英語でまれにを表すイディオム|Once in a blue moonの使い方
最終更新日: 2026年2月8日

英語で「まれに」を表現したいとき、rarelyやseldomだけでは物足りないと感じたことはありませんか?実は、ネイティブスピーカーが日常会話でよく使うイディオムがいくつかあります。今回は「滅多にない」というニュアンスを伝える英語表現を、具体的な例文とともに紹介します。
Once in a blue moonの意味と使い方
「Once in a blue moon」は、英語で「まれに」を表す最も有名なイディオムです。直訳すると「青い月に一度」となりますが、実際の意味は「滅多にない」「ごくたまに」です。
このイディオムの由来は天文現象にあります。通常、1ヶ月に満月は1回ですが、ごくまれに2回目の満月が現れることがあり、これを「blue moon」と呼びます。約2〜3年に一度しか起こらない現象なので、「極めてまれな出来事」を表す表現として定着しました。
例文を見てみましょう。
- I only eat fast food once in a blue moon.
私はファストフードをめったに食べません。 - He visits his hometown once in a blue moon.
彼は故郷にごくたまにしか帰りません。
日常英会話でこの表現を使うと、rarelyよりも印象的で記憶に残りやすいです。ネイティブスピーカーとの会話で自然に使えるようになると、英語力の幅が広がります。
Rarely、seldom、neverの違いとニュアンス
基本的な「まれに」の表現として、rarely、seldom、neverがあります。それぞれ微妙にニュアンスが異なるので、使い分けを理解しておきましょう。
Rarelyは「めったに〜ない」という意味で、最も一般的に使われます。頻度としては10〜20%程度のイメージです。
- I rarely drink coffee.
私はめったにコーヒーを飲みません。
Seldomはrarelyとほぼ同じ意味ですが、やや堅い印象があります。書き言葉や正式な場面で使われることが多いです。
- She seldom complains about anything.
彼女は何についてもめったに文句を言いません。
Neverは「決して〜ない」という意味で、頻度はゼロです。rarelyやseldomよりも強い否定を表します。
- I never skip breakfast.
私は決して朝食を抜きません。
英会話では、状況に応じてこれらの表現を使い分けることで、より正確にニュアンスを伝えられます。
Occasionallyの使い方
Occasionallyは「時々」という意味で、rarelyやseldomよりも頻度が高い表現です。頻度としては30〜40%程度のイメージです。
- I occasionally go jogging in the morning.
私は時々朝ジョギングをします。 - She occasionally works from home.
彼女は時々在宅勤務をします。
まれにを表す表現と比較すると、occasionallyは「たまにある」というニュアンスなので、使い分けに注意が必要です。
I rarelyを使った例文
「I rarely」は日常英会話で頻繁に使われる表現です。自分の習慣や行動について話すときに便利です。
- I rarely eat breakfast on weekdays.
私は平日にめったに朝食を食べません。 - I rarely use social media.
私はめったにSNSを使いません。 - I rarely go out on weeknights.
私は平日の夜にめったに外出しません。
Rarelyは文の中で動詞の前に置くのが基本ですが、be動詞の場合は後に置きます。
- He is rarely late for meetings.
彼は会議にめったに遅刻しません。
色を使ったイディオム
英語には色を使ったイディオムが数多くあります。Once in a blue moonもその一つですが、他にも面白い表現があります。
「Out of the blue」は「突然」「思いがけず」という意味です。
- He called me out of the blue after five years.
彼は5年ぶりに突然電話をかけてきました。
「Green with envy」は「ひどく嫉妬して」という意味です。
- She was green with envy when she saw my new car.
彼女は私の新車を見てとても嫉妬していました。
色を使ったイディオムは視覚的なイメージと結びつきやすいので、記憶に残りやすいという利点があります。
日常会話で使えるまれにのイディオム一覧
Once in a blue moon以外にも、「まれに」を表すイディオムがいくつかあります。
「Few and far between」は「ごくまれな」「数が少なく間隔が空いている」という意味です。
- Good opportunities like this are few and far between.
このような良い機会はめったにありません。
「Once in a while」は「たまに」という意味で、once in a blue moonよりも頻度が高めです。
- I go to the movies once in a while.
私はたまに映画館に行きます。
「Hardly ever」は「ほとんど〜ない」という意味で、rarelyとほぼ同じニュアンスです。
- I hardly ever watch TV these days.
最近はほとんどテレビを見ません。
これらの表現を使い分けることで、英語表現の幅が広がり、より自然な英会話ができるようになります。
まとめ
英語で「まれに」を表す表現は、rarelyやseldomといった基本的な語から、once in a blue moonのような印象的なイディオムまで様々です。それぞれのニュアンスや使い方を理解することで、より豊かな英語表現ができるようになります。
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