英語の同音異義語まとめ!ジョークや英会話にも使えるネイティブな表現を発音付きで学習
最終更新日: 2025年11月14日

英語を学習していると、
- 「あれ?今の英語の単語はどっちの意味だろう?」
- 「単語の意味は違うから、発音も違う?」
と混乱してしまう瞬間はありませんか?👀
特にリスニングや英会話の途中で、発音はまったく同じなのに、文脈によって意味が全く異なる単語に出くわすことがあります。
これらは英語の「同音異義語(どうおんいぎご)」と呼ばれるもので、英語学習者にとっては少し厄介な存在です🫠
しかし、これらの違いをしっかり理解しておくことは、英語のレベルを上げるために非常に重要です💡
この記事では、発音は同じでも意味やスペルが異なる単語の数々を例文付きで紹介します。
発音を聞きながら、ジョークや英会話にも使えるネイティブな表現を覚えちゃいましょう🚀
発音が同じでスペルと意味が違う単語「同音異義語」とは?
まず、英語の「同音異義語(Homophones)」とは何かを明確にしておきましょう。
簡単に言うと、発音は同じ(あるいは非常に似ている)けれど、スペル(綴り)と意味が異なる単語のペアやグループのことを指します。
日本語で言えば、
- 橋・箸・端(はし)
- 柿・牡蠣(かき)
- 雨・飴(あめ)
のようなものです。
これらも、音だけ聞くとどれを指しているか分かりませんが、私たちは前後の文脈や漢字(スペル)で判断していますよね。
英語もそれとまったく同じです。
英会話やリスニングで同音異義語学習が重要な理由
では、なぜこの同音異義語をわざわざ学習する必要があるのでしょうか。
それは、実際の英会話やコミュニケーションの中で混乱を避けるためです。
リスニングの場面では、音は同じなので、単語のスペルを思い浮かべることはできません。
I want to see the sea. と言うのを聞いた時、see (見る)とsea (海)の 2つの単語が使われていることを瞬時に理解する必要があります。
もしseaの意味を知らないと、何を見たいのか分からなくなってしまいます😵
また、ライティングやチャットでは、スペルミスが大きな誤解を生む可能性があります。
Please wait here. (ここで待ってください)と書くべきところを、Please weight here. (ここで重さを量ってください)と書いてしまったら、全く意味が通じません。
このように、英語の同音異義語を正しい知識で区別できることは、英語の4技能すべてにおいて、より正確な理解と表現を使うために不可欠なのです。
英語学習の早い段階でこの違いを意識することがおすすめです💡
英語の同音異義語の見分け方と学習のコツを解説
発音は同じなら、どうやって見分ければいいのでしょうか?😇
英語のネイティブの人たちも、私たちと同じように、ある方法を使ってこれらの単語を区別しています。
ここでは、同音異義語をマスターするための4つのコツをご紹介します🚀
1️⃣ 文脈で判断する力を養う
最も重要なのが、文脈(Context)で判断することです。
ネイティブスピーカーの人は、聞こえてきた音がどの単語を指しているのかを、前後の話の流れや状況から瞬時に判断しています。
例えば、レストランで meet か meat のどちらかが聞こえてきたら、メニューの話をしていれば meat(肉)でしょうし、待ち合わせの話をしていれば meet(会う)だと、その意味を判断できます。
2️⃣ スペルの違いを意識して覚える
同音異義語は、発音は同じでもスペルは異なります。
単語を覚える際は、必ず意味とスペルをセットにして覚える習慣をつけましょう ✍️
ごっちゃになりそうで最初は面倒に感じるかもしれませんが、スペルが違えば違う単語であるという意識を持つことが、混同を防ぐ第一歩です。
3️⃣ スペルにとらわれず音に集中する
コツ2とは逆説的に聞こえるかもしれませんが、リスニングの練習においては、あえてスペルを無視して音に集中することも大切です。
例えば、brake (ブレーキ)と break (壊す)は、スペルが全く違うので別の単語だと頭で分かっていても、英語の音として耳が同じ音として認識できていない場合があります。
これらは同じ発音なんだと認識することで、リスニングの際にどちらの意味の可能性もあると予測できるようになります。
4️⃣ 例文の中で正しい使い方を理解する
単語カードのように単体で意味を覚えるのではなく、必ず例文やフレーズの中で覚えるようにしましょう。
この方が時間はかかっても効率的な学習が可能です。
例文:
- I need to brake suddenly. (急ブレーキをかける必要があった)
- Be careful not to break the glass. (グラスを割らないように気をつけて)
