英語で「いつも」を表すイディオム完全ガイド
最終更新日: 2026年2月7日

英語で「いつも」を表現したいとき、alwaysだけで済ませていませんか?実は英会話では、状況や頻度に応じて様々なイディオムや表現を使い分けることで、より自然で豊かなコミュニケーションができます。今回は「いつも」を表す英語表現を、使い方の違いや意味のニュアンスと共に詳しく解説していきます。
「いつも」の基本英語表現:Alwaysの使い方
Alwaysは「いつも」を表す最も基本的な英語表現です。頻度としては100%、つまり常に、例外なくという意味を持ちます。
Usuallyとalwaysの違いを理解する
英語表現を使い分ける上で、頻度の違いを把握することは重要です。
Alwaysが100%の頻度を表すのに対し、usuallyは約80〜90%の頻度を意味します。
「I usually take the train to work」(普段は電車で通勤します)という文では、時々は別の方法で通勤することもあるというニュアンスが含まれます。一方「I always take the train to work」と言えば、例外なく毎回電車という意味になります。
この違いを理解していないと、相手に誤解を与えることもあります。例えば「Do you always work on Sundays?」と聞かれて、実際は月に2〜3回程度なのにalwaysと答えてしまうと、毎週日曜日も働いていると思われてしまいます。こういった時はusuallyやoftenを使う方が正確です。
All the timeとevery timeの使い分け
「All the time」は「いつも、始終、ずっと」という意味のイディオムで、継続的な状態や繰り返される行動を表します。Alwaysよりも口語的で、英会話でよく使われる表現です。
「She's on her phone all the time」(彼女はいつもスマホをいじっている)のように、少し批判的なニュアンスを含むこともあります。日本語の「いつも〜してばかり」に近い感覚です。
一方「every time」は「毎回、その都度」という意味で、特定の状況が発生する度にという意味合いが強くなります。「Every time I see him, he's smiling」(彼に会う度に、彼は笑っている)という使い方をします。All the timeが時間的な継続性を強調するのに対し、every timeは個別の機会ごとの反復を表すという違いがあります。
頻度を表す英語表現の全体像
英語には頻度を表す副詞が多数あり、それぞれ異なるパーセンテージの意味を持ちます。
Always(100%)を頂点に、usually(80〜90%)、often(70〜80%)、sometimes(50%)、rarely(10〜20%)、never(0%)という順で頻度が下がっていきます。
これらの単語を使い分けることで、より正確に自分の習慣や状況を伝えることができます。
英会話では、これらの頻度副詞を組み合わせて使うこともあります。「I almost always wake up at 6am」(ほぼいつも6時に起きます)のように、almost(ほぼ)を付けることで、100%ではないけれど非常に高い頻度であることを表現できます。
通りの英語学習では、これらの単語を個別に覚えることが多いですが、実際の英会話では文脈に応じて自然に使い分ける必要があります。
会話で使えるイディオム:As alwaysとas usual
- 「As always」は「いつものように、相変わらず」という意味のイディオムで、過去から現在まで一貫している状態を表します。「The food was delicious, as always」(料理はいつものように美味しかった)のように使います。
- 「As usual」も「いつものように」という意味ですが、こちらは習慣や通常の状態を指します。両者の違いは微妙ですが、as alwaysの方がやや感情的なニュアンスを含むことが多いです。
英語圏の人との会話では、これらの表現を使うことで親しみや継続性を表現できます。「You're late, as usual」(いつものように遅刻だね)のように、軽い冗談として使われることもあります。
現代的な表現:24/7とday in, day out
- 「24/7」(Twenty-four seven)は「24時間365日、常に」という意味のスラングで、現代の英会話では非常によく使われます。「This convenience store is open 24/7」(このコンビニは24時間営業です)のように、休みなく続くことを表します。
- 「Day in, day out」は「来る日も来る日も、毎日毎日」という意味のイディオムです。「He practices piano day in, day out」(彼は毎日毎日ピアノを練習している)のように、飽きることなく続ける様子を表現します。
これらの表現は、alwaysよりも具体的で視覚的なイメージを伝えることができます。特に24/7は、日本でもカタカナで「トゥエンティフォーセブン」として使われることがあるほど、グローバルに広まっている表現です。
いつもの英語スラングとその意味
「いつもの 英語 スラング」という検索をする方も多いと思いますが、英語圏では「the usual」という表現がよく使われます。カフェやバーで「The usual?」と聞かれたら「いつものでいい?」という意味です。
「Same old, same old」は「相変わらず、いつもと同じ」という意味のスラングで、特に変化のない日常を表現する時に使います。「How's it going?」(調子どう?)と聞かれて「Same old, same old」と答えれば、「まあいつも通りだよ」というニュアンスになります。
また「247」というスラングは、先ほど説明した「24/7」の短縮形として、テキストメッセージやSNSで使われることがあります。時間や文字数を節約したい時に便利な表現です。
英語表現を覚える効果的な方法
これだけ多くの英語表現があると、覚えるのが大変だと感じる人も多いでしょう。
- 単語帳で丸暗記するよりも、実際の文脈の中で覚える方が記憶に定着しやすいです。
- 英語の映画やドラマを見ていると、これらのイディオムが自然に使われている場面に出会えます。例えば友人同士の会話で「You're always on your phone!」と言っているシーンを見れば、alwaysの使い方とニュアンスが同時に理解できます。
- 頻度を表す表現は、日常会話で非常によく使われるため、実際に使ってみることが上達への近道です。英会話の練習では、自分の習慣について話す時に意識的にこれらの表現を使ってみましょう。
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