JavaScript is required

英語の接続詞一覧と使い方|種類別に徹底解説

最終更新日: 2026年3月4日

英語の接続詞一覧と使い方 - Banner

英語の文章を書いたり話したりする時、接続詞を上手に使えるかどうかで表現力が大きく変わります。でも、接続詞の種類が多すぎて、どれをどう使えばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、英語の接続詞を種類別に整理して、実際の使い方まで詳しく解説していきます。

英語の接続詞とは?

接続詞は、英語で語や句、文をつなぐ役割を持つ重要な品詞です。日本語でも「そして」「しかし」「なぜなら」といった言葉を使って文をつなぎますが、英語でも同じように接続詞が文章の流れを作ります。

接続詞を正しく使えると、単調な短い文の繰り返しではなく、論理的で読みやすい英文が書けるようになります。特に英語学習の中級レベル以上を目指す方にとって、接続詞の使い分けは避けて通れない文法ポイントです。

接続詞の種類

英語の接続詞は大きく分けて3つの種類があります。それぞれの特徴を理解することで、使い分けがスムーズになります。

等位接続詞

等位接続詞は、同じ文法的な働きを持つ語、句、節を対等につなぐ接続詞です。代表的なものは and、but、or、so、for、yet、nor の7つで、これらは「FANBOYS」という覚え方でよく知られています。

and は「そして」という意味で、2つ以上のものを並べる時に使います。例えば「I like tea and coffee」(私は紅茶とコーヒーが好きです)のように、同じ種類のものをつなぎます。

but は「しかし」という逆接を表します。「I studied hard, but I failed the test」(一生懸命勉強したが、試験に落ちた)のように、前の文と対照的な内容を続ける時に使います。

or は「または」という選択を表します。「Do you want tea or coffee?」(紅茶とコーヒー、どちらがいいですか?)のように、複数の選択肢を示す時に便利です。

so は「だから」という結果を表します。「I was tired, so I went to bed early」(疲れていたので、早く寝た)のように、原因と結果をつなぎます。

従属接続詞

従属接続詞は、主節に従属節をつなぐ接続詞です。従属節だけでは完全な文にならず、主節と組み合わせて意味が完成します。

because は「なぜなら」という理由を表す代表的な従属接続詞です。「I stayed home because it was raining」(雨が降っていたので家にいた)のように、理由や原因を説明する時に使います。

if は「もし〜ならば」という条件を表します。「If it rains tomorrow, I will stay home」(明日雨が降ったら、家にいます)のように、仮定の状況を示します。

when は「〜の時」という時を表します。「I was sleeping when you called」(あなたが電話した時、私は寝ていた)のように、時間的な関係を示します。

although は「〜だけれども」という譲歩を表します。「Although it was cold, we went swimming」(寒かったけれど、私たちは泳ぎに行った)のように、予想と反する内容をつなぎます。

as は複数の意味を持つ接続詞で、「〜の時」「〜なので」「〜のように」といった使い方があります。文脈によって意味が変わるので、前後の文をよく見て判断する必要があります。

that も従属接続詞として、「〜ということ」という名詞節を導きます。「I think that he is right」(彼は正しいと思う)のように、考えや意見を表す文でよく使われます。

相関接続詞

相関接続詞は、2つの単語がペアになって使われる接続詞です。文章に強調やリズムを加えることができます。

both A and B は「AもBも両方」という意味です。「She is both smart and kind」(彼女は賢くて優しい)のように、2つの特徴を強調します。

either A or B は「AかBのどちらか」という意味です。「You can either stay or leave」(残るか去るか、どちらかを選べます)のように、2つの選択肢を示します。

neither A nor B は「AもBもどちらも〜ない」という否定の意味です。「He is neither tall nor short」(彼は背が高くも低くもない)のように使います。

カテゴリ別の接続詞一覧

接続詞を意味のカテゴリで分類すると、使い分けがさらに分かりやすくなります。

時間を表す接続詞

when(〜の時)、while(〜の間)、before(〜の前に)、after(〜の後に)、until(〜まで)、since(〜以来)、as soon as(〜するとすぐに)などがあります。

