英語で大物・影響力のある人を表すイディオム完全ガイド
最終更新日: 2026年2月3日

ビジネスや日常会話で「あの人は業界の大物だよ」と言いたい時、英語でどう表現すればいいか迷ったことはありませんか?日本語の「大物」にぴったり合う英語のイディオムはいくつかあり、それぞれニュアンスが少し異なります。今回は影響力のある人を表す自然な英語表現を、例文と使い方と共に詳しく解説します。
影響力のある人を英語で表す主なイディオム
英語で影響力のある人や大物を表すイディオムはたくさんありますが、ここでは最もよく使われる表現を紹介します。
Big shot(ビッグ・ショット)
「Big shot」は影響力のある人や重要人物を指す最も一般的なイディオムです。ビジネス界、政治、エンターテイメント業界など、あらゆる分野で使えます。
例文:
- He's a big shot in the tech industry.
彼はテクノロジー業界の大物です。 - She became a big shot after her company went public.
彼女は会社を上場させてから大物になりました。
この表現は少しカジュアルな響きがあるので、フォーマルな場面では次に紹介する表現の方が適している場合もあります。
Bigwig(ビッグウィッグ)
「Bigwig」も影響力のある人を意味するイディオムで、特に組織や業界内での地位が高い人を指します。語源は18世紀のイギリスで、重要な人物が大きなかつらを着用していたことから来ています。
例文:
- The company bigwigs are meeting to discuss the merger.
会社の重役たちが合併について話し合っています。 - All the political bigwigs attended the summit.
政治の大物たちが全員サミットに出席しました。
「Big shot」よりも少しフォーマルな印象を与える表現です。
Heavyweight(ヘビーウェイト)
「Heavyweight」は元々ボクシング用語ですが、特定の分野で大きな影響力を持つ人を表すイディオムとしても使われます。専門性や実績を強調したい時に効果的です。
例文:
- She's a heavyweight in the publishing world.
彼女は出版業界の重鎮です。 - The conference attracted heavyweights from around the globe.
その会議は世界中から大物を集めました。
Big fish(ビッグ・フィッシュ)
「Big fish」は特定のコミュニティや業界内での影響力のある人を指します。「big fish in a small pond」(小さな池の大きな魚)という表現もあり、限られた範囲内での影響力を表します。
例文:
- He's a big fish in the local business community.
彼は地元ビジネス界の大物です。 - We need to catch some big fish for this project.
このプロジェクトには大物を引き込む必要があります。
影響力を表す基本的な英単語
イディオムだけでなく、影響力そのものを表す英単語も覚えておくと便利です。
Influential(インフルエンシャル)
「Influential」は「影響力のある」という意味の形容詞で、最も直接的な表現です。
例文:
- She is one of the most influential people in the fashion industry.
彼女はファッション業界で最も影響力のある人の一人です。 - His influential speech changed public opinion.
彼の影響力のあるスピーチが世論を変えました。
Influence(インフルエンス)
「Influence」は名詞として「影響」「影響力」を、動詞として「影響を与える」という意味で使います。
例文:
- Her influence extends beyond the business world.
彼女の影響力はビジネス界を超えて広がっています。 - Social media can influence public opinion quickly.
ソーシャルメディアは世論に素早く影響を与えることができます。
人に影響を与えることを英語で言うなら「influence someone」や「have an influence on someone」が自然です。
ビジネス英会話での使い方
ビジネスシーンで影響力のある人について話す時、状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
フォーマルな場面
正式な会議やプレゼンテーションでは、「influential」や「leader」といった標準的な単語を使う方が無難です。
例文:
- We're meeting with an influential investor tomorrow.
明日、影響力のある投資家と会います。 - She's a recognized leader in sustainable business practices.
彼女は持続可能なビジネス慣行における認められたリーダーです。
カジュアルな場面
同僚との会話やネットワーキングイベントでは、イディオムを使うと自然で親しみやすい印象になります。
例文:
- Did you know he's a big shot at Google?
彼がグーグルの大物だって知ってた? - We should invite some bigwigs from the industry.
業界の大物を何人か招待すべきだね。
行動力のある人を英語で表す表現
影響力のある人と関連して、行動力のある人を英語で何と言うかも知っておくと便利です。
「Go-getter」(ゴー・ゲッター)は積極的で行動力のある人を指す表現です。「Proactive person」や「action-oriented person」も使えます。
例文:
- She's a real go-getter who makes things happen.
彼女は物事を実現させる本物の行動派です。 - We need proactive people on this team.
このチームには行動力のある人が必要です。
影響を及ぼすその他の英語表現
影響について話す時、「influence」以外にも様々な表現があります。
「Have an impact on」は強い影響を与えることを意味します。「Affect」も影響を及ぼすという意味でよく使われます。
例文:
- Her decision had a major impact on the company's future.
彼女の決断は会社の将来に大きな影響を与えました。 - Climate change affects everyone globally.
気候変動は世界中の全員に影響を及ぼします。
「Give a good effect」という表現は文法的には間違いではありませんが、ネイティブスピーカーはあまり使いません。代わりに「have a positive effect」や「have a good impact」の方が自然です。
オンライン英会話での学習方法
これらのイディオムや表現を実際に使えるようになるには、実践的な学習が欠かせません。オンライン英会話レッスンで実際のビジネスシーンを想定した会話練習をすると効果的です。
海外のビジネスニュースや記事を読む時も、影響力のある人物についてどう表現しているか注目してみてください。単語やイディオムの使い方を文脈の中で理解することで、自然な英語表現が身につきます。
まとめ
影響力のある人を表す英語のイディオムは、状況や文脈によって使い分けることが大切です。「Big shot」「bigwig」「heavyweight」「big fish」など、それぞれ微妙にニュアンスが異なるので、実際の会話や文章でどう使われているか観察しながら学習を進めましょう。
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