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英語「even」で強調:意味と使い方を英会話で役立つ例文付きで解説!ネイティブもよく使う「〜さえ」の表現も紹介

最終更新日: 2026年2月19日

英語「even」の強調について説明しているイメージ

英語の「even」という単語は、基本的な語彙でありながら、英会話では「強調」のニュアンスを伝える非常に重要な役割を持っています。

単に「〜さえ」と日本語で覚えるだけでなく、その裏にある「予想外」や「驚き」のイメージを掴むことが、より自然な表現への近道です🚀

これまでに「do」を使った強調表現や「very」を使った強調表現など、さまざまな表現を紹介しました。

今回は、「使える言語力」を育てる語学学習プラットフォーム「Migaku」が、英語学習者向けに「even」の意味と使い方、ネイティブが感じるニュアンス、そして類似表現との違いを例文付きで徹底解説します。

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「Even」の核心イメージ:予想を超える「強調」

まず、「even」が持つ根本的な意味とイメージを理解しましょう。

「even」が表すのは、極端な事例を挙げることによる強調です。

通常であれば「ありえない」と思うような高いハードルや、予想の範囲外にある事柄を指して、「そのレベルにすら達している(あるいは達していない)」という驚きの気持ちを乗せて使う単語です😳

日本語の「〜さえ」と同じ意味?

日本語の「〜ですら」「〜でさえも」という感覚に非常に近いです。

ネイティブスピーカーは、相手に「普通はこうだけど、実はこんな極端な場合も含むんだよ」という情報を伝えたい時に「even」を使います。

  • I even study English before going to bed.(寝る前でさえ英語を勉強します)

単なる追加ではなく、「まさかそこまで」という意外性がポイントです。

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副詞「even」の基本的な使い方と位置を例文付きで解説

副詞として使う場合、「even」は強調したい言葉の直前に置くのが基本ルールです。

置く場所によって、文の中で強調される対象(名詞や動詞など)が変わるため、語順には注意が必要です☝️

名詞(主語・目的語)を強調する場合:「〜でさえ」

「子供でさえ」「プロでさえ」のように、人やモノを強調する場合、その名詞の前に置きます。

  • Even a child can understand this simple rule.(子供でさえ、この単純なルールを理解できる)
  • Everyone laughed at the joke, even the teacher.(みんなその冗談に笑ったよ、先生でさえね)
  • I didn’t even think about that possibility.(私はその可能性について考えすらしなかった)

動詞を強調する場合:「〜すらする」

動作そのものが予想外であることを表す場合、強調したい動詞の直前に「even」を置くのが基本です。

助動詞やbe動詞がある場合は、それらの後ろに置かれる形になります。

  • He didn't even try to help us.(彼は私たちを手伝おうとすらしなかった)
  • She doesn't even know his name.(彼女は彼の名前すら知らない)

このように、否定文と一緒に使うことで「最低限のことすらしない」という強い否定の強調になります🙅‍♂️

具体的な状況や場所を強調する場合

「日常のこんな場面でさえ」と説明したい時にも使えます。

  • It is cold here even in summer.(ここは夏でさえ寒い)
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比較級を強調する「even」:さらに、もっと

「even」は比較級(better, more, largerなど)の前に置くことで、「差が圧倒的であること」を強調できます。

「ただでさえすごいが、それよりもさらにすごい」というニュアンスです✨

この場合、日本語では「さらに」「いっそう」と訳すと自然です。

「very」は比較級と一緒に使えないため、代わりに「even」や「much」を使います。

Even + 比較級(more / -er) + than

  • This plan is even better than the previous one.(この計画は前のものよりさらに良い)
  • Learning English is even more interesting than I expected.(英語を学ぶことは、私が期待していたよりもさらに面白い)
  • He runs even faster than professional athletes.(彼はプロのアスリートよりもさらに速く走る)

日常会話では「That's even better!(それはさらにいいね!)」のように、単体で相槌としてよく使われます。

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「Even if」と「Even though」の違いと使い分け

「even」を使った接続詞的な表現として、頻出するのが「even if」と「even though」です。

どちらも「〜だとしても」「〜だけれども」と訳せますが、使われる場合や前提条件に明確な違いがあります💡

似た意味に見えますが、同じように使えるわけではありません。

Even if:たとえ〜だとしても(仮定)

