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英語の「ed形容詞」と「ing形容詞」の違い!英会話で間違いやすい分詞形容詞の使い方・使い分けを解説

最終更新日: 2025年11月10日

英語のed形容詞とing形容詞のイメージ

英語の分詞形容詞には、「-ed」で終わる形と、「-ing」で終わる形があります。

英語学習や英会話において、

  • 「exciting」と「excited」、どちらも見たことあるけど、何が違うの?
  • 「boring」と「bored」、どっちを使えばいいの?

など、迷ったことはありませんか?

見た目がそっくりなこの2種類の形容詞(adjectives)は、英語学習者がよく混乱するポイントの1つです。

でも、ご安心を!この記事を読めばもう大丈夫✨

今回は、英語の分詞形容詞「-ed形」「-ing形」の違いや使い方を、わかりやすい例文と一緒に解説します📘💫

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分詞形容詞には「-edで終わる形」と「-ingで終わる形」がある

「週末どうだった?」と聞かれて「退屈だったよ」と答える場合、

  • "I was boring."
  • "I was bored."

のどちらを使いますか?

もし I was boring. と言ってしまうと、「私は(他の人にとって)退屈な人間でした」という全く違う意味になり、相手は「えっ、そうなの…?」と困惑しまいます💦

つまり、自分の思いを正しく伝えられません。

このように、英語の -ed で終わる形容詞と -ing で終わる形容詞は形が似ているため、とても混同しやすいポイントです⚠️

日本の英語学習の中でも、この使い分けは特に分かりにくい部分かもしれません。

この記事では、この2つの分詞形容詞の意味の違いと正しい使い方について、例文を交えながら分かりやすく説明します。

「-ed形容詞」と「-ing形容詞」の成り立ち

そもそも、なぜ -ed や -ing で終わる形容詞が存在するのでしょうか?

前述のとおり、これらの形容詞の正体は「分詞(ぶんし)」と呼ばれるものです。

分詞とは、もともと動詞だったものが形を変え、形容詞と同じように名詞を修飾したり補語になったりする働きを持つようになったものです。

英文法の中でとても重要な役割を果たします。

  • 現在分詞(-ing形):能動的(〜する)な意味を持つことが多い
  • 過去分詞(-ed形):受動的(〜される)な意味を持つことが多い

特に感情を表す動詞の多くは「他動詞(〜に…を感じさせる)」です。

例えば、excite は「(人)をワクワクさせる」という動詞です。

  • exciting(ワクワクさせるような)→ 能動的
  • excited(ワクワクさせられた → ワクワクしている)→ 受動的

このように、動詞の「能動」と「受動」の意味が、そのまま形容詞の使い分けにつながっているのです 🤓

この英文法のルールを覚えておくと、他の場合でも応用が効きます。

現在分詞(-ing形容詞)と過去分詞(-ed形容詞)の違い

英語の分詞形容詞は、もともと動詞の「分詞(participle)」から生まれたものです。

つまり、

  • -ingで終わる形容詞は「現在分詞」
  • -edで終わる形容詞は「過去分詞」

に由来しています。

現在分詞(present participle):能動的・進行的な意味を持ち、「感じさせるを表す

  • 例:The movie was exciting.(その映画はワクワクさせる)

過去分詞(past participle):受動的・結果的な意味を持ち、「感じているを表す

  • 例:I was excited.(私はワクワクしている)

つまり、「現在分詞=原因」「過去分詞=結果」と考えると、-ing形容詞と-ed形容詞の違いがスッと理解できます💡

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「-ing形容詞」と「-ed形容詞」の違いと使い分け

「-ed形容詞」と「-ing形容詞」の使い分けは、感情が向かう方向で覚えるのが一番カンタンです。

「-ing形容詞」:作用・原因を表す

-ing形容詞は、ある人やモノが、周囲に対して特定の感情や印象を「与える」場合に使います。

感情の「発信源」とイメージすると分かりやすいでしょう。

  • boring(退屈させる)
  • exciting(ワクワクさせる)

例えば a boring movie(退屈な映画)と言った場合、そのmovieが観客に「退屈だ」という感じを与えてくる、というニュアンスになります 🎬

「-ed形容詞」:状態・結果を表す

一方で、-ed形容詞は、ある人が特定の感情を「持っている」「感じている」状態を表す場合に使います。

感情の「受け手」とイメージしてください。

  • bored(退屈している)
  • excited(ワクワクしている)

例えば a bored person(退屈している人)と言った場合、その人が「退屈だ」という感情を(何かによって与えられて)持っている状態を指します。

この情報は英語の表現において必要不可欠です。

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【主語別】「-ing形容詞」と「-ed形容詞」の使い方を例文付きで解説

