Migaku」が、ダブリンでのシェアハウスの探し方について、徹底解説します。

基礎を学んだ後は、ネイティブの動画で実際の使われ方をチェックするのが「英語脳」を作る一番の近道です。

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まず押さえておきたい2026年ダブリンの市場状況

ダブリンの賃貸市場は記録的に逼迫しています。

Daft.ieの2026年2月レポートによると、2026年2月1日時点でダブリン全体の賃貸物件はわずか859件、前年比-29%で、Daft.ieが集計を始めた2006年以来同時期で最低水準でした。

新賃貸規則の施行後、2026年4月1日にはアイルランド全国で2,461件まで回復しましたが、依然として需給は非常にタイトです。

家賃の参考値(2026年初頭〜春時点)は以下の通りです。

物件タイプ

ダブリンの目安家賃(月額)

1ベッドルームアパート
約 €1,920
2ベッドルームアパート
約 €2,490〜€2,696
シェアハウスの個室(実勢)
約 €800〜€1,200
Daft.ie掲載のシェア個室の実例
€840(Portobello)〜€1,100(Fairview、Sandyford)

シェア個室の実勢価格は、エリアや設備(専用バスルームの有無など)により月額€800〜€1,200前後がボリュームゾーンです。

Daft.ieの実掲載を見ると、中心部からやや離れたエリアでは €800〜€950/月の個室も日常的に出てきます。

また、借り手の需要は8〜10月(大学新学期・新卒入社)と1月(国際異動)にピークを迎えます。

可能であればこの時期を避けると交渉余地が出ます。

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Roomies.ieとFacebookグループが「速い」理由

Daft.ieは物件数こそ多いものの、人気物件は数時間で問い合わせが100件を超え、返信すらもらえないことが珍しくありません。

これに対して以下の2つは、シェアハウス(家主・既存住人が同居しているハウスシェア)に特化しているため、競争率と意思決定スピードの両面で有利です。

  • Roomies.ie(旧Flatmates.ie):個室・ハウスシェアに特化。家主の多くがRent-a-Room制度の利用者で、内見後すぐに決まることが多い。
  • Facebookグループ:「Rooms to Rent Dublin」「Dublin Rooms / Flats / Apartments to Rent」「Dublin Accommodation」など複数のグループが活発。投稿から数時間で複数の候補にコンタクトできる。

執筆時点では、Daft.ieのDublin City向けシェアカテゴリには約787件の掲載がありますが、Roomies.ieとFacebookには「Daft.ieに出していない個人オーナーの部屋」が多数あります。

空室率0.3〜0.8%とも言われる市場では、この「掲載前情報」にアクセスできるかどうかが勝負を分けます。

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探し方の実践ステップ

  1. エリアを2〜3に絞る:通勤路線(Luasレッドライン・グリーンライン、DART、Dublin Bus主要路線)の沿線で候補を決める。Rathmines、Drumcondra、Phibsborough、Stoneybatter、Inchicore、Fairviewあたりは家賃と利便性のバランスが良い。
  2. 3サイト+2グループを毎朝チェック:Daft.ie、Rent.ie、Roomies.ieの3サイトと、Facebookの主要グループ2つ。中心部の適正価格物件は3〜5日で埋まるため、朝の更新タイミングを逃さない。
  3. テンプレ自己紹介を用意:氏名、職業(または学校名)、入居希望日、滞在予定期間、ペット・喫煙の有無、簡単な人柄を6〜8行でまとめておく。問い合わせ返信の速さがそのまま内見獲得率に直結する。
  4. 内見は同日中に決める覚悟で:複数候補を1日にまとめて回り、その日のうちに第1希望へ返事をする。「持ち帰って検討」と言うと、ほぼ確実に他の人に決まる。
  5. デポジットを即送金できる準備:アイルランドの銀行口座が未開設なら、Revolutなどでユーロを保持しておく。口座開設の流れも事前に確認しておくと安心です。
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法的に押さえておくべき2026年の新ルール

2026年3月1日からアイルランドの賃貸法が大きく変わりました。

シェアハウス探しでも影響する範囲を整理します。

  • 敷金は家賃1ヶ月分を超えてはならない(RTB規定)。「2ヶ月分」を要求された場合は違法。
  • 新規賃貸契約はTenancy of Minimum Duration(TMD)扱い:入居から6ヶ月経過し有効な解約通知がなければ最低6年間の居住権が発生(2026年3月1日以降の契約)。
  • 家賃改定上限はCPIまたは2%のいずれか低い方(既存・新規ともに)。
  • Rent-a-Room(家主同居型)はRTB保護の対象外:法的にはライセンシー扱いとなり、Residential Tenancies Actが適用されない。トラブル時にRTBへ持ち込めない点は要注意。
  • 大手家主(4物件以上または法人)はno-fault eviction(理由なき立ち退き)が禁止(2026年3月1日以降の新規契約。※ただし家主非同居の通常のテナンシーに限る)。

