英語でしばしばを表すイディオム完全ガイド
最終更新日: 2026年2月8日

「しばしば」を英語で言いたいとき、oftenだけで済ませていませんか?実は英語には頻度を表すイディオムがたくさんあって、ニュアンスの違いを知っていると英会話がぐっと自然になります。この記事では、しばしばを表す英語表現とイディオムを、使い方や例文とともに解説していきます。
「しばしば」の基本英訳:Often と frequently
「しばしば」を英語で表現する場合、最も一般的なのはoftenとfrequentlyです。どちらも「頻繁に」という意味ですが、微妙な違いがあります。
- Oftenは日常会話でよく使われる単語で、カジュアルな場面でも使えます。I often go to that café(私はよくそのカフェに行く)のように、自然な英会話で頻繁に登場します。
- 一方、frequentlyはややフォーマルな響きがあります。ビジネスシーンや書き言葉で使われることが多く、We frequently update our software(私たちは頻繁にソフトウェアを更新します)といった場合に適しています。
どちらも意味はほぼ同じですが、場面によって使い分けると英語学習者として一段上のレベルになれます。
頻度を表す副詞の一覧とニュアンス
英語には頻度を表す副詞がたくさんあります。それぞれの単語が持つ頻度の度合いを理解しておくと便利です。
- Always(常に) — 100%の頻度です。I always brush my teeth before bed(私は寝る前に必ず歯を磨く)のように使います。
- Usually(たいてい) — 約80-90%の頻度。She usually takes the train to work(彼女はたいてい電車で通勤する)という感じです。
- Often(よく、しばしば) — 約60-70%の頻度。これが今回のメインテーマですね。
- Sometimes(時々) — 約40-50%の頻度。Sometimes I cook dinner, sometimes I order out(時々自炊するし、時々外食する)といった使い方です。
- Occasionally(たまに) — 約20-30%の頻度。I occasionally meet my old friends(たまに昔の友人に会う)のように、頻度は低めです。
- Rarely(めったに〜ない) — 約10%以下。He rarely eats sweets(彼はめったに甘いものを食べない)という意味になります。
- Seldom(ほとんど〜ない) — Rarelyとほぼ同じですが、やや文語的です。
この一覧を覚えておくと、自分が伝えたい頻度を正確に表現できるようになります。
しばしばを表すイディオム表現
ここからが本題です。Oftenやfrequentlyだけでなく、ネイティブがよく使うイディオムを知っておくと表現の幅が広がります。
More often than not
「たいていの場合」「しばしば」という意味のイディオムです。直訳すると「そうでない場合よりも頻繁に」となります。
例文:
- More often than not, he arrives late to meetings.
彼はたいてい会議に遅刻する
このイディオムは会話でも文章でもよく使われます。
As often as not
「しばしば」「半分くらいの確率で」という意味です。More often than notよりも頻度が少し低いニュアンスがあります。
例文:
- As often as not, the weather forecast is wrong.
しばしば天気予報は外れる
Time and again
「何度も」「たびたび」という意味で、繰り返しの強調に使います。
例文:
- I've told you time and again not to leave your keys on the table.
テーブルに鍵を置かないでって何度も言ったでしょう
少しイライラしているニュアンスが含まれることもあります。
Every so often
「時々」「ときどき」という意味で、定期的ではないけれど繰り返し起こることを表します。
例文:
- Every so often, I like to treat myself to a nice dinner.
時々、自分へのご褒美に良いディナーを食べる
On a regular basis
「定期的に」「頻繁に」という意味で、ビジネスシーンでよく使われます。
例文:
- We meet with clients on a regular basis.
私たちは定期的にクライアントと会います
「しばしば」の例文で使い方をマスター
実際の場面でどう使うか、例文を見ていきましょう。
日常会話での使い方:
- I often drink coffee in the morning.
私は朝よくコーヒーを飲む - She frequently shops at that store.
彼女は頻繁にその店で買い物する
ビジネスでの使い方:
- Our team frequently collaborates with the marketing department.
私たちのチームはマーケティング部門と頻繁に協力します - More often than not, customers prefer the online option.
たいていの場合、顧客はオンラインオプションを好む
書き言葉での使い方:
- This issue occurs frequently in older models.
この問題は古いモデルでしばしば発生する - Time and again, researchers have found similar results.
研究者たちは何度も同様の結果を見つけてきた
これらの例文を見ると、場面によって最適な表現が変わることが分かります。
Occasionallyの使い方は?
Occasionallyは「たまに」という意味で、oftenよりも頻度が低い場合に使います。
例文:
- I occasionally go hiking on weekends.
週末にたまにハイキングに行く
Oftenが「しばしば」なのに対し、occasionallyは「時々」や「たまに」というニュアンスです。頻度で言えば月に数回程度のイメージです。
Oftenはしばしばという意味ですか?
はい、oftenは「しばしば」「よく」という意味です。日本語の「しばしば」に最も近い英語表現がoftenと言えます。
ただし、「しばしば」という日本語自体が少しフォーマルな響きがあるのに対し、oftenは日常会話でも頻繁に使われるカジュアルな単語です。
How often do you exercise?(どのくらいの頻度で運動しますか?)のように、頻度を尋ねる場合にもoftenが使われます。
まとめ:頻度表現を使いこなそう
「しばしば」を表す英語表現は、oftenとfrequentlyが基本ですが、more often than notやtime and againなどのイディオムを使えると、より自然で豊かな英会話ができます。
頻度を表す副詞の一覧を覚えて、自分が伝えたいニュアンスに合わせて使い分けることが大切です。Always、usually、often、sometimes、occasionally、rarely、seldomといった単語を場面に応じて選べるようになると、英語学習が一段階進みます。
例文を実際に声に出して練習すると、自然に使えるようになります。日本語で考えてから英語にするのではなく、英語のまま理解して使えるようになるのが理想です。
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