英語「命令文の付加疑問文」を例文付きで解説!作り方や英文法、ネイティブが使っている英会話表現も確認
最終更新日: 2026年3月12日

英語の文法では、文の最後に短い疑問を付けて確認や同意を求める形を付加疑問文と呼びます。
通常の付加疑問文は、
- 肯定文 → 否定の疑問
- 否定文 → 肯定の疑問
というルールで作られます。
しかし、命令文の場合は少し特殊です。
命令文の文末には will you? を付けて、相手に確認したり、依頼を柔らかくしたりします。
この記事では、「使える言語力」を育てる語学学習プラットフォーム「Migaku」が、日本人の英語学習者に向けて、命令文の付加疑問文の作り方と使い方をわかりやすく解説🚀
命令文の付加疑問文への理解を深めたい人は、ぜひ参考にしてください💫
英語の付加疑問文とは?基本を確認
まず念のため、付加疑問文について簡単に確認しておきましょう。
付加疑問文とは、文末に短い疑問を付けて相手の確認や同意を求める表現です。
日本語では「〜だよね?」や「〜ですよね?」に近い意味になります。
肯定文の場合:否定の付加疑問文が付く
例文を見てみましょう。
- You like coffee, don’t you?(コーヒーが好きだよね?)
このように、文が肯定の場合は否定の付加疑問文が付くのが基本のルールです。
否定文の場合:肯定の付加疑問文が付く
- She isn’t busy, is she?(彼女は忙しくないよね?)
このように、否定文の場合は肯定の付加疑問文になります。
通常の付加疑問文では、
- 主語 → 代名詞に変える
- 動詞 → 助動詞またはbe動詞を使う
といったルールがあります。
この基本的な疑問文の作り方について理解しておくと、命令文の付加疑問文も覚えやすくなります。
命令文の付加疑問文の作り方
命令文の付加疑問文は、通常の付加疑問文とは作り方が少し違います。
基本の形:命令文 + will you?
一般的には、
- 命令文 + will you?
という形になります。
つまり、命令文の文末に will you? を付けるだけです。
命令を柔らかくするニュアンス
例文を見てみましょう。
- Open the window, will you?(窓を開けてくれる?)
- Help me with this, will you?(これを手伝ってくれる?)
- Pass me the salt, will you?(塩を取ってくれる?)
このように、命令文の後ろに付加疑問文を付けることで、
- 相手への確認
- 軽い依頼
- 柔らかい命令
といった意味になります。
英会話では、単なる命令よりも自然な表現としてよく使われます。
なぜ命令文では will you? を使うのか
通常の付加疑問文では、
- 主語
- 助動詞
- 動詞
の形を使います。
しかし命令文には、実は主語がありません。
例えば、
- Close the door.(ドアを閉めて)
この文の主語は、実際には you が省略されています。
命令文は、相手(you)に対して行動を促す命令形の文であるためです。
そのため、付加疑問文を付けるときも、
- Close the door, will you?(ドア閉めてくれる?)
のように you を使う形になるのです。
will you / would you / won’t you の違い
命令文の付加疑問文では、いくつかの表現が使われます。
代表的なものを一覧で確認してみましょう。
表現 | ニュアンス |
|---|---|
will you? | 普通の依頼 |
would you? | より丁寧 |
won’t you? | やや強めの依頼 |
それぞれ例文で見てみます。
- Close the door, will you?(ドア閉めてくれる?)
- Help me for a moment, would you?(ちょっと手伝ってくれますか?)
- Come in, won’t you?(どうぞ入ってくださいよ)
このように、助動詞の違いによって依頼の丁寧さやニュアンスが変わります。
ネイティブの英会話でもよく使われる表現です。
通常の付加疑問文との違い
通常の付加疑問文では
- 肯定文 → 否定疑問
- 否定文 → 肯定疑問
という逆の形になります。
しかし命令文の付加疑問文では、このルールは当てはまりません。
命令文では
- 命令文 + will you?