「I'll call you when I arrive」(着いたら電話します)のように、時間的な順序や関係を明確に示せます。

原因・理由を表す接続詞

because(なぜなら)、since(〜なので)、as(〜なので)、for(というのも)などがあります。

because が最も一般的で、「I'm happy because I passed the exam」(試験に合格したので嬉しい)のように使います。

条件を表す接続詞

if(もし〜なら)、unless(〜でない限り)、provided that(〜という条件で)、as long as(〜する限り)などがあります。

「Unless you hurry, you'll be late」(急がないと遅れますよ)のように、条件を示す時に便利です。

逆接を表す接続詞

but(しかし)、although(〜だけれども)、though(〜だけれども)、even though(〜にもかかわらず)、while(〜である一方で)、whereas(〜であるのに対して)などがあります。

「He is rich, whereas his brother is poor」(彼は金持ちだが、弟は貧しい)のように、対照的な内容をつなぎます。

中学英語でつまずきやすい接続詞のポイント

中学英語では、接続詞の基本的な使い方を学びますが、いくつかつまずきやすいポイントがあります。

まず、等位接続詞と従属接続詞の区別です。等位接続詞は同じレベルのものをつなぎますが、従属接続詞は主節と従属節という上下関係を作ります。この違いを理解していないと、文の構造が崩れてしまいます。

また、because と so を同じ文で使ってしまうミスもよくあります。「Because I was tired, so I went to bed」は間違いで、「Because I was tired, I went to bed」または「I was tired, so I went to bed」のどちらかにする必要があります。

that の省略も混乱しやすいポイントです。「I think (that) he is right」のように、that は省略できる場合がありますが、文頭では省略できません。

接続詞を使った英文作成のコツ

接続詞を効果的に使うには、いくつかのコツがあります。

まず、同じ接続詞を繰り返し使わないことです。and ばかり使うと単調な文章になるので、also、in addition、furthermore などのバリエーションを使いましょう。

次に、接続詞の位置に注意することです。従属接続詞で始まる節を文頭に置く場合は、コンマを入れます。「If it rains, I will stay home」のようにです。

また、文章全体の論理展開を意識することも大切です。原因と結果、対比、時間の順序など、接続詞を使って読み手が理解しやすい流れを作りましょう。

実践的な例文で学ぶ接続詞

実際の英会話や英文で接続詞がどう使われるか、例文を見てみましょう。

「I wanted to go to the party, but I had to work」(パーティーに行きたかったが、仕事をしなければならなかった)では、but が願望と現実の対比を示しています。

「We can go to the beach or visit the museum」(ビーチに行くか、美術館を訪れることができます)では、or が選択肢を提示しています。

「She studied hard, so she got good grades」(彼女は一生懸命勉強したので、良い成績を取った)では、so が努力と結果をつなげています。

「Although he is young, he is very responsible」(若いけれど、彼はとても責任感が強い)では、although が年齢と性格の意外な組み合わせを表現しています。

これらの例文を見ると、接続詞が文と文の関係を明確にして、より豊かな表現を可能にしていることが分かります。

接続詞の力を伸ばす学習方法

接続詞を使いこなす力をつけるには、実践的な練習が欠かせません。

まず、英文を読む時に接続詞に注目する習慣をつけましょう。ニュース記事や小説で、筆者がどのように接続詞を使って論理を展開しているか観察すると、自然な使い方が身につきます。

次に、自分で英文を書く練習をすることです。日記や意見文を書く時に、意識的に様々な接続詞を使ってみましょう。同じ内容でも、接続詞を変えることで文章の印象が変わることが実感できます。

また、接続詞を使った文を音読することも効果的です。声に出すことで、文のリズムや自然な流れが体に染み込んでいきます。

ちなみに、この記事で紹介した接続詞を実際のコンテンツで練習したい方には、ミガクのブラウザ拡張機能がおすすめです。NetflixやYouTubeを見ながらワンクリックで単語を調べて、そのままミガクのフラッシュカードに保存できます。ネイティブが実際に使っている接続詞の使い方を、生きた英語から学べます。10日間の無料トライアルがあるので、ぜひ試してみてください。

今すぐ無料体験