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「お疲れ様」って英語でどう言う?使えるフレーズを場面別に紹介

最終更新日: 2025年9月18日

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「お疲れ様」って、英語でなんて言えばいいの?

  • “Good job”
    ?
  • “Take care”
    ?
  • “See you”
    ?

どれも近いけど、なんか違う…。

英語には「お疲れ様」にぴったりの訳がないぶん、シーン別に自然な表現を覚えるのがコツです。

今回は、英会話で使える「お疲れ様」の英語フレーズを場面ごとにまとめました。

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「お疲れ様」の英訳はない?|意味と文化の違い

日本語の「お疲れ様」は、たった一言で感謝・ねぎらい・あいさつ・共感と様々な意味を含むとても便利な言葉です。

「お疲れ様」は感謝?あいさつ?ねぎらい?

例えば、こんな場面で使われています:

  • 職場で仕事を終えた同僚に:「お疲れ様でした」
  • すれ違いざまの軽い声かけに:「お疲れ〜」
  • 誰かが大変な仕事を終えた後に:「本当にお疲れ様」

このように、「お疲れ様」は相手への気づかいや一体感の演出としても機能します。

英語にはこのニュアンスを完全に再現する単語は存在しないため、場面に応じた言い換えが必要になります。

英語では「お疲れ様」に当たる言葉がない理由

英語に「お疲れ様」のピッタリな訳語がないのは、文化的・言語的な背景の違いが大きく関係しています。

英語は “あいさつ” より “気持ち” を明確に言葉にする文化

英語では、共通のあいさつよりも「Thank you for helping today!」

のように、具体的な内容をはっきり伝える傾向があります。

単に “お疲れ様” と言うよりも、「何に対して」「どう感謝しているのか」を言葉で示すのが自然です。

言語構造の違い:英語は “主語+動詞” が基本

「お疲れ様」は主語がなくても成立する言葉ですが、英語では “You did great.”

“I appreciate your help.”
のように、主語が明示される構文が基本。

「誰が」「何をしたか」がないと、英語としては曖昧に感じられてしまいます。

社会構造・関係性の捉え方

日本では、上下関係やグループ内の一体感を大切にする文化があり、「お疲れ様」はそのつながりを示す潤滑油のような存在です。

一方、英語圏では個人の貢献を称える表現の方が一般的で、「Nice work on your presentation!」

「You nailed it!」
のように、成果や努力をピンポイントで認める言い方が好まれます。

💡

このように、英語には「お疲れ様」に相当する“万能フレーズ”は存在しません。
だからこそ、どんな場面で、どんな気持ちを伝えたいかを意識して表現を選ぶことが大切です。
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場面別|英語で「お疲れ様」と伝えたいときのフレーズ

「お疲れ様」は、状況や関係性によって微妙にニュアンスが変わる日本語表現。

ここでは、

  • 「帰るとき」
  • 「会ったとき」
  • 「頑張った人への声かけ」

など、日常でよくある場面ごとにぴったりの英語表現を紹介します。

帰る人に「お疲れ様」:別れのあいさつとして

日本語の「お疲れ様」は、仕事帰りやイベント後など、「今日も頑張ったね」の意味を込めて自然に使える表現です。

英語では “Good job”

よりも、その場を去る相手への気遣いや軽いねぎらいを伝えるフレーズがよく使われます。

  • See you tomorrow!

    また明日!
  • Take care!

    気をつけてね!
  • Get some rest.

    ゆっくり休んでね。
  • Thanks for today!

    今日はありがとう!
  • Nice work today.

    今日はよく頑張ったね。
  • Have a good one!

    (カジュアルに)お疲れ〜!

“Good job.” だけではやや不自然になることも。帰る流れや関係性に合わせて一言添えるのが◎。

応用フレーズ

  • Let’s call it a day.

    今日はこのへんで終わりにしよう。
  • Don’t work too hard!

    無理しすぎないでね。
  • If anyone asks, we were super productive today.

    誰かに聞かれたら、めっちゃ働いてたってことにしとこう。

会ったときの「お疲れ様」:挨拶がわりの声かけ

朝すれ違ったときや、オフィスで顔を合わせたときの「お疲れ様」は、英語の “Hi

や “Good morning”
だけではカバーしきれない「共感」や「気づかい」を含んでいます。

ここでは、カジュアル/ビジネス両方に対応した表現を紹介します。

カジュアル|同僚やフレンドリーな関係の同僚に

  • Hey, you made it!