このように、実際に使われるシーン(文脈)と一緒にインプットすることで、どちらの単語が正しいのかが自然と身についていきます。
中学英語レベルから厳選!よく使う英語の同音異義語一覧
ここからは、英語学習の初期段階、特に中学 英語などで出会う、基本的かつ非常によく使う英語の同音異義語を一覧でご紹介します。
例文とあわせて意味を確認し、違いをしっかり区別できるようにしましょう📖
1️⃣ break / brake (壊す / ブレーキ)
- break (動詞):壊す、休憩する
例文:I need a break. (休憩が必要です) - brake (名詞・動詞):ブレーキ、ブレーキをかける
例文:He stepped on the brake. (彼はブレーキを踏んだ)
2️⃣ meet / meat (会う / 肉)
- meet (動詞):会う
例文:Nice to meet you. (はじめまして) - meat (名詞):肉
例文:Do you eat meat? (あなたは肉を食べますか?)
3️⃣ see / sea (見る / 海)
- see (動詞):見る、会う
例文:I see what you mean. (言うたいことは分かります) - sea (名詞):海
例文:The sea is beautiful. (海は美しい)
4️⃣ write / right (書く / 右, 正しい)
- write (動詞):書く
例文:Please write your name. (名前を書いてください) - right (形容詞・名詞):正しい、右(の)
例文:That's right. (その通りです) / Turn right at the corner. (角を右に曲がってください)
💡 ポイント 💡
right は同音異義語+多義語の “ハイブリッド” !
right は write と同じ発音(同音異義語)ですが、 「正しい/右/権利/すぐに」など複数の意味を持つ多義語でもあります。
5️⃣ hear / here (聞く / ここ)
- hear (動詞):(自然と)聞こえる
例文:Can you hear me? (聞こえますか?) - here (副詞):ここに、ここで
例文:Please wait here. (ここでお待ちください)
6️⃣ two / too / to (2 / ~も / ~へ)
これは 3つの単語が同じ発音になる珍しい例です。
- two (名詞・形容詞):2、2つの
例文:I have two cats.(猫を2匹飼っています) - too (副詞):~もまた、~すぎる
例文:Me too.(私もです) / It's too hot.(暑すぎます) - to (前置詞):~へ、~に
例文:I go to school.(学校へ行きます)
7️⃣ there / their / they’re (そこに / 彼らの / 彼らは〜である)
three連コンボの同音異義語トリオです。
どれも発音は同じですが、意味も役割もまったく異なります。
- there :そこに/そこで(場所を表す副詞)
例文:Please sit over there. (あちらに座ってください) - their :彼らの(所有を表す代名詞)
例文:This is their car. (これは彼らの車です) - they’re :they are の短縮形(主語+動詞)
例文:They’re my friends. (彼らは私の友達です)
💡 ポイント 💡
特にライティングでは、there / their / they’re のスペルミスはめちゃくちゃ目立つので注意が必要です。
ネイティブでも間違えることが多いくらいなので、英語学習の早い段階から「意味+役割(品詞)」とセットで覚えておくのがおすすめです✍️
7️⃣ our / hour (私たちの / 時間)
- our (代名詞):私たちの
例文:This is our house. (これは私たちの家です) - hour (名詞):1時間、時間
例文:It takes an hour. (1時間かかります)
💡 ポイント 💡
スペルが h から始まりますが、発音はしないため an hour となります。
8️⃣ ant / aunt (アリ / 叔母)
- ant (名詞):アリ
例文:Look at the ant! (アリを見て!) - aunt (名詞):叔母(おば)
例文:My aunt lives in Osaka. (私の叔母は大阪に住んでいます)
9️⃣ flower / flour (花 / 小麦粉)
- flower (名詞):花
例文:What a beautiful flower! (なんて美しい花でしょう!) - flour (名詞):小麦粉
例文:We need flour to make bread. (パンを作るために小麦粉が必要です)
