英語「whoever」の意味や使い方、英文法、読み方を例文付きで解説!複合関係代名詞をマスターしよう
最終更新日: 2026年1月30日

英語学習をしていると、「誰が来ても大丈夫」「誰であっても受け入れる」といった内容を表現したい場面があります🙂
そのような場合に使われるのが、英語の whoever という語です。
whoever は「誰が〜でも」「〜する人は誰でも」という意味を持ち、英文法では複合関係代名詞として扱われます。
この記事では、「使える言語力」を育てる語学学習プラットフォーム「Migaku」が、日本人の英語学習者向けに、whoever の意味と使い方を中心に解説!
また、関係代名詞としての役割、名詞節と副詞節の違い、no matter who や anyone who との関係まで、例文を交えてわかりやすく教えます😊
whoever の意味と基本イメージを解説
まず、ここでは whoever の意味と基本イメージについて解説します。
whoever のニュアンス(人は誰であっても関係ない)を例文で確認
最初に、whoever の基本的な使い方を例文で確認しましょう🙂
- Whoever comes to the party, we will welcome them.(誰がパーティーに来ても、私たちは歓迎します)
この例文では、「来る人は誰であっても同じ対応をする」という意味になります。
誰が来るのかは分かっていませんが、来た人は全員受け入れる、という考え方です。
このように、whoever は 人は誰であっても関係ない、というニュアンスを自然に表現できます。
誰でも歓迎という姿勢を伝えるときに、とても便利な表現です✨
英語の whoever の基本的な英文法
whoever は、who と ever が組み合わさった語です。
ever は強調の役割を持ち、「誰であっても」という意味を加えます。
辞書で意味を確認すると、whoever には主に次の2つの用法があります🙂
- 〜する人は誰でも
- たとえ誰が〜しようとも
この意味の違いは、文の中で whoever がどのような節を作るかによって決まります。
ここを理解することが、whoever の使い方を正しく身につけるために重要です。
複合関係代名詞 whoever は文の中でどう使う?
英文法では、whoever は複合関係代名詞に分類されます。
関係代名詞 who に ever が付くことで、条件や譲歩の意味が加わる形です。
この複合関係代名詞は、文の中で次の2種類の節を作ります🙂
- 名詞節
- 副詞節
どちらも who を含む形で、人に関する情報をひとまとまりとして扱える表現です。
それぞれで役割や意味が異なるため、順番に確認していきましょう。
名詞節を作る whoever の使い方
- 〜する人は誰でも
まずは、名詞節を作る用法です🙂
この場合、whoever は 文の主語 や 目的語 として使われます。
- Whoever finishes first will get a prize.(最初に終わる人は誰でも、賞をもらえます)
この文では、whoever finishes first 全体が主語になっています。
「終わる人は誰」という意味のまとまりが、1つの名詞の役割を果たしています。
anyone who に書き換えられる
名詞節の whoever は、anyone who に書き換えることができます🙂
- Anyone who finishes first will get a prize.(最初に終わる人は誰でも、賞をもらえます)
意味は同じで、どちらも「人」を指しています。
ただし、whoever の方が簡潔で、英語らしい表現になる場合が多いです。
副詞節を作る whoever の使い方(場合に左右されない表現)
- たとえ誰が〜しても
次に、副詞節を作る使い方を見てみましょう🙂
この用法では、譲歩の意味が加わります。
- Whoever comes, we will welcome them.(誰が来ても、私たちは歓迎します)
ここでは、whoever comes が副詞節として主節を修飾しています。
「来る人が誰であるか」という条件に関係なく、という意味です。
このように、場合に左右されない内容を伝えたいときに使われます。
whoever と no matter who の関係を理解する
副詞節の用法では、whoever は no matter who に書き換えられます🙂
- No matter who comes, we will welcome them.(誰が来ても、私たちは歓迎します)
意味は同じで、「誰が来ようとも」というニュアンスになります。
高校英文法でも、この2つは同じ意味として扱われることが多いです。
whoever と no matter who の違い
ここで、whoever と no matter who の違いを整理しておきましょう🙂
- whoever は複合関係代名詞
- no matter who は慣用表現
文法的な分類は異なりますが、意味や使い方はほぼ同じです。
譲歩のニュアンスをよりはっきりさせたい場合には、助動詞 may が使われることもあります🙂
- Whoever may come, we will welcome them.(たとえ誰が来ることになっても、私たちは歓迎します)
may は「たとえ〜であっても」という譲歩の意味を強めるときに使われることがあります。
文の中では、1語で使える whoever の方が自然になることが多いです。
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whoever がよく使われる文の形と注意点
whoever を使うときは、後ろに主語と動詞が続く形になります🙂
この形は、whoever の中でもよく使われるパターンです。
- whoever + 動詞
- whoever + 主語 + 動詞
- Whoever you choose is fine with me.(あなたが誰を選んでも、私は構いません)
この文では、you choose の中で whoever が目的語として使われています。
whoever は、主語にも目的語にもなれる点が特徴です。
whomever との関係も確認する
whoever には、目的語形として whomever があります🙂
- Whomever you invite, we will welcome them.(あなたが誰を招待しても、私たちは歓迎します)
ただし、口語では whomever はほとんど使われません。
英語学習では、基本的に whoever を使うと考えて問題ありません。
whatever や what との違いを理解する
似た語との違いも確認しておきましょう🙂
- whoever は人
- whatever は物や事
- what は名詞節のみを作る
- Whatever you decide is fine.(あなたが何を決めても大丈夫です)
「誰であっても」という意味で人の話をしたいなら、what や whatever ではなく whoever を選ぶ必要があります。
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読みと発音について確認する
whoever の 読みは「フーエヴァー」に近い音です🙂
実際の音声は、以下のとおりです。
whoever
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生きた英語に触れて、会話に使える表現を身につけられる学習体験
英語の whoever は、一般的な英語学習で意味や文法を理解していても、実際の会話や文章の中では「ここで使っていいのかな」と一瞬迷いやすい表現です🫠
特に「誰が来ても」「~する人は誰でも」といったニュアンスは、名詞節なのか副詞節なのかを文脈の中で瞬時に判断する必要があります。
Migakuでは、ネイティブが実際に使っている英語の動画や記事を通して、whoever がどんな流れで使われているのかを何度も具体例で確認できます。
ルールとして覚えるだけで終わらず、「この状況なら whoever が自然に来る」という感覚が、インプットを重ねる中で少しずつ身についていきます。
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まとめ:Whoever You Are, Keep Going
この記事のポイントは、whoever は「誰が〜でも」「〜する人は誰でも」という意味を持ち、名詞節と副詞節という2つの使い方を理解することで、文の中で自然に使えるようになるという点でした。
英語のコンテンツに触れて、なんとなくわかる——を積み重ねる。
その繰り返しこそが、英語力を伸ばす確かな道。
最初は文法として理解するところからで大丈夫💫
使っている例文を何度も見ていくうちに、「この流れなら whoever だな」という感覚が少しずつ育っていきます。
Whoever you are and wherever you are in your learning journey, keep enjoying English and keep going.