英語の発音記号の読み方は?発音記号一覧や覚え方のコツ、学習方法を音声付きで解説
最終更新日: 2026年3月20日

英語の発音記号を見て「これ、どうやって読むの?」と思ったことはありませんか?
辞書を引いたときに単語の横に並ぶ謎の記号たち。
実はこれ、IPA(国際音声記号)という世界共通の発音表記システムなんです。
カタカナ英語に頼らず、正確な英語の音を理解するには発音記号の読み方を覚えることが近道です。
本記事では、「使える言語力」を育てる語学学習プラットフォーム「Migaku」が、英語の発音記号の読み方と覚え方について、徹底解説します。
基礎を学んだ後は、ネイティブの動画で実際の使われ方をチェックするのが「英語脳」を作る一番の近道です。
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国際音声記号(IPA)とは?基本知識を解説
IPA(International Phonetic Alphabet)は、世界中のあらゆる言語の音声を正確に表記するために作られた記号体系です。
英語の発音記号として辞書に載っているのは、このIPAを英語用に簡略化したものが多いですね。
英語の発音記号を学ぶメリット
発音記号を学ぶメリットは明確です。
カタカナで「アップル」と書いても、実際の "apple" の音とはかなり違います。
発音記号なら /ˈæpl/ と表記され、最初の母音が「ア」ではなく「エとアの中間」だとわかります。
この違いを理解することで、リスニング力もスピーキング力も大きく向上します💫
日本人にとって難しいと感じる理由
日本人にとって難しいのは、日本語にない音が英語にたくさんあること。
舌の位置、唇の形、息の出し方まで、発音記号を通して学べば、ネイティブに近い発音に近づけます💡
英語の発音記号の読み方:母音編
英語の母音は日本語の「あいうえお」よりずっと多く、12〜20種類ほどあります。
発音記号一覧を見ると圧倒されますが、いくつかのグループに分けると覚えやすくなります😊
短母音の読み方
/æ/ は「エ」と「ア」の中間音で、"cat" や "hat" に使われます。
口を横に広げて「エ」の形にしながら「ア」と発音する感じです。
日本人には難しい音ですが、この記号を見たら「カタカナのアより前に舌がある」と覚えておきましょう✨
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
cat | /kæt/ | 猫 |
hat | /hæt/ | 帽子 |
/ɪ/ は短く軽く発音する「イ」で、"sit" や "big" に登場します。
日本語の「イ」より口の開きが大きく、舌もリラックスしています💫
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
sit | /sɪt/ | 座る |
big | /bɪg/ | 大きい |
/ʊ/ は短い「ウ」で、"book" や "good" の音です。
唇を軽く丸めて、喉の奥から出す感じの音ですね🔥
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
book | /bʊk/ | 本 |
good | /gʊd/ | 良い |
/ʌ/ は "cup" や "but" の母音で、口を自然に開いて「ア」と言う音。
日本語の「ア」より少し奥で発音します💪
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
cup | /kʌp/ | カップ |
but | /bʌt/ | しかし |
長母音と二重母音
長母音には記号の後ろに /ː/ という縦の点が2つ付きます。
これは「長く伸ばす」という意味です👀
/iː/ は "see" や "eat" の長い「イー」。
日本語の「イー」とほぼ同じですが、しっかり長く伸ばします😊
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
see | /siː/ | 見る |
eat | /iːt/ | 食べる |
/uː/ は "food" や "blue" の長い「ウー」。
唇をしっかり丸めて前に突き出す感じで発音します🫠
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
food | /fuːd/ | 食べ物 |
blue | /bluː/ | 青 |
/ɑː/ は "car" や "father" の長い「アー」。
口を大きく開いて、喉の奥から出す深い音です⚠️
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
car | /kɑːr/ | 車 |
father | /ˈfɑːðər/ | 父 |
二重母音は2つの母音を滑らかにつなげる音です。
/eɪ/ は "day" や "make" で、「エイ」と発音します。
