英語で「たまに」を表すイディオム完全ガイド
最終更新日: 2026年2月8日

英語で「たまに」と言いたいとき、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは「sometimes」ですよね。でも実際の英会話では、ネイティブスピーカーはもっと色々な表現を使い分けています。頻度のニュアンスや会話の雰囲気に合わせて、適切なイディオムや副詞を選べるようになると、英語がぐっと自然になります。今回は「たまに」を表す英語表現を、使い方や例文と一緒に詳しく見ていきましょう。
「たまに〜する」を英語で何と言いますか?
基本的な表現として、「sometimes」が最もよく使われます。頻度としては 40〜60% 程度を表すことが多く、「時々」や「たまに」というニュアンスです。
例文を見てみましょう。
- I sometimes go to the gym after work.
仕事の後、たまにジムに行きます - She sometimes forgets her keys.
彼女はたまに鍵を忘れます
ただし、「sometimes」だけでは表現の幅が限られてしまいます。英語学習を進めるなら、他の選択肢も知っておくと便利です。
頻度を表す副詞とイディオム一覧
英語には頻度を表す副詞やイディオムがたくさんあります。それぞれ微妙にニュアンスが違うので、使い分けができると会話がより自然になります。
Occasionally(オケージョナリー)— 時折
「Occasionally」は「sometimes」よりも少し頻度が低く、 20〜30% 程度の頻度を表します。やや改まった響きがあるので、フォーマルな場面でも使いやすい単語です。
- I occasionally meet up with old friends.
時折、昔の友人と会います - He occasionally works from home.
彼は時折在宅勤務をします
Every now and then(エブリー・ナウ・アンド・ゼン)— たまに
このイディオムは会話的で自然な表現です。頻度としては「occasionally」と同じくらいで、「たまに」「時々」という意味になります。
- I like to cook, but I eat out every now and then.
料理は好きですが、たまに外食します - Every now and then, I watch old movies.
たまに古い映画を観ます
Once in a while(ワンス・イン・ア・ワイル)— たまには
「Once in a while」も日常会話でよく使われるイディオムです。「たまには」というニュアンスで、頻度は低めです。
- Once in a while, I treat myself to something special.
たまには自分へのご褒美を買います - We go camping once in a while.
私たちはたまにキャンプに行きます
From time to time(フロム・タイム・トゥ・タイム)— 時々
こちらもよく使われる表現で、「時々」「折に触れて」という意味です。やや文語的な響きがありますが、会話でも使えます。
- I visit my hometown from time to time.
時々故郷を訪れます - From time to time, she calls me to chat.
時々、彼女は雑談のために電話してきます
Sometime/some time/sometimesの違い
ここで多くの英語学習者が混乱するポイントを整理しましょう。「Sometime」「some time」「sometimes」は見た目が似ていますが、意味が全く違います。
Sometimes(サムタイムズ)— 時々、たまに
これは頻度を表す副詞です。今まで説明してきた「たまに」の意味で使います。
- I sometimes drink coffee in the morning.
朝、たまにコーヒーを飲みます
Sometime(サムタイム)— いつか
こちらは「いつか」「ある時」という意味の副詞です。具体的な時間は決まっていないけれど、未来のある時点を指します。
- Let's have lunch sometime.
いつかランチしましょう - I'll call you sometime next week.
来週のいつか電話します
Some time(サム・タイム)— ある程度の時間
2語に分かれると「ある程度の時間」「しばらくの間」という意味になります。
- I need some time to think about it.
それについて考える時間が必要です - It took some time to finish the project.
プロジェクトを終えるのにしばらく時間がかかりました
この3つの使い分けは英会話でよく間違えやすいポイントなので、しっかり覚えておいてください。
Occasionallyの使い方は?
「Occasionally」は前述の通り、「時折」「たまに」という意味の副詞です。使い方としては文頭、文中、文末のどこにでも置けます。
文頭に置く場合:
- Occasionally, I skip breakfast.
たまに朝食を抜きます
文中に置く場合:
- I occasionally go to the library.
たまに図書館に行きます
文末に置く場合:
- We eat sushi occasionally.
私たちはたまに寿司を食べます
「Occasionally」は「sometimes」よりフォーマルな響きがあるので、ビジネスメールや改まった会話でも使いやすい表現です。
Once in a whileの使い方は?
「Once in a while」は会話でとても自然に使えるイディオムです。文の最初や最後に置くのが一般的です。
- Once in a while, I like to take a day off and relax.
たまには休みを取ってリラックスするのが好きです - I see him once in a while at the coffee shop.
コーヒーショップで彼とたまに会います
似た表現として「every once in a while」という言い方もあります。意味は同じで、「たまに」「時々」です。
- Every once in a while, I get a craving for chocolate.
たまにチョコレートが無性に食べたくなります
頻度副詞の頻度パーセント表
英語の頻度副詞を整理すると、おおよそ以下のような頻度になります。
English | Pronunciation | Japanese | Frequency |
|---|---|---|---|
Always | オールウェイズ | いつも | 100% |
Usually | ユージュアリー | たいてい | 80〜90% |
Often | オフン | よく | 60〜70% |
Sometimes | サムタイムズ | 時々 | 40〜60% |
Occasionally | オケージョナリー | 時折 | 20〜30% |
Rarely | レアリー | めったに〜ない | 10%以下 |
Never | ネバー | 決して〜ない | 0% |
この頻度の違いを理解しておくと、自分が伝えたいニュアンスに合わせて適切な単語を選べるようになります。
実際の会話での使い分け
実際の英会話では、これらの表現を状況に応じて使い分けることが大切です。
カジュアルな会話では、「sometimes」「every now and then」「once in a while」などのイディオムがよく使われます。
- I go jogging sometimes, but not every day.
たまにジョギングしますが、毎日ではありません - Every now and then, I binge-watch a TV series.
たまにドラマシリーズを一気見します
一方、ビジネスシーンやフォーマルな場面では、「occasionally」「from time to time」の方が適切です。
- We occasionally hold team meetings to discuss progress.
進捗を話し合うため、時折チームミーティングを開きます - I review the reports from time to time.
時々レポートを見直します
まとめ:自然な英語表現を目指して
「たまに」を表す英語表現は「sometimes」だけではありません。「Occasionally」「every now and then」「once in a while」「from time to time」など、様々なイディオムや副詞を使い分けることで、より自然で豊かな英語表現ができるようになります。
それぞれの頻度のニュアンスや使い方を理解して、実際の会話で使ってみてください。最初は意識的に使う必要がありますが、慣れてくると自然に口から出てくるようになります。
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