これから起こることや、事実かどうかわからない仮定の話をする時に使います。

「もし万が一、そうなったとしても」という譲歩の表現です。

  • Even if it rains tomorrow, we will go camping.(たとえ明日雨が降ったとしても、私たちはキャンプに行きます)
  • I will finish this project even if it takes all night.(たとえ一晩中かかったとしても、私はこのプロジェクトを終わらせます)
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英語の「even if」については、以下の記事で詳しく解説しています💡

👉『 英語の「even if」の意味や使い方、英文法、「even though」との違いを解説!接続詞の学習に役立てよう

Even though:〜だけれども(事実)

すでに起こったことや、確定している事実に対して「〜であるにもかかわらず」と言う時に使います。

  • Even though she was tired, she kept working.(彼女は疲れていたにもかかわらず、働き続けた)
  • He bought the car even though it was very expensive.(とても高価だったにもかかわらず、彼はその車を買った)
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形容詞としての「even」:平らな、偶数の

ここまでは「強調」の役割を見てきましたが、「even」には形容詞として全く別の意味もあります

文脈によって意味が異なるため、知識として知っておくと便利です📚

平らな、互角の

表面が平らであることや、勝負が五分五分であることを表します。

  • The floor is not even.(その床は平らではない)
  • The score is even now.(今、得点は同点だ)

偶数の

「odd(奇数)」の対義語として使われます。

  • Pick an even number between 1 and 10.(1から10の間で偶数を選んでください)
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その他、英会話で役立つ「even」の慣用表現・フレーズ

最後に、日常の英会話やニュースサイトなどの情報収集でよく見かける、「even」を含んだ便利な表現を紹介します。

英会話では、こうした even を含むフレーズが使われることも多いです。

Even so(そうだとしても/それでもなお)

前の文の内容を認めつつ、逆説を述べる時に使います。

  • It rained heavily. Even so, the game continued.(激しく雨が降った。それでもなお、試合は続いた)

Break even(損益がトントンになる)

ビジネスシーンでよく使われる単語です。

  • Our company finally broke even this month.(今月、我が社はようやく収支がトントンになった)

Get even with(〜に仕返しをする/借りを返す)

「相手と平ら(対等)な状態になる」というイメージから来ています👿

  • I will get even with him someday.(いつか彼に借りを返してやるつもりだ)
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日本にいながら生きた英語の中で even の「強調」を体で覚えるには

even は「〜さえ」と訳せても、実際の英会話では「どこを強調しているのか」「どの単語の前に置くのか」で一瞬迷いやすい単語です。

特に even if や even though、比較級と一緒に使う場合などは、一般的な英語勉強で文法の知識を得るだけでなく、実際の使われ方を何度も見ることが大切です。

Migakuでは、ネイティブが実際に使っている動画や記事を通して、even がどんな文脈で使われ、どのように強調のニュアンスを生み出しているのかを繰り返し確認できます

ただルールを暗記するのではなく、「この流れなら even が来る」という感覚が自然と身につくのが特長です。

初心者から上級者まで対応しており、まずはオンライン基礎コースで学習の流れを体験できます。

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知識として理解するだけで終わらせず、英語を見た瞬間に even の強調が直感的にわかるレベルへ。

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まとめ:Even More Expression, Even More You

「even」のいちばん大切なポイントは、「〜さえ」と訳すことではなく、予想を超える要素を示して強調する単語だと理解することです。

名詞の前に置けば「〜でさえ」、動詞の前に置けば「〜すら」、比較級と組み合わせれば「さらに」と、even は文の中でどこを強調するかによって意味のニュアンスが変わります。

この「予想外」の感覚をつかめるようになると、英語の文が一段と立体的に見えてきます。

英語のコンテンツに触れて、なんとなくわかる——を積み重ねる。
その繰り返しこそが、英語力を伸ばす確かな道。

even を見つけたら、「何を強調しているのかな?」と一歩踏み込んで考えてみてください。それだけで、あなたの英語は even more natural になります。

Good luck! May your English get even better every day!