/aɪ/ は "my" や "time" で「アイ」、/ɔɪ/ は "boy" で「オイ」ですね🎉
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
day | /deɪ/ | 日 |
my | /maɪ/ | 私の |
boy | /bɔɪ/ | 男の子 |
英語の発音記号の読み方:子音編
子音の発音記号も、日本語のローマ字とは違う記号がいくつもあります。
舌の位置や息の出し方を意識すると、正確に発音できるようになります🚀
日本語にない子音
/θ/ と /ð/ は舌を上下の歯で軽く挟んで発音する音です。
/θ/ は "think" や "three" の無声音、/ð/ は "this" や "that" の有声音です。
どちらも同じアルファベット「th」で表されますが、発音は異なります。
どちらも舌の位置は同じですが、/ð/ は喉を振動させるのがポイントです💡
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
think | /θɪŋk/ | 考える |
this | /ðɪs/ | これ |
/r/ は日本人が最も苦労する音の一つ。
舌先をどこにも付けず、舌全体を奥に引いて発音します。
日本語の「ラ」とは全く違う音で、"red" や "right" で使われます✨
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
red | /red/ | 赤 |
right | /raɪt/ | 右 |
/l/ は舌先を上の歯茎にしっかり付けて発音する音。
"light" や "love" に登場します。
日本語の「ラ」は /r/ と /l/ の中間のような音なので、この2つを区別することが英語学習の大きなポイントです💫
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
light | /laɪt/ | 光 |
love | /lʌv/ | 愛 |
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/v/ は上の歯を下唇に軽く当てて、息を出しながら喉を振動させる音。
"very" や "love" で使います。
日本語の「ブ」とは違い、唇を噛むような形になります🔥
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
very | /ˈveri/ | とても |
love | /lʌv/ | 愛 |
似ている記号の違い
/f/ と /v/ は口の形は同じですが、/f/ は無声音、/v/ は有声音という違いがあります。
"fan" と "van" を聞き分けるには、この違いを感じることが重要です💪
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
fan | /fæn/ | 扇風機 |
van | /væn/ | バン |
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/s/ と /z/ も同じ関係です。
舌先を歯茎に近づけて息を出す音ですが、/z/ は喉を振動させます👀
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
sip | /sɪp/ | すする |
zip | /zɪp/ | ジッパー |
/ʃ/ は "she" や "shop" の「シュ」の音。
唇を前に突き出して、舌を少し奥に引きます。
/ʒ/ はその有声音で、"vision" や "measure" に使われる音です😊
単語 | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
she | /ʃiː/ | 彼女 |
vision | /ˈvɪʒən/ | 視覚 |
発音記号を身につけるコツと覚え方を紹介
発音記号を全部一度に覚えようとすると挫折します。
効率的な学習方法を紹介しますね💡
ポイント1. 頻出単語から覚える
まず、頻出する単語から始めましょう。
"cat" /kæt/、"sit " /sɪt/、"book" /bʊk/ など、基本単語の発音記号を見ながら実際に声に出して練習します。
単語と音と記号を同時に覚えることで、記憶に定着しやすくなります。
ポイント2.似た音を比較して覚える
次に、似た音をグループにして比較します。
/iː/ と /ɪ/、/uː/ と /ʊ/、/r/ と /l/ など、日本人が混同しやすい音を並べて練習すると、違いがはっきりわかるようになります。
音声とセットで学ぶ
音声付きの発音記号一覧を活用するのもおすすめ。
記号を見ながら実際の音を聞くことで、視覚と聴覚の両方から学習できます。
舌の位置や唇の形を解説した動画も参考になりますよ。
ポイント3.毎日少しずつ続ける
毎日少しずつ練習することが大切です。
1日5分でもいいので、辞書を引いたときに発音記号を確認する習慣をつけましょう。
