英語の選択疑問文とは?疑問文の作り方や英文法、否定疑問文の違いなど例文付きで解説
最終更新日: 2026年2月12日

英語の疑問文の中でも、「AかBか」とたずねる形を選択疑問文といいます。
yesやnoで答える質問とは違い、あらかじめ示された選択肢の中からどちらかを選ぶのが特徴です。
この記事では、「使える言語力」を育てる語学学習プラットフォーム「Migaku」が、日本人学習者に向けて、英語の選択疑問文の意味や文法、疑問文の作り方、答え方、イントネーションまでを体系的に解説します。
付加疑問文との違いにも触れますが、主に選択疑問文について日本語でわかりやすく説明するので、ぜひ英語学習に役立ててください😊
どちらを選ぶか相手に求める質問「選択疑問文」とは?
英語の選択疑問文とは、A or B の形で選択肢を示し、「どちら」を選ぶかを相手に求める質問です。
たとえば、次のような例文があります。
- Do you like coffee or tea?(コーヒーと紅茶、どちらが好きですか)
- Are you a student or a teacher?(あなたは学生ですか、それとも先生ですか)
この場合、答えはyesやnoではありません。
Coffee. や Tea. のように、具体的な答えを言うのが基本ルールです。
英語の中では、orを使って選択肢を並べるのが典型的な形です。
質問の内容が「AかBか」とはっきりしている点がポイントです。
選択疑問文の文法と疑問文の作り方
選択疑問文の疑問文の作り方は、Yes/No疑問文と同じ仕組みです。
be動詞や助動詞を主語の前に出し、その後にorで二つ以上の語を並べます。
be動詞を使う形
- Is he your brother or your cousin?(彼はあなたの兄ですか、それともいとこですか)
isを主語heの前に置くことで疑問文の形になります。
- Are they at home or at school?(彼らは家にいますか、それとも学校にいますか)
areを文頭に出すのがポイントです。
後ろには名詞や前置詞句を並べます。
一般動詞を使う形
- Did you go by bus or by train?(あなたはバスで行きましたか、それとも電車ですか)
ここではdidを使って疑問文にしています。
現在形では、次のようになります。
- Do you like soccer or baseball?(あなたはサッカーと野球のどちらが好きですか)
この文の中にある do you like は、英語の会話でよく使われる表現です。
主語や時制が変わっても、疑問文の作り方は同じです。
基本的な文法の理解があれば、形そのものは難しくありません🙂
Yes/No疑問文との違い
Yes/No疑問文では、答えはyesやnoです。
- Do you like coffee?(あなたはコーヒーが好きですか)
- Yes, I do.(はい、好きです)
- No, I don’t.(いいえ、好きではありません)
このように、yesやnoで完結します。
しかし、選択疑問文ではyesやnoだけでは不自然な場合が多いです。
- Do you like coffee or tea?(コーヒーと紅茶、どちらが好きですか)
この質問に対しては、Coffee. や Tea. と答えるのが自然です。
yesやnoは通常使われません。
この違いを覚えておくことが大切です。
質問の目的が異なるからです。
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イントネーションのポイント
選択疑問文では、イントネーションも意味に関わります。
一般的には、最初の選択肢で声を上げ、最後で下げます。
- Do you want tea↑ or coffee↓?(紅茶にしますか、それともコーヒーにしますか)
このように、orの前で上げ、最後で下げるのが基本的な読み方です。
両方を上げて読むと、Yes/No疑問文のように聞こえる場合があります。
英語の音の部分も、内容理解の重要な要素です🎵
否定を含む選択疑問文
選択疑問文は、否定文や否定疑問文の形でも使えます。
- Don’t you like math or science?(あなたは数学と理科のどちらも好きではないのですか)
ここではdon’tが使われています。
doとnotが合わさった形であるdon’tは、否定を表します。
ただし、否定の位置によって意味があいまいになる場合もあります👀
この文は、「数学も理科も好きではないのですか」という意味に取られることもあれば、「数学と理科のどちらが好きではないのですか」というように誤解される可能性もあります。
内容を具体化したい場合は言い換えが必要
内容をはっきりさせたい場合は、
- Do you like math, or do you like science?(数学が好きですか、それとも理科が好きですか)
のように、肯定の形に言い換える方が分かりやすい場合もあります。
否定文を使うときは、意味が一つに定まっているかどうかを意識することが大切です⚠️
通常の否定疑問文との違い
通常の否定疑問文は、相手の認識を確認するための質問です。
- Don’t you like coffee?(コーヒーが好きではないのですか)
この場合、答えはyesやnoになります。
一方、選択疑問文の否定形では、Don’t you like coffee or tea? のように選択肢が示されるため、yesやnoではなく具体的な内容を答えるのが基本です。
同じ否定疑問文の形でも、求められる答えが違う点が大きなポイントです。
bothやneitherで答える場合
選択疑問文では、通常は一つの選択肢を選びます。
しかし、状況によっては両方、またはどちらでもないと答える場合もあります。
- Which do you prefer, summer or winter?(あなたは夏と冬のどちらが好きですか)
- I like both.(両方好きです)
- I like neither.(どちらも好きではありません)
このように、bothやneitherで答えることも可能です。
ただし、質問者が一つを選ぶことを期待している場合もあるため、状況に応じて答える方を考えましょう。
疑問詞を使う場合との違い
疑問詞を使った疑問文では、選択肢が文の中に直接示されないことがあります。
- Which do you like?(どれが好きですか)
この場合、whichは疑問詞であり、会話の前後で選択肢が共有されている前提です。
一方、選択疑問文ではA or B の形で明確に選択肢が提示されます。
英語の表現としては似ていますが、構造や使い方には違いがあります。
付加疑問文との違い
付加疑問文は、「〜ですよね」と確認するための形です。
- You like coffee, don’t you?(あなたはコーヒーが好きですよね)
これは相手に確認を求める文であり、AかBかを選ばせる選択疑問文とは同じではありません。
形が似ている部分はありますが、目的や答えの内容が異なります。
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生きた英語の中で選択疑問文を体に染み込ませよう
選択疑問文は、一般的な英語勉強で文法として理解するだけではなく、実際の会話の中で何度も聞き、使ってこそ自然に身につきます🙂
映画やドラマ、YouTubeなどのリアルな英語の中では、Do you want tea or coffee? のようなやり取りが日常的に登場します。
最初は意識しないと気づきませんが、英語に触れる時間が増えるほど、「ここはyesやnoではなく具体的に答える場面だ」と直感的に分かるようになります。
Migakuでは、ネイティブが実際に使っている動画や記事を通して、選択疑問文がどのような流れで使われるのかを何度も確認できます。
ルールを覚えるだけで終わらず、「この場面ならAかBを選ぶ質問だ」と感覚で判断できる力を育てられるのが特長です。
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まとめ:Choose Your English, Choose Your Growth
選択疑問文の一番のポイントは、yesやnoではなく、AかBかの選択肢から具体的に答える形だということです。
疑問文の作り方自体は基本的な文法と同じですが、答え方やイントネーションの違いを意識することで、実際の英語の会話でも自然に使えるようになります。
英語のコンテンツに触れて、なんとなくわかる——を積み重ねる。
その繰り返しこそが、英語力を伸ばす確かな道。
選択疑問文も、何度も耳にし、自分で選んで答える経験を重ねることで、迷わず使える表現に変わっていきます。
Good luck choosing the right words—and have fun mastering alternative questions!