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英語「決して」のイディオム12選|使い方と例文

最終更新日: 2026年2月7日

決してを表すイディオム:never - Banner

英語で「決して〜ない」と言いたいとき、"never"だけでなく、もっと強調したい場面もありますよね。ビジネスメールで丁寧に断りたいときや、小説で登場人物の強い決意を表現したいとき、実は英語にはたくさんのイディオムがあります。今回は、日本語の「決して」に相当する英語表現を、実際の使い方と例文と一緒に解説していきます。

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基本の否定表現:Neverとその強調

英語学習者なら誰でも知っている"never"ですが、これが「決して」の最も基本的な英訳です。"I will never forget you"(決してあなたを忘れません)のように、強い否定の意味を持ちます。

ただ、"never"だけでは物足りないときもあります。そこで登場するのが、より強調した否定のイディオムです。

Never ever — 絶対に決して

"Never"を二重にした表現で、口語でよく使われます。"I will never ever do that again"(もう二度と絶対にそんなことはしません)という感じで、感情を込めて否定したいときに便利です。

Not in a million years — 百万年経っても決して

かなり口語的な表現ですが、「絶対にありえない」という強い拒絶を表します。"Would you go back to that job?" "Not in a million years!"(あの仕事に戻る?絶対にありえない!)のように使います。

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フォーマルな否定のイディオム

ビジネス英語や書き言葉では、もっと格式高い表現が求められることがあります。

By no means — 決して〜ない

"This is by no means an easy task"(これは決して簡単な仕事ではありません)のように、フォーマルな文章でよく見かけます。"Not"よりも強調された否定になります。

On no account / Under no circumstances — いかなる状況でも決して

どちらも「どんな理由があっても絶対にダメ」という強い禁止を表します。"On no account should you share your password"(決してパスワードを共有してはいけません)という使い方です。

面白いのは、これらの表現を文頭に置くと、倒置が起こることです。"Under no circumstances should we give up"のように、主語と動詞の順序が入れ替わります。この倒置用法は英語独特の文法ルールなので、覚えておくと役立ちます。

In no way / By no stretch of the imagination — どう考えても決して

"He is in no way responsible for this"(彼には決して責任がありません)や"This is by no stretch of the imagination a good idea"(これはどう考えても良い案ではありません)のように、完全な否定を表現します。

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口語で使える否定イディオム

友達との会話や日常的なシーンでは、もっとカジュアルな表現もあります。

Not for the world / Not for anything — 何があっても決して

"I wouldn't miss this for the world"(何があってもこれを見逃したくない)という肯定文でよく使われますが、否定文では"I wouldn't do that for anything"(何があってもそんなことはしない)となります。

No way — 絶対にダメ、ありえない

超カジュアルですが、日常会話では頻繁に耳にします。"Can I borrow your car?" "No way!"(車貸して?絶対ダメ!)という感じです。

Not on your life — 命に代えても決して

やや古風な表現ですが、強い拒絶を表します。"Would you eat that?" "Not on your life!"(それ食べる?絶対に嫌だ!)のように使います。

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二重否定を使った強調表現

英語には二重否定で肯定を表す表現もありますが、ここでは否定を強調するパターンを紹介します。

Cannot help doing — 〜せずにはいられない

これは「決して〜しないではいられない」という意味で、実質的には「必ず〜してしまう」という肯定的なニュアンスです。"I cannot help laughing"(笑わずにはいられない)のように使います。

Not anything but — 〜以外の何ものでもない

"This is not anything but a disaster"(これは災害以外の何ものでもない)という形で、強い断定を表現できます。

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決してを使った例文集

実際の使い方をもっと見てみましょう。

  • I will never betray your trust.
    決してあなたの信頼を裏切りません
  • Under no circumstances will we accept this proposal.
    いかなる状況でもこの提案は受け入れません
  • This is by no means the end of our journey.
    これは決して私たちの旅の終わりではありません
  • On no account should you open this door.
    決してこのドアを開けてはいけません
  • I would never in a million years have guessed that.
    百万年かかっても決してそれを推測できなかったでしょう
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否定表現を使い分けるコツ

英語の否定表現は、場面によって使い分けが大切です。ビジネスメールなら"by no means"や"under no circumstances"、友達との会話なら"no way"や"not in a million years"が自然です。

また、文章の中で否定語を文頭に置くと倒置が必要になることも覚えておきましょう。"Never have I seen such a beautiful sunset"(こんなに美しい夕日は決して見たことがない)のように、主語の前に助動詞や動詞が来ます。

翻訳サービスやオンライン辞書サイトを使うときも、単に"never"だけでなく、こうしたイディオムの例文をチェックすると、より自然な英語表現が身につきます。

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