英語の同格のthat節を解説!英文法、関係代名詞のthatとの見分け方、使える名詞など、名詞節の用法を例文付きで学習しよう
最終更新日: 2026年2月17日

英語の学習を進めていると、さまざまな文法に出会いますね。
特に高校の授業で登場する英文法の中で、多くの日本人がつまずきやすいのが関係詞との見分け方です。
この記事では、「使える言語力」を育てる語学学習プラットフォーム「Migaku」が、具体的内容を詳しく説明する同格のthat節について分かりやすく解説します💡
関係代名詞との違いや、一緒に使える名詞の一覧、便利な英語表現なども確認していこう🚀
高校英語「同格のthat節」の英文法
ここではまず、高校英語でも重要な同格のthat節の基本を確認していきましょう。
同格のthat節は、名詞の内容を補足する構文として理解すると分かりやすいです。
同格のthat節は直前の名詞を詳しく説明する用法
同格のthatとは、日本語で「〜という」という意味を持ち、直前に置かれた名詞の内容を補足する接続詞の用法です。
この場合のthat節は、文の中で名詞と同じ働きをする名詞節となります。
形を持たない抽象的な名詞の後に置かれ、その名詞が具体的に何を指しているのかを説明する役割を持っています。
例文で実際の形を見てみましょう👀
- The fact that he is a teacher is well known.(彼が先生であるという事実はよく知られている)
この文では、前半の名詞が持つ具体的な意味を、that以下の節がしっかりと説明しています。
同格のthat節と使える名詞:事実や考えを表す名詞一覧
同格のthatは、どんな名詞の後ろにでも自由に置けるわけではありません。
事実や情報、または思考などを表す特定の抽象名詞の後に続くというルールがあります。
代表的なものには、事実、考え、知らせ、信念、可能性などの意味を持つ名詞があります。
例文で単語の使われ方を確認
以下の例文で、それぞれの単語がどのように使われているかを確認してみましょう✏️
- I heard a rumor that he would move to Tokyo.(彼が東京に引っ越すという噂を私は聞いた)
- I do not believe the news that they broke up.(彼らが別れたという知らせを私は信じない)
- I had the idea that she would come.(彼女が来るという考えを持っていた)
- There is a possibility that it will rain tomorrow.(明日は雨が降る可能性がある)
このように、直前の名詞が持つ情報の中身を、that以下が詳しく伝えています。
同格のthat節と関係代名詞(関係詞)の違いと見分け方
同格のthatと関係代名詞のthatは見た目がまったく同じなので、文法問題などでよく出題されます。
この2つを区別するための確実な方法は、that以下の文が完全な形になっているかどうかという点に注目することです。
同格のthatは接続詞(完全な文)
同格のthatは接続詞なので、後ろには主語や動詞や目的語などがすべて揃った完全な文が続きます。
- I heard a rumor that she is rich.(彼女がお金持ちであるという噂を私は聞いた)
この場合、that以下は要素に欠けのない完全な文になっています。
関係代名詞のthatは形容詞節(不完全な文)
一方で関係代名詞のthatは、前の名詞を修飾する形容詞節を作ります。
この関係代名詞の用法では、that以下の文は主語や目的語のいずれかが欠けており、不完全な状態になります。
- This is the book which I bought yesterday.(これは私が昨日買った本です)
- This is the book that I bought yesterday.(これは私が昨日買った本です)
これらの例文では、動詞の目的語に欠けが生じています。
また、関係代名詞は他の単語に書き換えることが可能な場合が多いですが、同格のthatは接続詞であるため置き換えができません。
名詞を修飾しない疑問詞の用法とも性質が異なりますので、あわせて覚えておきましょう🌟
- I can not understand what he said.(彼が言ったことを私は理解できない)
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英語の「関係代名詞のthat」については、以下の記事で詳しく解説しています💡
👉『 英語の関係代名詞の制限用法を徹底解説!制限用法と非制限用法の違いとthat / which / whoの使い方、意味も学習しよう 』
同格のthat節の省略:基本的に省略は不可というルール
英語の文において、関係代名詞の目的格は省略されることがよくあります。
しかし、同格のthat節のthatは、基本的に省略することができません。
名詞の具体的内容を示すための重要な接続詞であるため、しっかりと明記する必要があります。
省略に関する引っかけ問題も多いので、この違いはテストなどでも役立つ重要な知識です📚
生きた英語に触れて、文構造の感覚を自然に身につけられる学習体験
同格のthat節のような英文法は、一般的な英語勉強でルールを理解するだけでは実際の読解や会話で迷ってしまうことがあります🙂
特に fact や idea、news などの名詞の後にthat節が続く形は、実際の英語の中で何度も触れることで自然に理解できるようになります。
Migakuでは、映画・動画・記事などのリアルな英語コンテンツを通して、同格のthat節が使われる文を何度も確認できます。
英語のメディアを読み聞きしていく中で、「この名詞のあとにthat節が来る」という感覚が少しずつ身についていきます。
最初は文法として理解していた内容も、実際の英語に触れる時間が増えるほど自然に定着していきます。
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That Makes Sense
同格のthat節は、名詞の具体的内容を説明する名詞節であり、that以下が完全な文になるという点が最も重要なポイントでした。
英語の文章を読む中で fact や idea、news などの名詞の後に続くthat節に気づくたびに、その意味や文構造が少しずつ自然に理解できるようになります。
英語のコンテンツに触れて、なんとなくわかる——を積み重ねる。
その繰り返しこそが、英語力を伸ばす確かな道。
これから英語を読むときは、名詞の後ろに続くthat節に注目してみよう🚀
Good luck discovering “that” in real English!