つまり、家主同居型のシェアハウスは契約上の保護が弱い代わりに、2026年時点では家主側のRent-a-Room Reliefにより年€14,000まで非課税となるため供給が安定しているという構造です。

家主と同居しないハウスシェア(住人だけで借りている家の1室)は、RTB保護の対象になるケースとならないケースがあるので、契約前に「家主はこの家に住んでいるか」を必ず確認してください。

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必要書類と問い合わせ時に聞かれること

ダブリンでシェアハウスに入居する際、家主や既存住人から求められる典型的な書類・情報は以下です。

  • パスポートまたはアイルランドのID(IRP含む)
  • 在職証明書または雇用契約書(学生は入学許可証)
  • 直近のpayslip 1〜3ヶ月分(あれば)
  • リファレンス(前の家主・現在の雇用主から1〜2通)
  • PPS番号(必須ではないが、長期滞在なら聞かれることがある)
  • 簡単な自己紹介(趣味・生活リズム・喫煙の有無)

ハウスシェアは「人柄重視」で選ばれることが多いため、書類より自己紹介の印象が決め手になります。

内見では既存住人と少し雑談する時間が必ずあり、ここで違和感を持たれると落とされます。

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費用の全体像

初期費用の目安(個室 €1,000/月のシェアハウスを想定):

項目

金額

初月家賃
€1,000
敷金(家賃1ヶ月分上限)
€1,000
合計
€2,000

光熱費・Wi-Fiが家賃に含まれているかは物件によって異なります。

Rent-a-Room物件では込みが多く、自立した住居をシェアする場合は別途請求のことが多いです。

月の総生活費イメージもあわせて確認しておくと安心です。

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よくある落とし穴

  • 前払いを要求する詐欺:内見前に「敷金を送金してくれれば確保する」と言われたら100%詐欺。海外からの問い合わせを狙う手口が多く、特にFacebookで頻発する。必ず対面(またはビデオ通話)で内見してから送金する。
  • 「ライセンシー契約」の認識不足:家主同居型はRTBの保護外。トラブル時の交渉手段が限られる点を理解した上で入居する。
  • 敷金返還トラブル:入居時に部屋の状態を写真・動画で全方位記録し、家主にも共有しておく。
  • 解約通知の期間:契約書に書かれた通知期間を守らないと敷金から差し引かれる。一般的に28日〜35日前通知が多い。
  • 税務上のRent-a-Room上限:家主が€14,000を1ユーロでも超えると全額課税になるため、家賃を月€1,166以下に抑えたがる家主がいる。値上げ交渉が通りにくい理由のひとつ。

Daft.ieでアパート単位(フラット全体)を借りる場合は、問い合わせ作法もあわせて押さえておくと安心です。

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FAQ

Q. ダブリン到着前にオンラインで部屋を決められますか?

A. 推奨しません。

空室率が極端に低いため、1〜2ヶ月先の入居予約を受ける家主はほとんどいません。

現地到着の2〜3週間前から動き出し、到着後すぐ内見できる体制にするのが現実的です。

短期のホテル・Airbnbを2週間ほど確保しておくと安心です。

Q. 学生でも借りられますか?

A. 借りられます。

「digs」と呼ばれる週4日滞在の学生向けRent-a-Room物件もあり、家主側にとって税制上メリットがあるため供給は比較的安定しています。

入学許可証と保証人がいればスムーズです。

Q. 敷金が返ってこない場合は?

A. 自立したテナンシー(家主非同居)であればRTB(Residential Tenancies Board)に紛争申立てが可能です。

Rent-a-Room(家主同居型)の場合はRTBの対象外で、Small Claims Court経由になります。

Q. 平均より安い物件はどこにありますか?

A. Tallaght、Blanchardstown、Clondalkin、Finglasなど中心部から30〜45分かかるエリアでは個室 €700〜€900/月の物件もあります。

Luasやバス路線沿いを選べば通勤通学は十分可能です。

ダブリンで暮らし始めると、英語に加えてアイルランドの英語表現や、職場や家主との細かなやり取りに慣れる必要があります。

ちなみに、この記事で紹介したダブリンでのシェアハウス探しに使える英語表現を実際の英語コンテンツで確認したい方には、Migakuの動画学習機能がおすすめです。

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Migakuでは動画学習機能以外にも複数のコースを用意しており、基礎コースで英語の基礎を整理し、実際のコンテンツの中でネイティブのリアルな英語に触れることで、動画や記事を楽しみながら英語脳を身につけられるのが魅力です。

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