英語で大きい数字の読み方|3桁区切りとthousand/million/billionの使い方
最終更新日: 2026年3月25日

英語で大きな数字を読むのは、日本語の数え方に慣れている私たちにとって最初は戸惑うものです。日本語は「万」「億」「兆」と4桁ごとに区切るのに対し、英語は3桁ごとに thousand、million、billion と単位が変わります。この違いを理解すれば、ビジネスシーンや海外旅行、英語のニュースを読むときにずっと楽になりますよ。今回は英語の大きな数字の読み方を、具体例を交えながら解説していきます。
英語の数字は3桁ごとに区切る
英語で数字を読むときの基本ルールは、3桁ごとにカンマで区切ることです。例えば 1,000、10,000、100,000 というように表記します。日本語では「1万」「10万」と4桁で区切りますが、英語では必ず3桁です。
この3桁ごとの区切りに、それぞれ単位がついています。右から順に見ていくと、最初の3桁には単位がつかず、次の3桁が thousand(千)、その次が million(百万)、さらに billion(十億)、trillion(一兆)と続きます。
例えば 1,234,567 という数字があったら、右から3桁ずつ区切って考えます。567 が「基本の数」、234 が「thousand の部分」、1 が「million の部分」となり、one million two hundred thirty-four thousand five hundred sixty-seven と読みます。
thousand、million、billion、trillion の読み方
それぞれの単位を具体的に見ていきましょう。
1,000 は one thousand です。日本語の「千」に相当します。10,000 は ten thousand で、日本語の「1万」です。ここで既に日本語との違いが出てきますね。日本語なら「1万」と簡単に言えますが、英語では「10個の千」という考え方をします。
100,000 は one hundred thousand で「10万」、1,000,000 は one million で「100万」です。million は日本語にすると「百万」ですが、英語圏では非常によく使う単位なので、しっかり覚えておきましょう。
1,000,000,000 の読み方は one billion です。日本語では「10億」ですね。ミリオンとビリオンではどちらが大きいですか?という質問がよくありますが、答えは billion です。1 billion は 1,000 million に相当します。
1,000,000,000,000 は one trillion で、日本語の「1兆」です。ビジネスニュースで国家予算や大企業の売上を表すときによく登場します。
具体的な数字の読み方の例
実際の数字を使って練習してみましょう。
「1300」の英語の読み方は? 1,300 は one thousand three hundred です。または thirteen hundred という読み方もあります。年号を読むときにこの表現をよく使います。
2,500 は two thousand five hundred です。five が2回以上出てくる数字は練習に最適です。25,000 なら twenty-five thousand となります。
50,000 は fifty thousand です。日本語なら「5万」とシンプルですが、英語では「50個の千」と考えます。
7,000,000 は seven million で「700万」、8,000,000,000 は eight billion で「80億」です。
「Billion」の数え方は? 例えば 3,500,000,000 なら three billion five hundred million と読みます。billion の後に million を続けて読むのがポイントです。
100以下の数字の読み方も確認
大きな数字を読むには、まず 100 以下の数字をスムーズに言えることが大切です。
1 から 10 までは one, two, three, four, five, six, seven, eight, nine, ten です。
11 から 19 は eleven, twelve, thirteen から nineteen まで、それぞれ独特の形があります。特に thirteen と thirty、fourteen と forty のように似た音の組み合わせは、発音に注意が必要です。
20 以降は twenty, thirty, forty, fifty と続き、21 なら twenty-one、35 なら thirty-five とハイフンでつなぎます。
100 は one hundred です。200 は two hundred、300 は three hundred となります。hundred の後に複数形の s はつけません。three hundreds ではなく three hundred が正しい表記です。
and の使い方に注意
英語の数字を読むとき、and をどこに入れるかは地域によって違いがあります。
イギリス英語では、hundred と十の位の間に and を入れることが多いです。例えば 125 なら one hundred and twenty-five と読みます。
アメリカ英語では、and を省略することが一般的です。同じ 125 を one hundred twenty-five と読みます。
ただし、大きな数字を読むときは、アメリカ英語でもイギリス英語でも、thousand や million の後には and を入れません。1,000,100 なら one million one hundred で、one million and one hundred とは言いません。
日常会話では、どちらの読み方でも通じますが、ビジネスや公式な場面では、相手の英語のバックグラウンドに合わせると良いでしょう。
日本語と英語の単位の対応表
日本語と英語の数の単位を一覧で確認しておきましょう。
- 10 = ten(十)
- 100 = one hundred(百)
- 1,000 = one thousand(千)
- 10,000 = ten thousand(万)
- 100,000 = one hundred thousand(十万)
- 1,000,000 = one million(百万)
- 10,000,000 = ten million(千万)
- 100,000,000 = one hundred million(億)
- 1,000,000,000 = one billion(十億)
- 1,000,000,000,000 = one trillion(兆)
この表を見ると、日本語の「万」「億」「兆」が英語ではどう表現されるかが分かりやすいですね。特に「万」は英語に直接対応する単位がないため、ten thousand と読む必要があります。
実践練習で覚えを確実に
英語の数字は、読むだけでなく実際に声に出して練習することが大切です。
まず、自分の身近な数字を英語で言ってみましょう。自分の住んでいる市の人口、会社の売上、好きなスポーツ選手の年俸など、興味のある数字なら覚えやすくなります。
ニュース記事を読むときも、数字が出てきたら必ず声に出して読んでみてください。最初は時間がかかっても、繰り返すうちに自然と 3 桁ごとの区切りが身につきます。
電卓を使って、ランダムな数字を表示させて読む練習も効果的です。例えば 4,567,890 なら four million five hundred sixty-seven thousand eight hundred ninety と読みます。
英語のポッドキャストや YouTube で、経済ニュースやスポーツニュースを聞くのもおすすめです。ネイティブスピーカーがどのように大きな数字を読んでいるか、リズムや発音を確認できます。
大きな数字を使いこなそう
英語で大きな数字を読めるようになると、英語圏のニュースやビジネス資料がぐっと理解しやすくなります。最初は日本語の 4 桁区切りとの違いに戸惑うかもしれませんが、3 桁ごとに区切って thousand、million、billion、trillion と単位を当てはめていけば、どんな大きな数字でも読めるようになります。日常的に英語の数字に触れて、声に出して練習することで、自然と身についていきますよ。
もしあなたが{言語}でメディアを消費し、そのメディア内のメッセージや文章を少しでも理解できるなら、あなたは確実に進歩します。間違いなく。
一度学んで、理解して、自分のものにしましょう。
ちなみに、英語のニュースや YouTube 動画で実際の数字表現を学びたい方には、ミガクのブラウザ拡張機能がとても便利です。動画を見ながらワンクリックで単語や表現を調べられて、そのままフラッシュカードに保存できるので、実践的な英語学習がスムーズに進みます。Netflix や YouTube の字幕機能と組み合わせれば、生きた英語に触れながら効率よく学べますよ。10日間の無料トライアルがあるので、ぜひ試してみてください。