🔟 sun / son (太陽 / 息子)
- sun (名詞):太陽
例文:The sun is shining. (太陽が輝いている) - son (名詞):息子
例文:He is my son. (彼は私の息子です)
その他、注意したい英語の同音異義語 (wait/weight, one/won, for/four, cell/sell など)
ほかにも、以下のような英語の同音異義語が日常的によく使われます。
英単語 | 日本語の意味 | 英単語 | 日本語の意味 |
|---|---|---|---|
wait | 待つ | weight | 重さ |
one | 1 | won | win の過去形・過去分詞 |
for | ~のために | four | 4 |
cell | 細胞・独房 | sell | 売る |
weak | 弱い | week | 週 |
カタカナにすると同じ発音?日本人がつい間違えがちな同音異義語もどき
厳密には発音が異なる(つまり同音異義語ではない)ものの、日本語のカタカナにすると同じように聞こえてしまい、日本人が特に混同しやすい単語のペアやグループがあります。
これらは“同音異義語もどき”として要注意です⚠️
R と L
R の音は日本語には存在しないため、日本人にとって学習が必須のポイントです。
英単語 | 日本語の意味 | 英単語 | 日本語の意味 |
|---|---|---|---|
right | 右、正しい | light | 光、軽い |
read | 読む | lead | 導く |
pray | 祈る | play | 遊ぶ |
she / see / sea / C
日本語の「シー」に引きずられ、初心者〜中級者でも混乱しがちな有名セット。
英単語 | 日本語の意味 |
|---|---|
she | 彼女は |
see | 見る |
sea | 海 |
C | 英語のアルファベット C |
she だけ “sh”、see と sea は同じ発音、C は強めの /siː/ になるので、音のニュアンスが微妙に違います👂
「sea と see は同音異義語だけど、she は別物」というところが混乱ポイント。
以下の表に、違いをまとめました。
単語 | 発音の違い | 日本語の聞こえ |
|---|---|---|
see | 同じ | シー |
sea | 同じ | シー |
C | ほぼ同じ(子音が硬い) | シー(固め) |
she | 完全に別物 | シー(に聞こえるけど本当は違う) |
year / ear
スペルも似ているため、早口だとどちらも「イヤー」っぽく聞こえてしまう典型例。
日本人にとって聞き分けが難しいペアの1つです。
英単語 | 日本語の意味 |
|---|---|
year | 1年、年 |
ear | 耳 |
実際の発音は year の方が “イ(y)” の立ち上がりが強く、ear は母音から入る柔らかい音になります。
hut / hat / hot
日本人が最も苦戦する 短母音・中母音・広母音 の微妙な違いが詰まった3単語。
英単語 | 発音(ざっくり) | 日本語の意味 |
|---|---|---|
hut | “ハッ”(短く詰まった /ʌ/) | 小屋 |
hat | “ハァッ”(口を少し開く /æ/) | 帽子 |
hot | “ハート”(後ろが広がる /ɑ/) | 熱い、辛い |
全部「ハット」に聞こえるため、日本語話者からしたらほぼ同じ音に感じてしまいがちですが、でもネイティブは3つを完全に別物として認識します。
- hut(ハッ → のどの奥、短い)
- hat(ハァッ → 平たく前)
- hot(ハーッ → 口を開く)
リスニングの練習で “hut が hot に聞こえる問題” はかなり多いので、意識するだけで英語耳が一気に育ちますよ👂🔥
その他、日本人がよく混乱する音の違い
- S と SH(sip / ship )
- S と TH (sink / think )
- B と V(berry / very )
- F と H(fan / Han )
- V と W(vine / wine )
どれも日本語にはない発音が関わるため、同音異義語ではなくても “聞こえ方” が似てしまうことがあります。
リスニングやスピーキングのレッスンで、意識的に区別する練習が必要です✨
ネイティブも使う!同音異義語を使った英語のジョーク・表現
英語圏の人たちは、この同音異義語を使った言葉遊びやジョーク(ダジャレ)が大好きです。
一見くだらないように見えて、実は知っておくだけで、「英語の音」を身につけるのにすごく役立つんです。
こうしたジョークに触れておくと、英語の同音異義語の理解がぐっと深まりますよ💫
1️⃣ 8 / ate のジョーク
- Why is six afraid of seven?