という形が基本になります。
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否定の命令文の場合の付加疑問文
命令文には否定の形もあります。
- Don’t be late.(遅れないで)
この場合の付加疑問文は、通常 will you? を使います。
- Don’t forget your keys, will you?(鍵を忘れないでね)
- Don’t make noise, will you?(騒がないでね)
このように、否定の命令文でも will you? が使われるのが一般的です。
通常の付加疑問文のように、文の肯定・否定によって疑問の形が変わるわけではない点に注意しましょう⚠️
命令文の付加疑問文の注意点
命令文の付加疑問文には、いくつか覚えておきたい注意点があります💡
主語は常に you
命令文では主語が省略されていますが、付加疑問文では you が使われます。
これは命令文の対象が相手だからです。
通常の付加疑問文とはルールが違う
通常の付加疑問文は
- 文が肯定 → 否定疑問
- 文が否定 → 肯定疑問
という逆の形になります。
しかし命令文ではこのルールは当てはまりません。
命令文の場合は、
- 命令文 + will you?
という形が基本になります。
なお、付加疑問文には今回解説した命令文以外にもさまざまなパターンがあります。
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「I am」の付加疑問文のような少し特殊なケースについては、こちらの記事で詳しく解説しています💡
👉『 英語「付加疑問文」の特殊な場合とは?「〜ですよね」の作り方と答え方、文法、重要ポイントを徹底解説! 』
命令文の付加疑問文の例文
ここで、英語の付加疑問文の例文をまとめて見てみましょう。
- Open the door, will you?(ドアを開けてくれる?)
- Take a seat, will you?(座ってくださいね)
- Give me a hand, would you?(手伝ってもらえますか?)
- Don’t worry about it, will you?(それは気にしないでね)
- Keep this secret, will you?(これ秘密にしておいてくれる?)
このように、命令文の付加疑問文は日常会話でもよく使える表現です。
命令文の付加疑問文に関する練習問題
理解を深めるために、簡単な問題を見てみましょう。
問題
次の文に付加疑問文を付けてください。
- Open the window, ( )?
答え
- Open the window, will you?
このように、命令文では will you? を付けるのが基本です。
練習を重ねて自然に使えるようにしよう💫
生きた英語に触れて、自然に使える表現を身につけるには
命令文の付加疑問文は、一般的な英語勉強で文法として理解しても、実際の英会話ではどんな場面で使われるのかイメージしにくいことがありますよね🙂
特に will you? や would you? のような表現は、教科書で覚えるだけではなく、ネイティブが実際に使っている英語の中で何度も目にすることで、自然な感覚が身についていきます。
Migakuでは、海外ドラマやYouTube、ニュースサイトなどのリアルな英語コンテンツを通して、国内にいながら英語のシャワーを浴びることができます。
実際の会話の中でネイティブが命令文の付加疑問文を使う場面を何度も見ているうちに、「こういう流れで will you? を使うんだよね」と直感的に理解できるようになり、自然な英語表現が身についていきます。
さらにMigakuでは基礎コースで英文法を整理しながら、実際のコンテンツの中でリアルな英語に触れられるため、初心者から上級者まで楽しみながら学習できます。
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まとめ:Will You Keep Using It?
命令文の付加疑問文は、命令文の文末に will you? を付けることで、相手に確認したり依頼を柔らかくしたりできる便利な英語表現です。
英語では Open the window, will you? のように、命令文+付加疑問文の形にすることで、日本語の「〜してくれる?」のような自然なニュアンスを伝えることができます。
英語のコンテンツに触れて、なんとなくわかる——を積み重ねる。
その繰り返しこそが、英語力を伸ばす確かな道。
命令文の付加疑問文も、実際の英語の会話やコンテンツの中で何度も見聞きすることで、自然に「この場面で will you? を使うんだよね」という感覚が身についていきます。
例文を声に出して練習しながら、英語のコンテンツの中でもこの表現を探してみてください。
Good luck, and have fun noticing will you? in real English conversations!