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英語で「突然」を表すイディオム完全ガイド

最終更新日: 2026年2月5日

突然を表すイディオム:急に - Banner

英会話で「突然」を表現したい時、「suddenly」だけでは物足りないと感じたことはありませんか?実は英語には、予期せぬ出来事を表すイディオムがたくさんあります。今回は、日常会話でよく使われる「突然」のイディオムを、ニュアンスの違いや使い方と一緒に紹介します。

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「突然」を英語で表すイディオムは?

日本語の「突然」や「急に」を英語で表現する方法はいくつかあります。単語一つで表すなら「suddenly」が基本ですが、実際の英会話ではイディオムを使った方が自然に聞こえることが多いです。

All of a sudden(オール・オブ・ア・サドゥン)

「突然」を表す最も一般的なイディオムです。日常会話でとてもよく使われます。

例文:

  • All of a sudden, it started raining.
    突然、雨が降り始めた。
  • She left all of a sudden without saying goodbye.
    彼女は突然、さよならも言わずに去った。

このイディオムは口語的で、友達との会話やカジュアルな場面で使いやすい表現です。

Out of the blue(アウト・オブ・ザ・ブルー)

「青天の霹靂」という日本語に近い意味で、完全に予期していなかった出来事に使います。「All of a sudden」よりも、さらに驚きや予想外の要素が強調されます。

例文:

  • He called me out of the blue after five years.
    彼は5年ぶりに突然電話をかけてきた。
  • Out of the blue, I got a job offer from Tokyo.
    突然、東京から仕事のオファーが来た。

このイディオムは、本当に予測できなかった出来事を表現する時に最適です。

Out of nowhere(アウト・オブ・ノーウェア)

「どこからともなく」という意味で、突然現れたり起こったりする状況を表します。

例文:

  • A car came out of nowhere and almost hit me.
    車が突然現れて、もう少しでぶつかるところだった。
  • The idea came to me out of nowhere.
    そのアイデアが突然思い浮かんだ。

物理的に何かが突然現れる場面でよく使われます。

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All of a suddenとsuddenlyの違いは?

この質問はよく聞かれますが、実は意味はほぼ同じです。大きな違いは使用場面にあります。

「Suddenly」は副詞で、文章全体や動詞を修飾します。やや書き言葉的で、フォーマルな文章でも使えます。

例文:

  • The weather suddenly changed.
    天気が突然変わった。
  • Suddenly, everyone stopped talking.
    突然、みんなが話すのをやめた。

一方、「all of a sudden」は完全なイディオムで、より口語的です。会話では「all of a sudden」の方が自然に聞こえることが多いです。同じ意味でも、話し言葉では「all of a sudden」、書き言葉では「suddenly」を選ぶのが一般的です。

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その他の「突然」を表す表現

Abruptly(アブラプトリー)

「突然」という意味ですが、やや荒々しい、または礼儀を欠いた突然さを表すことがあります。

例文:

  • He abruptly left the meeting.
    彼は突然会議を出て行った。
  • The conversation ended abruptly.
    会話が突然終わった。

この単語には、予期せぬだけでなく、ぶっきらぼうな印象も含まれます。

Unexpectedly(アンエクスペクテッドリー)

「予期せず」という意味で、驚きの要素を強調します。

例文:

  • She showed up unexpectedly at my door.
    彼女が予期せず私の家のドアに現れた。
  • The project was unexpectedly successful.
    そのプロジェクトは予想外に成功した。

ポジティブな出来事にもネガティブな出来事にも使える便利な表現です。

Without warning(ウィズアウト・ウォーニング)

「警告なしに」という意味で、何の前触れもなく起こることを表します。

例文:

  • The storm hit without warning.
    嵐が予告なしに襲ってきた。
  • He quit his job without warning.
    彼は何の前触れもなく仕事を辞めた。

ビジネスシーンでも使える、やや改まった表現です。

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実際の英会話での使い分け

これらのイディオムや表現を実際に使う時は、状況とニュアンスに合わせて選びましょう。

  1. カジュアルな会話では「all of a sudden」や「out of the blue」が最適です。友達と話す時や日常的な出来事を話す時に使ってください。
  2. 書き言葉やフォーマルな場面では「suddenly」「unexpectedly」「abruptly」の方が適切です。ビジネスメールやレポートでは、これらの単語を選ぶとよいでしょう。
  3. 驚きの度合いで選ぶなら、「out of the blue」が最も予想外の感じを表し、「all of a sudden」は一般的な突然さ、「suddenly」は中立的な突然さを表します。
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まとめ

「突然」を表す英語のイディオムは、それぞれ微妙にニュアンスが違います。「All of a sudden」は日常会話で最も使いやすく、「out of the blue」は完全に予期していなかった驚きを表し、「suddenly」は万能な副詞として使えます。実際の会話やライティングでこれらを使い分けることで、より自然で豊かな英語表現ができるようになります。

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