- Because seven ate nine!
ate(食べた)と eight(8)が同じ発音だから成立するジョークです😂
2️⃣ meet / meat のジョーク
- I wanted to meet you, but all I found was meat.
「会いたかった(meet)けど、肉があった(meat)」=音が同じだから成立するジョークです🥩
3️⃣ pair / pear のジョーク
- I bought a pair of pears.
- Now I have two pairs of pears.
pair(対)と pear(洋ナシ)が同じ発音です。
「2つのペアの洋ナシ」=「4つの洋ナシ」でもあるややこしさ🍐🍐
4️⃣ sun / son のジョーク
- The sun is bright.
- My son thinks he is, too.
こでの bright には
- 「明るい(光の明るさ)」
- 「頭が良い・賢い」
の2つの意味があります。
太陽(sun)は物理的に“明るい”という意味ですが、息子(son)の方は「自分は “bright”(=賢い)」と思っている、という二重の意味にかけた英語圏の家庭ジョークです🌞👦
(sun と son の発音が同じだから成立しています)
5️⃣ hair / hare のジョーク
- A hare walked into the salon and said, “I’m here to get my hair done.”
hare(野ウサギ)と hair(髪)が同じ発音だからできるジョークです🐇💇♀️
6️⃣ knight / night のクイズ風ジョーク
- What do you call a soldier who fights after dark?
- A knight at night.
knight と night の音が完全一致のジョークです⚔️🌙
こうした言葉遊びに触れ、実際に使ってみることで学習もより一層楽しくなるかもしれません。
英語の同音異義語をもっと自然に使えるようになるには?
英語の同音異義語は “発音は同じなのに意味が違う” という特徴があるため、英会話でもリスニングでもつい混乱しがちです。
- wait / weight
- meet / meat
- for / four
のような基本単語は、例文の中で使ってこそ本当に理解できます👂✨
英語では文脈の読み取りがとても重要で、ネイティブが違和感なく判断できるのは「大量のインプット」によって英語の“感覚”が育っているからなんです。
Migaku では、この「英語特有の感覚」を身につけるために、日常生活に寄せた短い英会話フレーズや、よく使う英単語1,500語を実際の音声つきで学べます📘🎧
同音異義語のような “音は同じだけど意味は異なる” 表現も、繰り返し触れることで自然と区別できるようになります。
英語の音・意味・使い方がスッと結びつくと、
- 「これは meet だな」
- 「これは meat の意味だ」
と直感的に判断できるようになり、会話の中でも迷わなくなります。
英語学習のコツは、一度覚えるだけで満足せず、何度も触れて“使える英語”にすること。
Migaku なら、その小さな積み重ねを毎日続けられます🌱✨
まとめ:英語の同音異義語を理解して、正しい表現を使い分けよう
この記事では、英語学習で注意すべき英語の同音異義語について解説しました。
発音は同じでも、スペルと意味が異なる単語は複数存在します。
これらを正確に区別するためには、単語単体ではなく、常に文脈を意識することが重要です。
また、スペルの違いをしっかり認識し、例文の中で使い方を覚えることで、リスニングでもライティングでも自信を持って英語を使えるようになります。
英語のコンテンツに触れて、なんとなくわかる——を積み重ねる。
その繰り返しこそが、英語力を伸ばす確かな道。
英語勉強中の人も、最初はつい混乱してしまうかもしれませんが、1つずつ着実に覚えて、あなたの英語の表現力を高めていきましょう!
Good luck — and may you meet more English than meat🥩😆