-ed と -ing の形容詞は、主語が「人」なのか「モノ(事)」なのかで使い分けると、間違いがぐっと減ります。

主語が「人」の場合

主語が「人」の場合、英文法的にはどちらの形も使えますが、意味が大きく異なります

  • I am bored.
    • 意味:私は退屈している。(何かが原因で、私が「退屈」という感情を受け取っている状態)
  • I am boring.
    • 意味:私は退屈な人間だ。(私が「退屈」という印象を他人に与える人間だ)

英会話で「退屈だ〜」と言いたい時は、必ず I'm bored. を使いましょう。

"I'm boring." と言ってしまうと、「私はつまらない人間だ」と主張しているようなイメージを与えてしまいます 😅

この英語の使い方は要注意です👀

主語が「モノ・事」の場合

主語が「モノ」や「事」の場合、原則「-ing形容詞」を使います。

映画、本、出来事など、主語が「モノ・事」の場合、それ自体は「感情」を持つことができません。

したがって、感情の原因を表す -ing形容詞を使います。

  • ⭕️: The movie was exciting.(その映画はワクワクするものだった)
  • ❌: The movie was excited.(映画は感情を持てないので間違い)
  • ⭕️: His story was shocking.(彼の話は衝撃的だった)
  • ❌: His story was shocked.(話は感情を持てないので間違い)
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英会話でよく使う感情表現のペアを紹介

この使い分けをマスターするために、英会話や英語勉強でよく登場する「-ing形容詞」と「-ed形容詞」のペアを例文とともに紹介します。

この情報は英語の勉強にも役立つので、このペアで覚えてしまうのが効率的ですよ!💫

exciting(ワクワクさせる) / excited(ワクワクしている)

  • This game is so exciting!(この試合、すごくハラハラさせるね!)
  • I am excited about the trip.(私はその旅行にワクワクしています。)

interesting(興味深い) / interested(興味を持っている)

  • I read an interesting book.(私は興味深い本を読んだ。)
  • I am interested in Japanese history.(私は日本の歴史に興味があります。)

be interested in ...(〜に興味がある)は、英語の授業でよく習うお馴染みの表現ですね 📖

boring(退屈させる) / bored(退屈している)

  • His speech was boring.(彼のスピーチは退屈だった。)
  • I was bored during the class.(私は授業中、退屈していた。)

shocking(衝撃を与える) / shocked(衝撃を受けている)

  • That was shocking news.(それは衝撃的なニュースだった。)
  • We were shocked to hear the news.(私たちはそのニュースを聞いて衝撃を受けました。)

surprising(驚かせる) / surprised(驚いている)

  • The result was surprising.(その結果は驚くべきものだった。)
  • She was surprised at the present.(彼女はそのプレゼントに驚いていた。)

tiring(疲れさせる) / tired(疲れている)

  • Working all day is tiring.(一日中働くことは疲れさせる。)
  • I feel tired today.(今日は疲れていると感じる。)

その他のよく使う分詞形容詞ペア

  • amazing(素晴らしい) / amazed(感動した、すごく驚いた)
  • confusing(混乱させる) / confused(混乱している)
  • disappointing(がっかりさせる) / disappointed(がっかりした)
  • satisfying(満足させる) / satisfied(満足した)
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「-ed形容詞」と「-ing形容詞」を自然に使いこなせるようになるには?

英語では、文法の知識だけでなく「感覚的にわかる」ことがとても大切です。

たとえば、映画を見て “That was exciting!” と自然に言えるようになるのは、単語を覚えたからではなく、実際の英語にたくさん触れたから。

Migaku なら、英語の感情表現や分詞形容詞(boring / bored, exciting / excited など)を、リアルな英会話やリスニングを通してすべて学べます🎧✨

コンテンツの中で自然に “ed と ing の使い分け” に慣れていけば、文法を考えなくてもスッと口から出るようになります

“感じさせる” と “感じている” の違いを、実際の英語の中で体感してみましょう!

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まとめ:"exciting"な英語学習で"excited"しよう!

最後に、-ed形容詞と -ing形容詞の最大のポイントは、感情の向きが逆であるということです。

  • -ing形容詞 は「感じさせる(原因・性質)」
  • -ed形容詞 は「感じている(結果・状態)」

つまり、-ingはcause(原因), -edはeffect(結果)

この仕組みさえ理解できれば、もう “I’m boring.” と “I’m bored.” を間違えることはありません🌟

英語のコンテンツに触れて、なんとなくわかる——を積み重ねる。
その繰り返しこそが、英語力を伸ばす確かな道。

英語学習を続ける中で、きっとあなた自身も “excited” になる瞬間がたくさんあります!

焦らず、楽しく、“exciting” な勉強を続けていきましょう💪✨

Good luck — and stay excited about English! 🌍💖