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英語の序数first・second・thirdの使い方完全ガイド

最終更新日: 2026年3月26日

英語の序数first・second・thirdのイメージ

英語で「1番目」「2番目」「3番目」と順序を表す序数は、日常会話からビジネス文書まで頻繁に登場します。でも、first、second、thirdまでは覚えていても、4番目以降のスペルや読み方で迷ったことはありませんか?この記事では、英語の序数の基本ルールから実践的な使い方まで、日本人学習者がつまずきやすいポイントを丁寧に解説します。

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序数と基数の違いを理解しよう

英語の数には「基数」と「序数」の2種類があります。基数は数量を表す数字で、one、two、threeのように「いくつ」を示します。一方、序数は順序や順番を表す数字で、first、second、thirdのように「何番目」を示すものです。

日本語では「1、2、3」と「第1、第2、第3」という違いに近いですね。英語では基数から序数への変換に一定のルールがあり、これを覚えると4番目以降もスムーズに使えるようになります。

基数と序数の使い分けは場合によって異なります。例えば「3個のリンゴ」と言うときはthree applesと基数を使いますが、「3番目のリンゴ」と言うときはthe third appleと序数を使います。

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1st・2nd・3rdの特別なスペルと読み方

英語の序数で最初に覚えるべきは1番目から3番目までの特別な形です。これらは基数とは全く異なるスペルになるため、個別に暗記する必要があります。

1st(first)は「ファースト」と読み、「最初の」という意味です。2nd(second)は「セカンド」と読み、「2番目の」を表します。3rd(third)は「サード」と読み、「3番目の」という意味になります。

これら3つは不規則変化なので、丸ごと覚えるのがポイントです。日常会話でも非常に頻繁に使われるため、スペルと読みをセットで頭に入れておきましょう。thの発音は舌を軽く噛む音なので、カタカナ読みだけでなく正しい発音も意識すると良いですね。

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4th以降の序数の作り方とルール

4番目以降の序数には明確なルールがあります。基本的には基数の語末に「th」を付けるだけです。4th(fourth)、5th(fifth)、6th(sixth)のように、ほとんどの数字はこのパターンに従います。

ただし、いくつか注意すべき例外があります。5th(fifth)はfiveのveがfに変わってからthが付きます。8th(eighth)はeightのtが1つ省略されてeighthになります。9th(ninth)はnineの語末のeが消えてninthとなります。

20以降の数字でyで終わるものは、yをiに変えてからethを付けるルールがあります。twenty(20)はtwentieth(20th)、thirty(30)はthirtieth(30th)という具合です。このルールを理解すれば、どんな数字でも序数に変換できるようになります。

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日付の表現で序数を使いこなす

英語で日付を表すとき、序数は必須です。例えば1月1日はJanuary 1stと書き、「ジャニュアリー・ファースト」と読みます。3月3日ならMarch 3rd(マーチ・サード)、4月20日ならApril 20th(エイプリル・トゥエンティエス)となります。

日付を書くときの表記には2つのパターンがあります。アメリカ式では「月・日・年」の順で、January 1st, 2026のように書きます。イギリス式では「日・月・年」の順で、1st January 2026と表記します。どちらの場合も日にちには序数を使うのがポイントです。

メールやビジネス文書で日付を書くとき、1st、2nd、3rd、4thのように略記することも多いです。ただし、正式な文書では序数の略記を避けて、January first, 2026のように単語で書く場合もあります。

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順位・階数・章番号での序数の使い方

序数は順位を表すときにも頻繁に使われます。「1位」はfirst place、「2位」はsecond place、「3位」はthird placeです。スポーツの実況やコンテストの結果発表でよく耳にする表現ですね。

建物の階数を表すときも序数が活躍します。1階はthe first floor(アメリカ式)またはthe ground floor(イギリス式)、2階はthe second floor、3階はthe third floorとなります。エレベーターのボタンには1、2、3と数字だけが書かれていることもありますが、口頭で言うときは必ず序数を使います。