    お、ちゃんと来てくれたね!(= 来てくれてうれしいというニュアンス)
  • How’s your morning going?

    今朝はどんな感じ?
  • You look busy already!

    もう忙しそうだね!
  • Hope today’s not too crazy.

    今日はバタバタしすぎないといいね。
  • Glad to see you made it through the morning commute.

    通勤お疲れさま!

ビジネス|上司・クライアント・初対面の相手に

  • Good to see you this morning.

    今朝はお会いできてうれしいです。
  • Hope your morning’s going well.

    今朝のご様子、うまくいっているといいのですが。
  • Thanks for making it in early.

    朝早くからありがとうございます。
  • Hope you didn’t run into too much traffic.

    通勤は大丈夫でしたか?

頑張った人への「お疲れ様」:努力・感謝を伝えたいとき

作業が終わったあとや、手伝ってもらったあとなどに使う「お疲れ様」。

英語ではシンプルな感謝や、達成を称える言葉に置き換えるのが自然です。

シーンや相手との関係性に応じて、言い方を選びましょう。

カジュアル|同僚・友人に気軽にねぎらいたいとき

  • You did great!

    よく頑張ったね!
  • Thanks for helping out.

    手伝ってくれてありがとう。
  • That was awesome.

    すごかったよ!
  • You really pulled through.

    (困難な状況を)よく乗り越えたね。

ビジネス|上司やチームへの丁寧な感謝・称賛

  • I really appreciate your support today.

    本日のご協力、感謝しております。
  • Excellent work on that presentation.

    あのプレゼン、本当に素晴らしかったです。
  • Thanks for your hard work on this.

    これに関してのご尽力、ありがとうございました。
  • Couldn’t have done it without you.

    あなたの力がなければ成し得ませんでした。
  • You deserve a nap, a trophy, and maybe a pizza.

    昼寝とトロフィーとピザをあげたいレベルで頑張ったね。
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仕事で使える「お疲れ様」の英語表現|社内・メール・オンライン対応

オフィス・会議後に使える一言

対面での打ち合わせや、社内での作業を終えた後など、ちょっとした「お疲れ様でした」を伝えたいときに便利な英語表現を紹介します。シンプルながら気持ちが伝わる一言を覚えておくと、毎日のやり取りがグッと円滑に。

  • Great work today.

    今日は本当にお疲れさまでした。
  • Appreciate your effort.

    ご尽力ありがとうございました。
  • That was a productive session.

    有意義なミーティングでしたね。
  • Thanks for staying on top of everything.

    丁寧に仕上げてくれて助かりました。
  • Let’s pick this up again tomorrow.

    続きはまた明日やりましょう。
  • I vote we all deserve snacks after that meeting.

    会議の後は、おやつタイムにしましょうか。

メールやチャットでのやり取りで

文章でのやりとりでも、「お疲れ様でした」の気持ちを自然に伝えることはできます。感謝やねぎらいの一言を添えることで、やり取りの印象がぐっと良くなります。

  • Thanks again for your support today.

    今日もご対応ありがとうございました。
  • I appreciate your quick responses throughout the day.

    一日中迅速な対応に感謝しております。
  • Great collaboration, as always.

    いつもながら素晴らしい連携をありがとう。
  • Hope you get some rest!

    少しゆっくりできるといいですね!
  • Let me know if anything else comes up.

    何かあればいつでもご連絡ください。

リモート会議やオンライン対応での表現

在宅勤務やバーチャル会議の普及で、「お疲れ様」を画面越しに伝えるシーンも増えました。口頭・チャット・リアクションなど、オンラインならではの言い方を押さえておくと便利です。

  • Thanks for making time today.

    お時間いただきありがとうございました。
  • I appreciate everyone joining from different locations.

    様々な場所からのご参加、感謝します。
  • That was a lot to cover. Great job, everyone.

    盛りだくさんでしたね、みなさんお疲れさまでした。
  • Let’s wrap it up here. Thanks again!

