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英語の言い訳イディオム15選|自然な表現を学ぶ

最終更新日: 2026年2月1日

言い訳を表すイディオム:弁解 - Banner

英語で言い訳をするとき、「I'm sorry」や「excuse me」だけでは物足りないと感じたことはありませんか?ネイティブスピーカーは実際にはもっと多彩なイディオムや表現を使って、状況に応じた言い訳をしています。今回は、英会話で本当に使える言い訳のイディオムを紹介します。

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言い訳の基本的な英語表現

まず、言い訳をする際によく使われる基本的な表現から見ていきましょう。

  1. Make excuses」は最も一般的な言い方で、「言い訳をする」という意味です。例えば、「Don't make excuses」は「言い訳しないで」という直接的な表現になります。
  2. 「Come up with an excuse」は「言い訳を思いつく」という意味で、とっさに言い訳を考える場合に使います。ビジネスシーンでも日常会話でもよく耳にする表現です。
  3. もう一つ重要なのが「I can't help it」です。これは「仕方がない」「どうしようもない」という意味で、自分ではコントロールできない状況を説明するときに使える便利なフレーズです。
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遅刻や忘れ物の言い訳に使えるイディオム

遅刻したときの言い訳は、英語圏でも日本と同じようによく必要になります。

  1. 「I got held up」は「遅れてしまった」という意味で、交通渋滞や予期せぬトラブルで遅れた場合に使います。「I got held up in traffic」のように具体的な理由を付け加えることもできます。
  2. 「My alarm didn't go off」は「目覚まし時計が鳴らなかった」という定番の言い訳です。実際に使う人も多いですが、相手によっては信じてもらえないかもしれません。
  3. 「It slipped my mind」は「うっかり忘れてしまった」という意味のイディオムです。「Slip」は「滑る」という意味なので、記憶から滑り落ちてしまったというイメージですね。約束や締め切りを忘れたときに使える表現です。
  4. 「I lost track of time」は「時間を忘れていた」という意味で、何かに夢中になっていて時間の感覚を失ってしまった場合に使います。
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ビジネスシーンで使える言い訳フレーズ

仕事の場面では、カジュアルすぎない言い訳の表現が必要です。

  1. I was under the impression that...」は「〜だと思っていました」という意味で、誤解があった場合の丁寧な言い方です。単なる言い訳ではなく、説明として使える表現なので、ビジネスメールでもよく見かけます。
  2. 「There was a miscommunication」は「コミュニケーションの行き違いがありました」という意味です。自分だけの責任ではなく、双方の問題として提示できる便利な表現です。
  3. 「I didn't have all the information」は「必要な情報が全て揃っていませんでした」という意味で、判断ミスがあった場合の説明に使えます。
  4. 「It was beyond my control」は「私の管理外でした」という意味で、自分ではどうしようもなかった状況を説明するフォーマルな表現です。
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Excuse と Explanation の違い

ここで重要な違いを理解しておきましょう。

  • 「Excuse」は言い訳、つまり責任を回避しようとする言葉です。
  • 一方、「explanation」は説明、つまり状況を理解してもらうための情報提供です。

例えば、「I have an excuse for being late」と言うと、遅刻の責任を逃れようとしているように聞こえます。しかし「Let me explain why I was late」と言えば、単に状況を説明しようとしているだけに聞こえます。

英会話では、この違いを意識することで、相手に与える印象が大きく変わります。特にビジネスの場合は「explanation」の姿勢で話す方が建設的です。

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I'm sorry と Excuse me の使い分け

日本語では両方とも「すみません」と訳されることが多いですが、実際の使い方は異なります。

  • 「I'm sorry」は謝罪の言葉で、自分に非があると認める場合に使います。遅刻したとき、ミスをしたとき、相手に迷惑をかけたときなどに使う表現です。
  • 「Excuse me」は主に3つの場面で使われます。1つ目は人に声をかけるとき、2つ目は人の前を通るとき、3つ目は軽い失礼をしたときです。「I'm sorry」ほど重い謝罪ではありません。

言い訳をする文脈では、「I'm sorry」の後に理由を続けることが多いです。「I'm sorry I'm late. I got held up in traffic」のような使い方ですね。

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ユーモアを含んだ現代的な言い訳表現

最近の英語では、ユーモアを交えた言い訳表現も増えています。

  1. 「My GPS took me on a wild goose chase」は「GPSが変な道を案内した」という意味で、道に迷ったときの言い訳です。「Wild goose chase」は「無駄な追跡」という意味のイディオムです。
  2. 「I had a blonde moment」は「うっかりしていた」という意味のカジュアルな表現です。ただし、この表現は人によっては不適切と感じる場合もあるので、使う相手を選ぶ必要があります。
  3. 「The universe was against me」は「宇宙が私に味方してくれなかった」という大げさな言い方で、冗談めかして複数のトラブルが重なったことを表現します。
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言い訳をしないための英語表現

実は、正直に認める方が好印象を与える場合も多いです。

  1. 「No excuses」は「言い訳なしで」という意味で、潔く責任を認める姿勢を示します。スポーツ選手などがよく使う表現です。
  2. I take full responsibility」は「全責任を負います」という意味で、ビジネスシーンで使える誠実な表現です。
  3. 「That's on me」は「それは私の責任です」というカジュアルな言い方で、友人との会話でよく使われます。
  4. 「I messed up」は「私がミスしました」という率直な認め方です。言い訳せずに失敗を認めることで、かえって信頼を得られることもあります。
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英語のイディオムとは

イディオムは、単語の字面通りの意味とは異なる慣用的な表現のことです。

例えば「It slipped my mind」を直訳すると「それが私の心から滑った」になりますが、実際の意味は「忘れてしまった」です。このように、単語を個別に理解しても全体の意味が分からないのがイディオムの特徴です。

言い訳に関するイディオムを学ぶことで、ネイティブスピーカーのような自然な英会話ができるようになります。教科書的な英語表現だけでなく、実際に使われている生きた言葉を身につけることが、英語学習では重要です。

日常的な場面でもビジネスの場面でも、状況に合った言い訳の表現を使い分けられるようになれば、英語でのコミュニケーション能力は確実に向上します。

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