英語の単位(重さ・長さ・温度)完全ガイド | ミガク
最終更新日: 2026年3月26日

英語の単位って、日本で使われているメートル法とは全く違うので、最初は戸惑いますよね。アメリカでは重さはポンド、長さはフィート、温度は華氏を使うのが日常的です。英会話やアメリカ旅行、海外のレシピを見るときに「これって何グラム?」「何度?」と困った経験がある方も多いはず。この記事では、英語圏で使われる重さ、長さ、温度の単位を分かりやすく解説します。換算方法や覚え方のコツも紹介するので、実際の場面で役立ちますよ。
英語の単位とアメリカの測定システム
日本ではメートル法が標準ですが、アメリカでは「ヤード・ポンド法」という独自の単位システムを使っています。これは歴史的な理由から続いている慣習で、日常生活のあらゆる場面で登場します。スーパーで食材を買うとき、天気予報を見るとき、道路標識を読むときなど、アメリカで生活するなら避けて通れない知識です。
英会話を学んでいる方にとっても、これらの単位は頻繁に会話に出てきます。身長や体重を聞かれたとき、料理の話をするとき、距離を説明するときなど、単位の知識がないと会話が成り立ちません。
重さの単位(重量の表記と換算)
アメリカで使われる重さの単位は、主に「オンス(ounce)」と「ポンド(pound)」の2つです。
オンス(ounce / oz)
オンスは比較的軽いものを測るときに使います。表記は「oz」です。1オンスは約28gです。料理のレシピでよく見かける単位で、調味料や小さな食材の分量を示すときに使われます。
例えば、「8 oz of cream cheese」は約227gのクリームチーズという意味です。
ポンド(pound / lb)
ポンドはオンスより大きな単位で、表記は「lb」です。1ポンドは約454g、つまり約500gと覚えておくと便利です。1ポンドは16オンスに相当します。
体重を表すときもポンドを使います。アメリカ人に体重を聞かれたら「I weigh 130 pounds」のように答えます。日本人の感覚だと「約60kg」ですね。
肉や野菜を買うときも、「2 pounds of chicken」(約900gの鶏肉)のように使います。スーパーの量り売りコーナーでは、必ずポンド表記になっています。
長さの単位(距離の測り方)
長さや距離を表す英語の単位は、小さい順に「インチ」「フィート」「ヤード」「マイル」があります。
インチ(inch / in)
1インチは約2.54cmです。表記は「in」または「"」(ダブルプライム記号)を使います。テレビやパソコンの画面サイズ、身長の細かい部分を表すときに使われます。
例えば、「a 15-inch laptop」は約38cmの画面サイズのノートパソコンです。
フィート(feet / ft)
1フィートは12インチで、約30cmです。表記は「ft」または「'」(プライム記号)です。身長を表すときによく使われます。
「I'm 5 feet 7 inches tall」は「5フィート7インチ(約170cm)の身長です」という意味です。会話では「five seven」と短く言うこともあります。
ヤード(yard / yd)
1ヤードは3フィート、つまり約91cmです。表記は「yd」です。アメリカンフットボールの距離表示でよく見かける単位で、「10 yards to go」(あと10ヤード=約9m)のように使います。
布地の長さを測るときも、ヤードを使うことが多いです。
マイル(mile / mi)
1マイルは約1.6kmです。表記は「mi」です。長距離や道路の距離を表すときに使います。アメリカの道路標識は全てマイル表記なので、運転するなら必須の知識です。
「It's 5 miles away」は「約8km先です」という意味になります。メートル換算するときは、マイルに1.6をかけると覚えておきましょう。
温度の単位(華氏と摂氏の違い)
温度の単位で、日本人が最も混乱するのが「華氏(Fahrenheit / °F)」です。日本では「摂氏(Celsius / °C)」を使いますが、アメリカでは華氏が標準です。
華氏(Fahrenheit)の基準
華氏では、水が凍る温度が32°F、沸騰する温度が212°Fです。人間の平熱は約98.6°Fです。
天気予報で「It's 70 degrees today」と言われたら、これは約21°Cで過ごしやすい気温です。90°F以上になると「暑い日」、32°F以下だと「氷点下」という感覚です。
換算の覚え方
摂氏から華氏への換算式は「°F = (°C × 9/5) + 32」ですが、日常会話では大まかな目安を覚えておくと便利です。
- 0°C = 32°F(氷点)
- 10°C = 50°F(涼しい)
- 20°C = 68°F(快適)
- 30°C = 86°F(暑い)
- 37°C = 98.6°F(平熱)
アメリカの天気予報を見るときは、60°F台なら長袖、70°F台なら半袖、80°F以上なら夏服という感覚で判断できます。
日常英会話で単位を使いこなすコツ
これらの単位を実際の英会話で使えるようになるには、具体的な数字と一緒に覚えることが大切です。
自分の身長や体重を英語で言えるようにしておくと、会話がスムーズになります。「I'm 5'4" and weigh 110 lbs」のように、自然に言えるまで練習しましょう。
料理のレシピを英語で読むときも、単位の感覚が身についていると便利です。「1 cup of flour」(約120g)、「2 tablespoons of sugar」(約30g)など、よく使う表記を覚えておくと、海外のレシピサイトを活用できます。
距離感も実際の経験と結びつけると覚えやすいです。「1マイル歩く」のは約20分、「100ヤード」は約1分で歩ける距離、という感覚を身につけると、英語での距離表現が自然に理解できるようになります。
単位の知識で英語力がもっと実践的に
英語の単位を理解すると、英会話がぐっと実用的になります。アメリカのドラマや映画を見ていても、「50 miles per hour」(時速約80km)や「6 feet tall」(約183cm)といった表現がすぐに理解できるようになるんです。
単位は文化の一部でもあります。アメリカ人が「It's 100 degrees outside!」(外は華氏100度=約38°C!)と言って大げさに暑がる感覚や、「I lost 10 pounds!」(約4.5kg痩せた!)と喜ぶ気持ちが、単位を知ることでリアルに伝わってきます。
もしあなたが{言語}でメディアを消費し、そのメディア内のメッセージや文章の少なくとも一部を理解できるなら、必ず上達します。間違いなく。
Learn it once. Understand it. Own it.
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