英語で感情を表現する方法|使えるフレーズ集
最終更新日: 2026年2月9日

英語で気持ちを伝えるのって、日本語と比べてかなり直接的ですよね。日本語では「ちょっと嬉しいかも」みたいに控えめに言うことが多いですが、英語では自分の感情をはっきり表現することが求められます。今回は、喜び、怒り、悲しみ、驚きなど、さまざまな感情を英語でどう表現するか、実際に使えるフレーズを紹介していきます。
喜び・嬉しさを表す英語表現
嬉しい気持ちを伝える表現は、英語学習者が最初に覚えたい感情表現の一つです。ただ "happy" だけでは、ニュアンスの違いを伝えきれません。
基本的な喜びの表現
"I'm happy" は基本中の基本ですが、状況によって使い分けることで、より自然な英会話ができます。
"I'm glad" は「ほっとした」というニュアンスが含まれることが多く、「良かった」という気持ちを表すときに便利です。例えば「I'm glad you came」(来てくれて嬉しい)のように使います。
"Pleased" はもう少しフォーマルな場面で使える表現で、ビジネスシーンでも活躍します。「I'm pleased to meet you」(お会いできて嬉しいです)は定番フレーズですね。
より強い喜びを表すフレーズ
興奮や強い喜びを伝えたいときは、"excited" が使えます。「I'm so excited about the trip!」(旅行が楽しみで仕方ない!)のように、未来のことへのワクワク感を表現できます。
さらに強い感情なら「I'm thrilled」(大興奮している)や「I'm over the moon」(最高に嬉しい)といった表現も覚えておくと便利です。「over the moon」は直訳すると「月を越えている」ですが、それくらい舞い上がるほど嬉しいという意味の英語イディオムです。
怒りを表す英語フレーズ
日本人は怒りを直接表現することに慣れていない人も多いですが、英語では自分の気持ちをはっきり伝えることが大切です。
軽い不満から強い怒りまで
軽い不満なら「I'm annoyed」(イライラする)や「I'm frustrated」(もどかしい)が使えます。もっと強い怒りは「I'm angry」や「I'm furious」(激怒している)で表現できます。
イディオム表現も豊富で、「blow up」は「キレる」という意味の動詞です。「He blew up at me」(彼は私にキレた)のように使います。「That's the last straw」(もう我慢の限界だ)は、直訳すると「最後の藁」ですが、ラクダの背中に乗せる藁が一本増えただけで倒れてしまうという故事から来ています。
怒りのニュアンスを使い分ける
「Upset」は怒りと悲しみの両方のニュアンスを持つ便利な単語です。「I'm upset about what happened」(起きたことに動揺している)のように、感情が乱れている状態を表します。
悲しみ・落ち込みの表現
悲しい気持ちを伝える表現も、段階によって使い分けが必要です。
基本的な悲しみの表現
「I'm sad」は基本形ですが、「I feel blue」(憂鬱だ)や「I feel down」(落ち込んでいる)の方が自然な会話では多く使われます。「blue」が悲しみを表すのは、ブルースという音楽ジャンルにも表れていますね。
「Depressed」は「憂鬱」という意味ですが、医学的な「うつ状態」を指すこともあるので、軽い気持ちで使わない方が良い場合もあります。日常会話では「I'm feeling a bit low」(ちょっと気分が沈んでる)くらいの方が適切です。
より深い悲しみを表す言葉
深い悲しみには「heartbroken」(心が壊れるほど悲しい)や「devastated」(打ちのめされた)といった形容詞が使えます。「I was devastated when I heard the news」(そのニュースを聞いて打ちのめされた)のように使います。
驚き・恐怖・その他の感情表現
感情表現は喜怒哀楽だけではありません。驚きや恐怖、愛情なども英語でしっかり伝えられるようになりましょう。
驚きを表す表現
驚いたときの基本は「I'm surprised」ですが、「I'm shocked」(ショックを受けた)の方が強い驚きを表します。
「I'm amazed」は良い意味での驚き、「I'm stunned」は言葉を失うほどの驚きです。
感嘆詞も重要で、「Wow!」(わぁ!)や「Oh my!」(おや!)、「Whoa!」(おー!)などは自然なリアクションとして覚えておきたいフレーズです。「No way!」(まさか!)もよく使われます。
恐怖を表すフレーズ
怖い気持ちは「I'm scared」や「I'm afraid」で表現できます。「Terrified」は「恐怖で震えている」くらいの強い恐怖、「nervous」は「緊張している」というニュアンスです。
「I'm freaking out」は「パニックになっている」という意味のカジュアルな表現で、若い人の会話でよく使われます。
愛情や好意を伝える表現
好きな気持ちを伝える表現も段階があります。「I like you」から「I love you」まで、関係性によって使い分けが必要です。「I'm fond of you」(あなたが好きです)は「like」より少し深い好意を表します。
「I care about you」(あなたのことを気にかけている)は、友人関係でも使える便利なフレーズです。
感情表現を豊かにする動詞と形容詞
感情を表す英語は、形容詞だけでなく動詞も重要です。
感情を表す動詞の使い方
「Feel」は最も基本的な動詞で、「I feel happy」のように使いますが、「I feel like crying」(泣きたい気分だ)のように「feel like + 動詞ing」の形も覚えておくと表現の幅が広がります。
「Get」も感情の変化を表すときに使えます。「I'm getting angry」(だんだん怒ってきた)のように、徐々に感情が変わっていく様子を表現できます。
微妙なニュアンスを伝える形容詞
「Content」は「満足している」という穏やかな幸せを表し、「ecstatic」は「有頂天」という強い喜びを表します。同じ喜びでも、強さや種類によって単語を選ぶことで、より正確に気持ちを伝えられます。
「Anxious」は「不安な」、「worried」は「心配している」、「concerned」は「懸念している」と、似ているようで微妙にニュアンスが違います。こうした違いを理解することが、英語での感情表現を豊かにする鍵です。
実践的な感情表現のコツ
感情を表す英語を学習するとき、単語やフレーズを覚えるだけでなく、実際の会話でどう使うかが重要です。
文脈に合わせた表現の選び方
ビジネスシーンとカジュアルな場面では、使うべき表現が変わります。上司に「I'm pissed off」(めちゃくちゃ腹が立つ)と言うのは避けた方が良いですが、友人との会話なら自然です。代わりに「I'm quite upset about this situation」(この状況にかなり動揺しています)のような表現を選びましょう。
日本語では控えめに言うことが美徳とされることもありますが、英語では自分の気持ちをはっきり伝えることが誠実さと捉えられます。ただし、感情的になりすぎず、適切な言葉を選ぶバランスが大切です。
強調表現を加える方法
「Really」「so」「very」などの副詞を使って、感情の強さを調整できます。「I'm really happy」「I'm so excited」のように使います。ただし、「very」は使いすぎると逆に弱く聞こえることもあるので、「extremely」「incredibly」「absolutely」などの強い副詞も覚えておくと便利です。
「I'm absolutely thrilled」(本当に大興奮している)のように組み合わせることで、より強い感情を表現できます。
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