本や論文の章番号も序数で表します。Chapter 1はChapter Oneまたはthe first chapterと読み、Chapter 4ならChapter Fourまたはthe fourth chapterです。ビジネスのプレゼンで「第1のポイント」と言いたいときは、the first pointやfirstlyという表現を使います。

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ビジネス英語でのリスト表現

ビジネスシーンで複数の項目を順序立てて説明するとき、序数は非常に便利です。プレゼンテーションやメールで「第1に、第2に、第3に」と列挙する場合、First、Second、Thirdという単語を文頭に置きます。

例えば会議で意見を述べるとき、このように使います。First, we need to analyze the data.
まず、データを分析する必要があります。Second, we should discuss the budget.
次に、予算について議論すべきです。Third, we must set a deadline.
第3に、締め切りを設定しなければなりません。

4番目以降もFourth、Fifthと続けられますが、項目が多い場合はFirstly、Secondly、Thirdlyという副詞形を使うこともあります。どちらの形でも意味は同じですが、Firstlyの方がややフォーマルな印象を与えます。リストの最後には「最後に」という意味でFinallyやLastlyを使うと、話の流れがスムーズになります。

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序数を覚えるための実践的なポイント

序数を効率的に覚えるには、いくつかのポイントがあります。まず1st、2nd、3rdの不規則な3つは何度も声に出して読み、手で書いて体に染み込ませましょう。この3つは使用頻度が圧倒的に高いため、反射的に出てくるレベルまで練習する価値があります。

4th以降の規則的な序数は、基数のスペルをしっかり覚えてからthを付ける練習をすると理解が深まります。特に5th(fifth)、8th(eighth)、9th(ninth)、12th(twelfth)などの例外パターンは、変化のルールとセットで覚えると忘れにくくなります。

実際の英語コンテンツの中で序数に出会ったら、その都度意識的に読み方と意味を確認する習慣を付けましょう。ニュースで順位が発表されるとき、映画で日付が出てくるとき、そういった場面で「今のはthird placeと言ったな」と意識するだけで定着率が大きく変わります。

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序数の発音で注意すべきこと

序数の発音で日本人学習者が特に注意したいのは、thの音です。firstのstは「スト」、secondのndは「ンド」と比較的発音しやすいのですが、thirdのthは舌を上下の歯で軽く挟んで息を出す音なので練習が必要です。

4th以降はすべてthで終わるため、この発音をマスターすることが序数を自然に話すカギになります。fourthは「フォース」ではなく「フォースth」、fifthは「フィフス」ではなく「フィフthth」という感覚です。thの音を省略してしまうと、ネイティブスピーカーには序数として認識されない可能性があります。

twentyからの2桁の序数では、アクセントの位置も重要です。twentieth(20th)は「トゥエンティエth」と最初の音節にアクセントが来ます。thirty-first(31st)のように複合する場合は、後ろのfirstにアクセントを置くのが自然です。

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英語の序数を使いこなして表現力アップ

序数は英語コミュニケーションの基礎的なスキルでありながら、正確に使えると表現の幅が一気に広がります。日付、順位、階数、章番号、リストの列挙など、日常生活からビジネスまで幅広い場面で活躍する表現です。

1st、2nd、3rdの不規則な形と、4th以降のthを付けるルール、そしてyをiに変えるルールさえ押さえれば、どんな数字でも序数に変換できます。最初は意識的に使う練習が必要ですが、繰り返すうちに自然と口から出てくるようになりますよ。

実際の英語コンテンツの中で序数を見つけたら、その都度立ち止まって読み方と使い方を確認してみてください。映画のセリフ、ニュース記事、ビジネスメールなど、序数は至るところに登場します。そういった生きた英語に触れることで、教科書では学べない自然な使い方が身に付きます。

メディアを通じてその言語に触れ、そこに含まれるメッセージや文章の一部でも理解できれば、必ず上達します。

一度学んだら理解する。理解したら自分のものにする。それが語学上達の王道です。

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