英語の受動態の使い方を例文付きでわかりやすく解説!受け身の基本文法から応用まで学習しよう
最終更新日: 2026年3月3日

英語の受動態って、学校で習ったけど実際に使うとなると混乱しませんか?
「be動詞と過去分詞を使えばいい」と覚えていても、時制が変わったり助動詞が入ったりすると途端に自信がなくなる方も多いはずです。
この記事では、受動態の基本的な形から応用まで、具体的な例文とともに丁寧に解説していきます。
本記事では、「使える言語力」を育てる語学学習プラットフォーム「Migaku」が、英語の受動態の使い方について、徹底解説します。
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受動態とは何か?能動態との違い
受動態(passive voice)は、動作を受ける側を主語にして文を作る英語表現方法です。
能動態(active voice)では動作をする人が主語になりますが、受動態では動作を受ける人やものが主語になります💡
例えば、能動態の文「Tom broke the window(トムが窓を割った)」を受動態にすると「The window was broken by Tom(窓がトムによって割られた)」となります。
主語が「Tom」から「the window」に変わり、動作の受け手が文の中心になるわけです。
日本語でも「トムが窓を割った」と「窓がトムに割られた」という違いがありますよね。
英語の受動態も同じ考え方です😊
受動態の基本形:be動詞 + 過去分詞
受動態を作るルールはシンプルです。
基本形は「be動詞 + 過去分詞」の組み合わせになります💡
例文をいくつか見てみましょう。
- English is spoken in many countries.(英語は多くの国で話されています)
- This book was written by a famous author.(この本は有名な作家によって書かれました)
- The door is closed.(ドアは閉まっています)
動作をした人(動作主)を示したい場合は「by + 人」の形を文末に付けます。
ただし、動作主が明らかな場合や重要でない場合は、byの部分を省略することも多いです。
「The car was stolen.(車が盗まれた)」という文では、誰が盗んだかを言う必要がない、または分からない場合にbyを使いません✨
時制ごとの受動態の作り方
受動態は時制によってbe動詞の形が変わります。
それぞれの時制での受動態の形を整理しておきましょう🚀
現在形の受動態
現在形の受動態は「am/is/are + 過去分詞」の形です。
- The office is cleaned every day.(オフィスは毎日掃除されます)
- These products are made in Japan.(これらの製品は日本で作られています)
過去形の受動態
過去形の受動態は「was/were + 過去分詞」の形になります。
- The letter was sent yesterday.(手紙は昨日送られました)
- Many people were invited to the party.(多くの人がパーティーに招待されました)
進行形の受動態
進行形の受動態は「be動詞 + being + 過去分詞」という形です。
- The room is being cleaned now.(部屋は今掃除されているところです)
- A new bridge was being built last year.(新しい橋が去年建設されていました)
完了形の受動態
完了形の受動態は「have/has/had + been + 過去分詞」の形を使います。
- The work has been finished.(仕事は終わりました)
- The car had been repaired before I bought it.(車は私が買う前に修理されていました)
「have been」という表現は完了形の受動態で頻繁に使われます。
「すでに〜されている」「〜されてしまった」という意味になり、現在までの結果を強調する場合に便利です😊
助動詞を使った受動態
助動詞(can、will、must、shouldなど)を含む文も受動態にできます。
形は「助動詞 + be + 過去分詞」です💡
- This problem can be solved easily.(この問題は簡単に解決できます)
- The report must be submitted by Friday.(レポートは金曜日までに提出されなければなりません)
- The meeting will be held next week.(会議は来週開催されます)
助動詞の後ろは必ず動詞の原形なので、beを使うことを忘れないでください✨
getを使った受動態の表現
受動態はbe動詞だけでなく、getを使って作ることもできます。
「get + 過去分詞」の形で、特に会話でよく使われる自然な表現です💫
- I got invited to the wedding.(結婚式に招待されました)
- He got fired from his job.(彼は仕事をクビになりました)
- My phone got stolen.(携帯電話を盗まれました)
getを使った受動態は、予期しない出来事や突然の変化を表すときに使われることが多いです。
be動詞の受動態よりも口語的でカジュアルな響きがあります😊
群動詞の受動態:take care ofの場合
「take care of(〜の世話をする)」のような群動詞も受動態にできます。
この場合、群動詞全体を1つの動詞として扱います💡
能動態:My sister takes care of the cat.(姉が猫の世話をしています) 受動態:The cat is taken care of by my sister.(猫は姉によって世話されています)
他の例も見てみましょう。
- The issue was dealt with quickly.(その問題は迅速に対処されました)
- Children should be looked after carefully.(子供たちは注意深く見守られるべきです)
群動詞の受動態では、前置詞を動詞の後ろに残すことがポイントです✨
受動態を使う場面と理由
受動態は英語の文法の中でも重要な表現方法ですが、いつ使うべきなのでしょうか。
まず、動作をした人が分からない、または言う必要がない場合です💡
「My wallet was stolen.(財布を盗まれました)」では、誰が盗んだか分からないので受動態が自然です。
次に、動作を受ける対象を強調したい場合です。
科学的な文章やニュース記事では、動作主よりも結果や対象が重要なので受動態が多く使われます。
- A new vaccine has been developed.(新しいワクチンが開発されました)
- The law was passed in 2025.(その法律は2025年に可決されました)
また、動作主を意図的にぼかしたい場合にも受動態が便利です。
「Mistakes were made.(ミスがありました)」という表現は、誰がミスをしたか明言せずに済みます👀
受動態を学習する際の注意点
受動態を使いこなすには、いくつか気をつけたい問題があります。
まず、日本語の受け身と英語の受動態は完全には一致しません💡
日本語で「雨に降られた」と言いますが、これを英語の受動態で表現することはできません。
英語の受動態は、あくまで他動詞の目的語を主語にする文法です。
また、受動態を使いすぎると文章が冗長になることがあります。
能動態で書ける場合は能動態の方が簡潔で分かりやすいことも多いです。
状況に応じて使い分けることが大切です💪
過去分詞の形を正確に覚えることも重要です。
不規則動詞の過去分詞は暗記が必要なので、例文とともに繰り返し学習しましょう✨
まとめ
受動態は「be動詞 + 過去分詞」という基本形を押さえれば、時制や助動詞が変わっても応用できます。
能動態との違いを理解し、どんな場合に受動態を使うべきかを考えながら練習することで、より自然な英語表現が身につきます😊
受動態は英語の文章でも会話でも頻繁に登場する重要な文法です。
例文をたくさん読んで、実際に使ってみることが上達への近道です。
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