英語で痛みや体調を伝える表現ガイド
最終更新日: 2026年2月26日

海外旅行中や留学先で突然体調が悪くなったとき、英語で自分の症状を説明できますか?「お腹が痛い」「頭がズキズキする」といった日常的な痛みの表現は、いざという時に本当に役立ちます。今回は、医師との会話や友人との日常会話で使える、痛みや体調不良を伝える英語表現を具体的に紹介します。
痛みを表す基本的な英語表現
英語で痛みを伝えるには、主に3つの動詞を使い分けます。それぞれニュアンスが異なるので、状況に応じて使い分けることが大切です。
Pain - 痛み全般を表す名詞
"Pain"は痛み全般を指す名詞です。「I have a pain in my stomach」(お腹に痛みがあります)のように使います。医療現場でよく使われる表現で、フォーマルな印象を与えます。
Hurt - 傷や怪我の痛み
"Hurt"は動詞として「痛む」という意味で使います。「My knee hurts」(膝が痛い)という風に、特定の部位が痛いときに便利です。怪我や外傷による痛みに使われることが多いですね。
Ache - 鈍い継続的な痛み
"Ache"は鈍くて継続的な痛みを表します。「headache」(頭痛)、「stomachache」(腹痛)、「backache」(腰痛)など、名詞として使うことが一般的です。「My head aches」という動詞の使い方もありますが、「I have a headache」の方が自然です。
Sore - 筋肉痛や炎症の痛み
"Sore"は形容詞で、筋肉痛や炎症による痛みを表現します。「I have a sore throat」(喉が痛い)は風邪のときの定番表現です。運動後には「My muscles are sore」(筋肉が痛い)と言えます。
部位別の痛みの伝え方
体の部位ごとに、よく使う表現をまとめました。実際の会話ではこれらのフレーズをそのまま使えます。
- 頭の痛み:「I have a headache」または「My head is pounding」(頭がズキズキする)。ズキズキとした痛みを英語で表現するときは"pounding"や"throbbing"という言葉を使います。
- お腹の痛み:「I have a stomachache」や「My stomach hurts」が基本です。より具体的に「I have sharp pains in my abdomen」(お腹に刺すような痛みがある)と言うこともできます。
- 喉の痛み:「I have a sore throat」が最も一般的です。「My throat feels scratchy」(喉がイガイガする)という表現も使えます。
- 歯の痛み:「I have a toothache」または「My tooth hurts」です。「I have a terrible toothache」と言えば、激しい痛みを伝えられます。
痛みの種類を詳しく説明する英語表現
医師との会話では、痛みの質を具体的に伝えることが重要です。以下の形容詞を使って、より正確に症状を説明しましょう。
- 鋭い痛み:"sharp pain" は刺すような鋭い痛みです。「I feel a sharp pain when I breathe」(息をすると刺すような痛みがあります)という使い方をします。
- 鈍い痛み:"dull pain" は鈍くて重い痛みを指します。慢性的な痛みを説明するときによく使われます。
- ズキズキする痛み:"throbbing pain" や"pounding pain" は脈打つような痛みです。偏頭痛の説明に最適です。
- 焼けるような痛み:"burning pain" は火傷のような痛みや胃の不快感を表現できます。
体調不良を伝える実用的な会話表現
痛み以外の症状も英語で説明できるようになりましょう。
「I don't feel well」(体調が良くありません)は体調不良の基本表現です。「I feel sick」も同じ意味で使えますが、アメリカ英語では「吐き気がする」という意味にもなるので注意が必要です。
「I feel dizzy」(めまいがします)、「I feel nauseous」(吐き気がします)、「I have a fever」(熱があります)など、具体的な症状を伝える表現を覚えておくと便利です。
時系列を説明するときは「The pain started yesterday」(痛みは昨日から始まりました)や「I've had this pain for three days」(この痛みが3日間続いています)という言い方をします。
医師との会話で使える質問と回答
医療機関を受診する際、医師から聞かれる典型的な質問とその答え方を知っておきましょう。
「Where does it hurt?」(どこが痛みますか?)と聞かれたら、「It hurts here」と言いながら指差すか、「My lower back hurts」(腰が痛い)のように具体的に答えます。
「How would you describe the pain?」(痛みをどう表現しますか?)には、先ほど紹介した"sharp"、"dull"、"throbbing"などの形容詞を使って答えます。
「On a scale of 1 to 10, how bad is the pain?」(1から10のスケールで、痛みはどのくらいですか?)という質問もよくあります。数字で痛みの程度を伝える方法です。
英会話で自然に使える痛みに関する表現
日常的な英会話では、もう少しカジュアルな表現も使われます。
「I'm not feeling so good」(あまり調子が良くない)は友人との会話で使える自然な表現です。「I'm under the weather」も「体調が悪い」という意味のイディオムです。
「I pulled a muscle」(筋を違えた)、「I twisted my ankle」(足首をひねった)など、怪我の状況を説明する動詞も覚えておくと役立ちます。
ちなみに、「Have a break」は「休憩する」という意味で、痛みとは関係ありません。混同しないように注意しましょう。
まとめ:痛みの英語表現を使いこなそう
英語で痛みや体調不良を説明する能力は、海外生活や旅行で本当に重要です。"pain"、"hurt"、"ache"、"sore"の違いを理解し、部位別の表現を覚えておけば、緊急時でも落ち着いて対応できます。痛みの種類を表す形容詞を使えば、より正確に症状を伝えられるでしょう。
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