    今日はこのへんにしましょう。ありがとうございました!
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「お疲れ様」がなくても伝わる!気持ちを届ける英語コミュニケーション

英語では「お疲れ様」にピッタリ一致する言葉がない代わりに、気持ちを伝えるためのちょっとした表現や態度がとても大切にされています。ここでは、言葉の選び方や、さりげない配慮で気遣いやねぎらいを伝える方法を紹介します。

言葉にしなくても伝わる“思いやり”の伝え方

「お疲れ様」は、言葉でねぎらいや気遣いを伝える日本独特の文化。でも、英語圏では言葉よりも行動やトーンで気持ちを伝える場面が多くあります。

ネイティブが自然に使う、気持ちに寄り添う一言

英語では「It’s not just what you say—it’s how you say it.(何を言うかより、どう言うか)」という表現があるほど、伝え方のニュアンスが大事にされています。

以下では、シーン別に「お疲れ様」と似たニュアンスを持つ英語フレーズを紹介します。

カジュアルな場面でよく使われるフレーズ

  • That must’ve been a lot.

    大変だったでしょう。
  • You’ve had a long day, huh?
    今日は長い一日だったね。
  • Thanks for sticking with it.

    頑張ってくれてありがとう。
  • I know that was your first client call, but seriously, you handled it like a champ.

    初めてのクライアント対応だったのに、本当に立派だったよ。

ビジネスで使いやすい一言

  • Thanks for pushing through.

    最後まで頑張ってくれてありがとう。
  • I know it’s been a hectic week.

    今週は本当に忙しかったですよね。
  • Let’s wrap it up for today. Good work.

    今日はここまでにしましょう。お疲れ様でした。

フォーマルな場でも「気持ちのこもった一言」を添えることで、単なる業務連絡が温かみのあるやり取りに変わります。

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さりげなく気持ちを伝える英語のひとこと

「お疲れ様」にあたるニュアンスを英語で伝えたいけれど、あまり大げさにしたくない、自然に一言だけ添えたい…そんなときにぴったりのフレーズがあります。
こうした表現は、英語圏のコミュニケーションで非常に好まれます。口数は多くなくても、“気にかけている”ことが伝わるのがポイントです。

軽く声をかけるだけで伝わる一言

  • Hope you can get some rest later.

    あとで少し休めるといいね。
  • Don’t forget to take care of yourself.

    自分のことも大事にしてね。
  • Hang in there.

    頑張って。(あと少しだから!というニュアンス)
  • You’ve got this.

    大丈夫、うまくいくよ。

忙しそうな人・疲れている人へのさりげない声かけ

  • Let me know if I can help with anything.

    何か手伝えることがあったら言ってね。
  • No rush, whenever you’re ready.

    急がなくていいよ、落ち着いてからで大丈夫。
  • Take your time.

    ゆっくりやっていいよ。

「急がせない」ことが、英語では最大の思いやりになる場面も多いです。

  • If coffee were a person, I’d thank them on your behalf.

    もしコーヒーが人だったら、君の代わり。
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まとめ|英語で「お疲れ様」を伝えるには?自然な表現はメディアから学べる

この記事では、「お疲れ様」の英語表現をシーン別に紹介してきました。

大切なのは、決まった言い方を覚えることではなく、
「この状況なら、こう伝えたら気持ちよさそうだな」という感覚を磨いていくことです。

「翻訳」ではなく“伝わる表現”を選ぶことが大切

英語では直訳できない表現こそ、「相手にどう伝わるか」を意識することが大切です。

単なる直訳ではなく、その文化や場面で自然に使われている言葉を選ぶこと。それこそが、本当に伝わる英語のカギです。

その言葉が使われる“場面”を知ることが上達の近道

同じ「お疲れ様」でも、帰るとき/会議後/カジュアルなやり取り では使う言葉が変わります。
ネイティブが実際に使うシーンを知ることが、自然な英語に近づく一歩。

たとえば、Netflix や YouTube で英語のドラマを見ていると、こんなシーンが自然と出てきます:

  • 退勤時のTake care!
    気をつけてね。/ Drive safe.
    安全運転でね。
  • 会議後のAppreciate your input.
    意見ありがとう。/ Nice work, everyone!
    みんな、お疲れさま!
  • 忙しい人へのねぎらい Hang in there.
    がんばってね。/ You’ve done a lot today.
    今日は本当によく頑張ったね。

Migakuのブラウザ拡張機能を使えば、動画の中の英語字幕をクリックするだけで意味が表示されます。
聞き慣れない表現もその場で確認できて、自分だけの「使えるフレーズ帳」がどんどん増えていきます。

「英語の職場ってこんな感じなんだ」と肌感覚で知ることが、自然な会話への近道です。

英語のコンテンツに触れて、“なんとなくわかる”を積み重ねる。その繰り返しこそが、英語力を伸ばす確かな道。

Migaku と一緒に、あなたの気持ちを英語でもあなたらしく伝えられるようにしていきましょう。