最初は難しいと感じても、繰り返すうちに自然と読めるようになります🚀
英語の発音記号一覧表(音声・カタカナ付き)
最後に、英語の発音記号を母音・二重母音・子音別にまとめました。
英語の母音(Vowels)
発音記号 | 例 | カタカナイメージ |
|---|---|---|
/iː/ | see | イー |
/ɪ/ | sit | イ |
/e/ | bed | エ |
/æ/ | cat | ア |
/ɑː/ | car | アー |
/ɔː/ | door | オー |
/ʊ/ | book | ウ |
/uː/ | food | ウー |
/ʌ/ | cup | ア |
/ə/ | about | 弱いア |
英語の二重母音(Diphthongs)
発音記号 | 例 | カタカナイメージ |
|---|---|---|
/eɪ/ | day | エイ |
/aɪ/ | my | アイ |
/ɔɪ/ | boy | オイ |
/aʊ/ | now | アウ |
/oʊ/ | go | オウ |
子音(Consonants)
発音記号 | 例 | ポイント |
|---|---|---|
/p/ | pen | パ行 |
/b/ | book | バ行 |
/t/ | top | タ行 |
/d/ | dog | ダ行 |
/k/ | cat | カ行 |
/g/ | go | ガ行 |
/f/ | fan | 下唇+歯 |
/v/ | van | 濁るf |
/θ/ | think | 舌を噛む |
/ð/ | this | 濁るθ |
/s/ | sit | サ |
/z/ | zip | ズ |
/ʃ/ | she | シュ |
/ʒ/ | vision | ジュ |
/r/ | right | 舌を丸める |
/l/ | light | 舌を上に |
/h/ | hat | 息だけ |
/m/ | man | マ |
/n/ | no | ナ |
/ŋ/ | sing | ン(鼻) |
発音記号を使った実践的な学習法
発音記号を覚えたら、実際の英語学習に活かしましょう💪
辞書で発音記号とアクセントを確認する
辞書を引くときは、必ず発音記号をチェックする癖をつけます。
新しい単語を覚えるとき、スペルだけでなく発音記号も一緒に見ることで、正確な発音が身につきます。
例えば "through" は /θruː/ で、"though" は /ðoʊ/ と全く違う音だとわかりますね。
また、アクセントの位置も発音記号に示されているので、単語のリズムも同時に理解できます。
リスニングでアクセントと音を結びつける
リスニング練習でも発音記号は役立ちます。
聞き取れなかった単語を辞書で調べて発音記号を確認すれば、「この音だったのか」と納得できます。
アクセントの位置を意識することで、単語の聞き取りやすさもぐっと上がります。
シャドーイングでアクセントを再現する
シャドーイングやリピート練習をするときも、発音記号を意識してみてください。
ネイティブの音声を聞いて、その音が発音記号のどの音に対応しているか考えながら真似すると、より正確に発音できるようになります🔥
よくある疑問:精密表記と簡略表記
英語の発音記号には、精密表記と簡略表記の2種類があります。
精密表記は音声学的に細かい違いまで表すもので、簡略表記は実用的に簡略化したものです💡
精密表記と簡略表記の違い
一般的な英語辞書に載っているのは簡略表記です。
例えば /r/ は厳密には /ɹ/ と書きますが、多くの辞書では /r/ で統一されています。
初心者は簡略表記から始めて、慣れてきたら精密表記も見てみるといいでしょう。
イギリス英語とアメリカ英語で異なる発音表記
イギリス英語とアメリカ英語でも発音記号が異なることがあるため、注意しましょう。
"hot" はイギリス英語で /hɒt/、アメリカ英語で /hɑːt/ のように表記されます。
自分が学びたい英語のバリエーションに合わせて、どちらの表記に慣れるかルールを設定しておくといいですね😊
発音記号を学ぶと英語の音への理解が深まる
発音記号を学ぶことは、英語学習の基礎を固める大切なステップです。
最初は記号の多さに戸惑うかもしれませんが、一つずつ丁寧に覚えていけば、必ず読めるようになります。
カタカナに頼らず、正確な英語の音を理解できるようになると、リスニングもスピーキングも格段に上達しますよ🚀
コンテンツを楽しみながら、少しでもその【言語】がわかるようになれば、それだけで間違いなく上達の一歩🔥
Learn it once. Understand it. Own it.
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ちなみに、この記事で紹介した英語の発音記号の読み方や発音の仕組みの表現を実際の英語コンテンツで確認したい方には、Migakuの動画学習機能がおすすめです。
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